COOL HAND通信
私はハードボイルド小説が好きだ。
ハードボイルドとは探偵を主人公とした小説だが、探偵を主人公にした小説がすべて
ハードボイルドという訳ではない。
ハードボイルドにおいて探偵は優れたインタビュアーだ。
優れたインタビュアーは、いくつか質問を重ねることで事実を暴き出す。
時にそれは陰謀や策略、世の欺瞞をも暴く。
だから嫌われる。そして、
『あなたって腹の立つ男ね』『俺の商売は腹の立つ男であることだ』
ということになる。
探偵は権力や体制や世間や大衆に従うつもりはない。
ただ見えない事実をかぎまわるハンターでありたいと思う。
それ以上でも以下でもない。
いつも痩せ我慢を友にしている。
よかったらそんな探偵を気取っている男の減らず口にお付き合いいただきたい。
MENU

 

※現在休止中です。


Copyright (c) Kazuo Goto 2003. All rights reserved.