Mar.31(Tue.)
■今日という日。

13時半、某代理店で会議。ある広告プランに連動した、ドラマ企画のために参加している。前回の打ち合わせを受けて、プレゼン用のプロットを提出してあったが、ここに来て核となるCMのプランが変わり、ドラマ企画も別案を考えなければいけなくなる。で、考える。幸い前回より、さらにおもしろそうな案ができあがる。

この会議の途中で、急遽ある頼みごとの電話。それを引き受けると時間的に無理が生じるが、ここは引き受けないわけにはいかぬ。なので、引き受ける。

17時、汐留で会議。すぐに終わる。

帰還途中、久々にマッサージを受け、夜に備える。

だが、帰還してPCをチェックすると、到着しているはずの資料が届いていない。なんだ、そりゃ。あ然とする。
仕方なく、新たなドラマのプロットに取り掛かろうとすると、代理店氏から電話。新たな案を聞いた営業が、前回のものと比べて商品の打ち出しが弱いと心配しているとのこと。あ、しまった。実は前回提出の案の前に、もうひとつ別案があったのだが、それがCMプランから発想したために、商品色が薄くなり、それではいけないと、商品から物語を広げていったのが前回提出の案だった。では、今回のものはどうか。またCMプランから考えていた。だって、そっちの方がおもしろくなりそうなんだもの。でも、今回の企画意図からするとそれではダメだ。でも、今回の案は捨てがたい。なんとかうまく入れ込む方法を考える。

で、夜更け。まだ資料は来ない。多分、来ないな、これは。そこで先日購入した『差分/佐藤雅彦』を読み出す。うつくしい本だ。
Mar.30(Mon.)
■今日という日。

12時、築地で会議。修業特番。ようやく前進。ある若手が書いたVTR台本、やけに読みづらく、それを解消するため、どうアドバイスしたらいいのか考えていたら、今回の監修である演出氏が、「一つの文に二つの情報が入っているからわかりづらい。ナレーションは一つの文に一つの情報にした方がいい」と指摘。なるほどなあ、と感心。おそらく自分もナレーションを書く時はそうしているのだろうが、そこまで意識化していなかった。これもまた新しいアングルだ。

14時半、神谷町で会議。相変わらずふわふわした会議。

17時、汐留で会議。1時間コース。

18時半、表参道で打ち合わせ。某番組の制作会社、先日電話がかかってきた時、「会社名は変わりました」と言われたので、社名が変わっただけかと思ったら、会社自体が変わっていた。分社化というべきか、独立というべきか、よくわからないが、場所も含めてすべてが変わっていた。

その後、予定よりはるかに遅れて、スパイラル地下の青山CAYで開かれているクラブキングのイベントへ。たまには普段会わない人たちと会おうと思って行ったのだが、超満員で会場の後方に立つしかない。多分、知り合いもいるのだろうが、探せるような状況ではない。ステージでは、茂一さんと川勝正幸さんなどがトーク中だったが、PAの音量が低く、あまりよく聞こえない。おもしろそうな内容だけに、残念。腰が痛い。荷物が重い。もっと早く来るべきだった。

さらに夜更け、渋谷で食事をしながら打ち合わせ。あまり楽しい話ではない。

25時帰還。
Mar.29(Sun.)
■今日という日。

午前中、『毎日新聞』の連載を書いて送信。

昼から遠路はるばる大宮まで。大学時代の友人の結婚披露宴に出席。実は彼は2回目の結婚。50名ほどの披露宴だったが、新郎新婦の学生時代の友人9人を除くと全員親族という不思議な宴。「なにか余興を」と頼まれたが、見せるような余興は持ちあわせていない。そこで卒業してから20年、さほど深い交流があるわけでもなく、新郎に対するイメージが20年前のままなので、「新郎に関する情報を2009Ver.に更新する」という名目のもと、過去のエピソードを披露しつつ、新婦に彼の今の様子を尋ねるというちょっとだけ趣向を入れたスピーチ。途中、ちょっと慌ててしまった。いつものことだが、終わって後悔。今度こそうまくやる。その時は任せてほしい。

18時帰還。家人たちは遊びに行ってしまっていない。中途半端な時間に飯を食べたので、妙な時間に腹が減りそうだ。仕方なく、少しだけ仕事をする。

ようやく腹が減ったので、サラダを作り、キノコを炒め、ビール、もといサントリーから送ってもらった新しい発泡酒『ザ・ストレート』を飲む。古いブラジルの音楽を聴きながら。
Mar.28(Sat.)
■今日という日。

14時から南新宿でPV。晴れた日の南新宿駅のホームはいい。まるでローカル線のような素朴なホームの眼前に、新宿の高層ビル群がそびえる。ベンチがあれば、そこに座って小一時間ほど読書でもしたい気分だ。

その後、下北沢の友人の会社へ。インディーズのレコード会社だ。でも、訪ねたのは、明日の結婚披露宴の相談。共通の知人から、「なにか出し物を」と頼まれたのだが、出す物などないし、そもそも大学時代の友だちにそんなことを頼むな。卒業して約20年。その間に20回も会ってないだろ。というか、それ以前に再婚なのに、そういう面倒な披露宴はやめてくれ。しかも会場は大宮って。

次の打ち合わせが急遽延期になり、気がつけば六本木のミッドタウン。実は今まで足を踏み入れたことがなかったのだ。で、館内のベンチで読書。こういう妙なところで読書っていうのも悪くない。

夜、同じく六本木で寿退社する事務所スタッフの送別会。普段はけっして入らないような店。デスクのコが子どもを連れてきた。6ケ月ぐらいだっけ。誰に抱かれても泣かない子だ。

みんなは二次会に行くようだったが、先に失礼。せっかく早い時間に六本木にいるのだからと、恵比寿に出て『まはから』へ。
Mar.27(Fri.)
■今日という日。

午前中から病院へ。医師と話す。しばらくバタバタしそうだ。

14時、六本木で急遽の打ち合わせ。その場でナレーションを直す。こういう作業は、脳に嫌な汗をかくが、嫌いではない。

15時、汐留で会議。2時間コース。

17時半、渋谷で打ち合わせ。いつもと段取りが違って戸惑う。

19時半から、渋谷の別場所で打ち合わせ。打ち合わせ終わりでスペイン料理を食べる。美味。

24時帰還。
Mar.26(Thu.)
■今日という日。

朝から某大物女優の出るラジオドラマを書き、修業特番の台本を書き、『サイゾー』の連載を書き、息抜きに犬の散歩をし、再現VTRの台本を書く。

そして、川崎市内の病院に行く。この2、3年何度この病院に足を運んだことか。

夜は六本木でアングルのイベント。いつもとはちょっと違った雰囲気で、思いのほか楽しかった。打ち上げでもいろいろ興味深い話を聞くが、とりあえず僕の脳内に留めておくことにしよう。それにしても、阪神大震災の瞬間になあ。かなり笑った。
Mar.25(Wed.)
■今日という日。

午前中、関西土産の「551」を食べながら、台本書き。難渋。

12時から、汐留で会議が2つ。いい歳をして、メガネねたでいじられる。堂々と返す。

14時半、やや遅れて、お台場の会議に参加。先日オンエアが終わった特番の反省会。次回に向けて。しかし、会議の起点があるネガティブな考えから始まっているため、とても不健全なブレストな気がする。どうしたものか。

16時、外苑前でPV。初めて参加するチームの仕事だが、ここからどういう体制でブラッシュアップしていくつもりなのか。いろいろなことが僕には見えない。だから不安。

18時、赤坂で会議。みんなで決めたあることが、あっさり無視されていたので、久々に声を荒げる。そうしたら、わずか10分後に事態は好転。なんだ、やればできるじゃん。やはり主張すべきところは主張しないとダメだな。

21時、某代理店で昨日の会議の続き。いろいろな代理店用語が飛び交い、おもしろい。昨日、袋小路に入ったある案件が、ひょんなところから出口が見つかる。すると一気に展開していく。ようやく僕の出番もでてきた。思い当たる資料があるので、まずそれを読んでから着手しよう。

締め切りがあるので、タクシーで帰還。午前中書いていた台本の続きを書いて送信。
Mar.24(Tue.)
■今日という日。

早めに家を出て、渋谷の東急ハンズへ。我が家の犬がよくカーペットの上に粗相をする。その汚れをとるための洗剤が切れたので、買いに行ったのだ。よく落ちる洗剤があるのだが、近所には売っていない。だから、東急ハンズ。こういうものをわざわざ買いに行くのは、意外と悪い気分ではない。もちろん、部屋を汚されるのは、気分悪いけれど。

14時、築地で打ち合わせ。修業である。

16時、汐留で会議。粛々と終わる。

17時半、某代理店で会議。広告関連の仕事は、テレビとは違う理屈で動いているから新鮮。などと思えるのも、僕が外部の人間だからだろう。それにしてもその商品を作っているメーカー自身も、ライバル社の商品と比べて、自分の商品のどこが優れているのか、あるいは違うのかを明確に言いづらいというような商品の場合、どう宣伝すればよいのだ。広告のプロたちの仕事ぶりを拝見。

20時、お台場で会議。4月以降の展開を考える。

23時帰還。明日の特番反省会に向けて、オンエアの同録を見る。
Mar.23(Mon.)
■今日という日。

10時半の新幹線で帰京。車中で急ぎの宿題。

14時半、神谷町で会議。金曜日の収録を受けての反省と対策。

16時半、同じく神谷町でスタジオ台本打ち。

18時半、お台場で打ち合わせ。

さすがに疲労困憊。すぐさま帰還して、急ぎの台本を書いて送る。
Mar.22(Sun.)
■今日という日。

ギリギリまでホテルの部屋で仕事。

追加公演のマチネは時間が早く、12時開演。追加も立ち見客が出るほどの満員御礼。

以前から家人たちが大阪に遊びに行きたいと言っていたので、この機会に来阪。家人(小)がはるな愛さんのファンなので、終演後、楽屋へ。前日にこうして会えるようにお願いしておいたのだが、家人たちには内緒にしておいた。予期していなかった出来事に、緊張のあまり硬直する家人(小)。足が震えていた。久本さんにもご挨拶。ここでも家人(小)、緊張のあまり無言。それにしても久本さんも、はるなさんも優しいなあ。緊張する家人(小)にいろいろ優しく話しかけてくれる。いい思い出になったはずだ。ありがとうございます。

ソワレは16時から。千秋楽にだけ、久本さんにも内緒の企画が。最後の最後に、福山雅治(もちろん本人)のお祝いVTRが流れる。いい感じのラストになった。

打ち上げは一次会は会場近くの居酒屋で2時間。ゲストはここで帰って、WAHAHA本舗の面々と一部スタッフで、二次会がミナミあたりのワインバー。誰かの知り合いでこの店になったらしいが、こんな上品な店で大丈夫か、という雰囲気。そして、予想どおりシモネタ爆発。それにしても、毎回思うのだが、こういう席での久本さんはすごい。サービス精神旺盛。疲れているだろうに、テレビのまんま。というかそれ以上。何かの話の流れで、WAHAHAのマネジャーや後輩が「あいつら、昔、みんな私で抜いた」と言い出し、一同が慌て出すと、
「みんなが悪いんやない。抜かせた私が悪い」
これは名ゼリフ。なんだ、抜かせた私って。
三次会は、宿の近くのワインバー。ここでも喉が痛くなるほど笑ったが、キリがないので省略。合計8時間弱に及ぶ打ち上げだったが、WAHAHAの面々はさらにこの後、部屋飲みをしにいったようだ。ホント、タフな人たちだ。
Mar.21(Sat.)
■今日という日。

朝8時台の新幹線で大阪へ。
大阪厚生年金会館芸術ホールで開かれる『大阪で生まれた女 生誕50年記念ライブ マチャミの婚前披露宴 新郎なしでヨロちくび!』というちょっとどうかと思うタイトルのイベントに立ち会うためである。

ちょっとどうかと思うタイトルでも、開演前に諸注意をアナウンスする際、会場の方はちゃんとそれを読み上げる。「新郎なしでヨロちくび!」はサブタイトルだから読む必要はないのではと思うが、律儀にちゃんと読む。それがおかしい。

マチネは客席に座って、ソワレはPA卓脇に立って見る。それにしても大友康平はおもしろい。

終演後、久本(雅美)さん、はるな愛さん、ポカスカジャン、そして一部スタッフで食事に。ただし、明日があるので、ここは2時間程度で解散。その後、親しいスタッフ数人で、その中の一人の元嫁とその妹がやっているというミナミのスナックへ。その元嫁の話は我々も聞いているので、なんともいえない悪夢的なおもしろさの中で、ついつい飲みすごす。

25時半、宿に戻る。
Mar.20(Fri.)
■今日という日。

午前中、特番のスタジオ台本を書いて送信。当日は異例の収録となる。だが、それもオンエアに向けて少しでもいい番組を作りたいというスタッフの誠意のあらわれであるので仕方ない。

午後、天王洲のスタジオへ。新番組の初収録。いろいろややこしい事態にはなっているのだが、それはさておき、司会のツーショットはかなり新鮮。予想していた以上におもしろい。まあ、放送できない部分がかなりあるんだけど。現場ではかなり笑った。

時間が空いたので読書。ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏の映画仕事をまとめた本『映画嫌い』。

18時、赤羽橋で打ち合わせ。特番のスタジオ台本打ち。わずか1ケ月の準備期間で作るだけあって、細部でいろいろと問題点が出てくる。いかにそれを軽やかに越えていくかが勝負。

経堂帰還後、夕食を食べにいつもの店へ。
Mar.19(Thu.)
■今日という日。

午前中から昼過ぎにかけて、事務的な用事で銀行をうろうろ。

下北沢に行ったついでに『般°若』でカレー。癖になる味だ。

15時、築地で打ち合わせ。怒涛のごとく押し寄せる海外ロケ先でのトラブル。それに立ち向かう演出陣。番組以上に、その舞台裏がドラマだ。

17時、お台場で会議。修業である。

夜の会議が休止になったので、帰還。鼻炎薬を飲んだせいか、眠くて仕方ない。帰宅して、『DX』の沖縄生放送をオンタイムで見る。現場は大変なんだろうなあ、と思いつつ。しかし、それにしてもよくあんなに大量の芸能人を沖縄に連れていったものだ。
Mar.18(Wed.)
12時から表参道で臨時の打ち合わせ。残念ながら決めるべきことが決まらず。

15時、赤坂で会議。こちらも進展なし。放送研究会のようになっている。

17時、某代理店で打ち合わせ。途中参加のため事態があまりわからず。とにかく焦っていることだけがわかる。来週再度打ち合わせ。参考資料の小説を読まなくては。

夜、六本木で打ち合わせをかねて食事。おもしろいという理由だけでは番組企画は通らない。どこにもっていくか。誰に託すか。制作会社が局に持ち込むときは、普通にそういう戦略が必要。って、そういうのは苦手なのだが。

23時帰還。

今日は送ってもらった『それでも花は咲いていく/前田健』を読んでいた。“変態”小説。でも、いい意味で予想を裏切られる内容。
Mar.17(Tue.)
■今日という日。

「赤坂サカス」、スケートリンクの次はメリーゴーランド。一体、誰が乗るのか。スケートは、意外と昼休みの会社員とかもやっていたが、さすがにメリーゴーランドには乗るまい。カップルも乗らないだろ。子ども向けか。でも、子ども連れでくるか、赤坂に。

12時、赤坂で会議。

14時半、某代理店で打ち合わせ。とにかく各所の調整ごとが多く、物事がなかなか進まない。でも、この仕事に関しては、そんな状況事態を楽しもうと思っているので、別に苦ではないのだが。

17時、汐留で会議。会議の大半がチンコの話。って、どんな会議だ。

18時、虎の門で打ち合わせ。来週収録の特番。もう少し緻密に詰めたいところだが、時間がない。僕もないが、スタッフの大半が明日から『DX』の沖縄生放送のために、東京にいない。で、彼らが戻ってきたら、今度は僕が大阪だ。どうなることやら。

20時半、お台場で会議。到着すると全体会議はすでに終わっていて、分科会のみ参加。タレントのトークをどう扱うかは、その人の経験によって大きく見解が変わる。まあ、いろいろな見解があるということだ。

思ったより早く帰還。関西ローカルでやった『たのしい動画辞典〜見レバワカル』という番組の同録をもらったので、それを見る。これ、関東ではオンエアしないのかなあ。関西だけでは、あまりにもったいない気もするのだが。
Mar.16(Mon.)
■今日という日。

12時から、渋谷で打ち合わせ。数年前に仕事をした方から突然連絡があり、会うことになった。まだ企画段階の話だが、こういう依頼はうれしい。しかもちょっと毛色の違う仕事だし。やる気がみなぎる。

14時、神谷町で会議。まだ会議の進め方からして、探り探り。

17時、汐留で会議。1時間コース。

その後、渋谷でひとつ用事を済ませて、帰還。『ガラムマサラ』で夕食。

メールをチェックしたら、想定内のちょっとどうかと思う事態が発生していた。でも、どうしようもない。だから寝る。
Mar.15(Sun.)
■今日という日。

朝からコツコツと台本書き。

午後、下北沢のスズナリで、ブルースカイの新作『この世界から消える魔球』を観劇。内的必然があって見に行ったのだ。

そういえば、しばらく行かないうちにスズナリの下に古本屋ができていた。見ると、70年代80年代のSFが充実。実家に埋もれている本も数多くあるが、嗚呼、目の毒。とりあえず1冊だけ購入。

夜、日曜日だというのに緊急の打ち合わせ。終わって遅めの夕食をとって、24時帰還。
Mar.14(Sat.)
■今日という日。

午前中、『朝日中学生新聞』の連載最終回を書いて、送信。連載開始から3年。卒業にはぴったりの歳月だ。

14時、お台場で打ち合わせ。2時間スペシャルの進行を詰めていく。

17時、築地で打ち合わせ。この案件に関しては、もはや修業だと思うことにする。

さあ、夕食をどうしようか。と思っているうちに経堂。外食もなあ、と思っているうちにスーパー。で、食材を買い込んで帰宅。海老のサラダとボイルしたソーセージ。そして白ワイン。昨夜の続きのような夕食。でも、体が欲しているのだから、まあ、いいか。
Mar.13(Fri.)
■今日という日。

午前中、犬をトリミングに連れていく。そして、馬事公苑の近くのパン屋で朝食。二日連続、朝は馬事公苑。

13時、外苑前で打ち合わせ。詳しい事態のわからぬまま連れていかれた案件。久しぶりに脳に嫌な汗をかく。とりあえず企画書を書くはめになる。

15時、汐留で会議。1時間コース。

17時、六本木で打ち合わせ。ロケ台本打ち。そういえば、最近、ロケものの台本を書く機会が少なく、こうして久々に打ち合わせると楽しいなあ、ロケ台本を書くというのは。

19時、築地でPV。といっても、サブ出しの一部のみ。まだまだ海外でロケ中。そして次々と立ちはだかる困難の数々。スリリングな展開。果たしてどうなるのか。

雨。なので、おとなしく帰還。帰り道、サラダ用の野菜とタコと白ワインを買い込み、それが夕食代わり。
Mar.12(Thu.)
■今日という日。

14時から、南新宿などというちょっと変わった場所にある制作会社で会議。私の記憶のよれば、今を遡ること二十数年前、このビルに入っていた某社の会社説明会に来たことがある。もうバブルははじけた後だったが、まだまだ売り手市場で、「もう少しいろいろと話したいから」と食事に誘われたり、1泊2日で地方の工場まで見学に来ないかと誘われたものだ。もちろん、行かなかったが。あの会社、今でもどこかにあるのだろうか。

会議自体は順調。今回の仕事が某局での初仕事となるこの制作会社。外部の僕が心配になるほど、気合が入りまくり。でも、参加していて悪い気分ではない。

17時、お台場で会議。局P病欠、演出氏が他番組に追われていて欠席。なんだ、そりゃ。上記の会議とは真逆で、こちらの制作会社こそ、今回の企画には必死にならねばいけない状況なのに、心配しているのは僕や監修の某演出氏のように外の人間ばかり。どうなっているのやら。

19時半、虎ノ門で会議。再来週収録の特番。企画書をつくるための打ち合わせが1回、全体会議3回、分科会3回、スタジオ台本打ち1回で、早くも収録。効率よくてよろしい。

思いのほか早く終わったので、夕食がてらいつもの店へ。

24時帰還。
Mar.11(Wed.)
■今日という日。

12時から汐留で会議。1時間コース。

予定どおり時間が空いたので、渋谷へ。高橋幸宏の再発盤の中からボーナストラックの入った3枚を購入。さらに、実家のためにビデオデッキを買う。近ごろはビデオのみの再生機はほとんど売っていない。だが、老母はいろいろな機能がついているのを嫌がる。なんとか見つけて購入。送る。

と、次の会議を急遽バラすとの連絡が。なので、下北沢まで足をのばして、松尾さんが始めたカレー屋『パンニャ』へ。チキンカレー。辛美味しゅうございました。

一時帰還。『日経トレンディネット』の原稿を書いて送信。この連載も今回が最終回。

18時、赤坂で会議。進むべきことが進んでおらず、ちょっと困ったことになっている。

21時、表参道のロイヤルホストで、例の“大河”新書の編集者の方と会う。とりあえず4月末を締め切りとして、残り2章を書き進めることになった。半分終わったからといってほっとしている場合ではない。

夜中、六本木で『行列』スタッフの送別会。思えばこの番組の作家陣、年に1回はこうして集まって飲んでいる。作家どうしで飲みに行くことはあるが、こうしてひとつの番組の全作家で飲みに行くというケースは珍しい。業界のいろいろな噂を聞く。なるほど。

26時半帰還。
Mar.10(Tue.)
■今日という日。

14時から某代理店で会議。空中分解は免れたが、いろいろと変更を余儀なくされる。そのため情報共有&スケジュール調整に終始する。発言の機会なし。

16時半、汐留で会議。すぐさま終わる。

17時半、築地で打ち合わせ。せっかく生えてきた芽が腐っていくような事態。体調のせいもあるが、作家の領域を越えて発言する。余計に体調が悪くなる。

移動中、高橋幸宏の新譜『Page By Page』+ベスト盤2枚を購入。旧譜も十数枚再発されるが、さすがに全部買うつもりはない。ボーナストラックの入っている3枚のみ購入する予定。それにしても、ホント、我が輩はいいカモである。

20時、お台場で会議。喫煙率の高い会議は、体調が悪いと辛い。

22時半、虎の門で打ち合わせ。この特番、立場的にほぼ全部自分で背負い込むことになりそう。大丈夫なのか、俺。

27時帰還。喉笛が鳴る。
Mar.9(Mon.)
■今日という日。

昨夜は喉が重痛くて眠れず。仕方なく朝から病院に行き、炎症どめの薬などを出してもらう。

12時、神谷町で会議。今度は大量の洟。おかげでまったく頭が動かず。花粉症の人は毎年こうなるのか。その苦労がしのばれる。

14時半、外苑前で会議。収録まであと10日。なのに、なんだこの悠長な感じは。初めて仕事をするチームなので、どう立ち振る舞うのが正解かわからず。

17時、汐留で会議。1時間コース。

18時半、お台場で打ち合わせ。体力の限界。仕方なくタクシーで帰還。帰宅して大量の薬を摂取して、すぐさま眠る。やはり風邪のときはいくらでも眠れる。
Mar.8(Sun.)
■今日という日。

日曜なのに打ち合わせ。外苑前。骨組みに肉をつける。が。ない。ない。肉が足りない。まだ収録まで10日もあるので、普通ならば焦る必要はないが、いろいろあって焦る。肉。肉。肉をくれ。

帰還。喉が重い。腫れている。のどちんこが垂れている。薬を飲んで仮眠。

起きて、夕食。野菜たっぷりの鍋。『イッテQ』を見る。テレビのあるべき姿を体現している番組のひとつ。

少しだけ仕事をするが限界。喉の薬を飲んで、すべては明日だ。
Mar.7(Sat.)
■今日という日。

午前中、連載原稿を書いて送信。3年続いた連載も残すところ1回。

家人(小)を連れて実家へ。バスで移動しようとしたら、平気で10分も遅れてきた。週末の午後、どう見ても道路が空いているこの時間に、どうしてそんなに遅れるのか。電車と違って遅れの理由説明もないし。やはりバスは非情だ。

親に頼まれて、VHS専用のデッキを近所の家電量販店に探しに行くが、そんなものどこにもあらず。でも、いろいろついているのは嫌なのだそうだ。困った。

夜、表参道の鉄板焼屋でちょっと早い結婚&家族記念日の夕餉。作家仲間の塩沢君が懇意にしている店だったので、予約をお願いした。すると、気を利かせて個室をとってくれた。さらに最後サプライズ!今日のための特別スイーツ。マカロンの生地で作ったハート型のケーキ。上には家人(小)が好きだろうと大量のイチゴ。お皿にはチョコレートで「ファミリーアニバーサリー」の文字。家人たちはこのサプライズに大喜び。ありがとう。さすがN35。こんな気づかいは、僕にはできません。

幸せな気持ちで帰還後、恒例の『エンタの神様』。今日は普通におもしろいコンビが多くて、残念。
Mar.6(Fri.)
■今日という日。

朝から深田恭子が明日公開の映画『ヤッターマン』のPRに出まくり。質問されるのはあの衣装のことばかり。仕方ないとはいえ、さすがに何十回も質問されると深キョンも嫌になるのではないか。1回や2回ぐらい、ビートルズやフリッパース・ギターのように、適当な受け答えをしてみてもおもしろかっただろうに。

12時半、神谷町で会議。雑学的バカ話の嵐。楽しい。

15時、汐留で会議。1時間コース。

久々に首と背中が張って大変なことに。時間が空いたので、手近なマッサージに飛び込む。

18時、築地で会議。詳細は書けないが、アジア・アフリカのロケは想定外のトラブルが平気で起こる。

20時半、虎の門で会議。大阪でやる久本雅美さんのイベントの最終打ち合わせ。結局、細かい裏仕込みの手伝いをする程度で終わってしまった。でも、まあ、座付き作家氏が構成のみならず演出も手がける以上、出番なし。

ネットのニュースでKeraさんと緒川たまきさんが入籍したと知る。友人の劇団員からいろいろと聞いていたので、驚くこともなく。ただ、新聞系のネットニュースでは「ケラリーノさん緒川たまきさんと入籍」と書かれているのには笑った。確かにケラリーノ・サンドロビッチは見出しには長いが、ケラリーノさんはないだろ。クラリーノみたいじゃないか。雨に濡れても平気ってことか。

真夜中、事務所で会議。いろいろあって長引く。

27時帰還。
Mar.5(Thu.)
■今日という日。

急遽昼間の打ち合わせがなくなった。なので、日中は調整の1日とする。銀行をいくつかまわり手続きもろもろ。意外と早く済む。自宅でのんびり昼食。坂本龍一の新譜『out of noise』を聴きながら。

17時、お台場で会議。なんだろうか、この感じ。ゴールが見えていないのに、気ばかり焦ってがむしゃらに走っているというか。だから無駄が多い。時間ばかり過ぎていく。

東京を大横断し、今度はTMCへ。時間のない中作る特番の会議。風呂敷を広げるのは今日までか。ここからまとめに入らないともう間に合わない。4時間コースの会議で疲労困憊。

26時帰還。
なにも食べていなかったので、収録の残りの弁当をもらって開けてみたら、つくね・ねぎま・竜田揚げ・チキンカツという鶏三昧。めまいがする。
Mar.4(Wed.)
■今日という日。

12時、汐留で会議。1時間コース。

14時、お台場で会議。再び方向転換。方向を修正するだけで時間が過ぎていく。オンエア日の設定がゆるいせいもあるが、この展開はあまりよろしくない。

16時半、虎の門で会議。1回分科会を休んだら、担当回の内容が一変していて驚く。

19時、汐留で収録準備。

21時、外苑前で会議。新番組の初回担当。骨組みが出来上がった。後は肉をつけるのみ。時間との戦いだ。間に合うか。

思っていたより早く解放されたので、いつもの店へ。店主が近所で迷子の犬を保護し、それを警察に届け、「心当たりの方はいませんか」と善意でミクシィのわが町のコミュに書き込みをしたところ、「警察に届けるとはなんと無責任」「すぐ保健所に送られるぞ」「飼い主が見つかるまで保護した人間が責任をもつべき」などの非難の書き込みが殺到。ちょっと心配だったので、様子を聞きにいったのだ。なんとか事態は落ち着いたようだが(ただし飼い主はまだ現れず)、かなり落ち込んだと言っていた。気持ちはわかる。

24時帰還。
Mar.3(Tue.)
■今日という日。

会議が軒並み休止。よし、ここで自宅カンヅメだと決心。夜の会議を休ませてもらい、新書の原稿書きに突入。最初2ページ書くのに3時間近くかかり、大ピンチと思ったが、ある時点から筆が進む。

家から出たのは、夕方、息抜きがてら、近所のマクドナルドに行ったのみ。とはいえ、荒くれた中学生や小学生を横目に、戻ってから書く原稿のメモを作る。

そういえばネット上で『テクノポリス2000−20』ツアーのオープニング曲を発見。CDに落としてもらった。この曲は公式音源には入っていない。FMで放送したものか、それとも記録用に録音したものが流れたのか。噂によると78年の「ピットイン」でのライブ音源もマニアは持っているという話だし。YMO道は奥が深い。

夜、原稿、目標に達する。2章終了。今日は15ページ分ほど書いたことになるか。この熱が冷めぬうちに3章の再構成をしなくては。というか、この企画、まだ本当に生きているのだろうか。担当者が、まちがっても自分探しでアフリカになど旅立たぬことを祈るのみ。
Mar.2(Mon.)
■今日という日。

13時から某代理店で打ち合わせ。昨年から企画を進めていたキャンペーン話、ここに来て急遽空中分解の危機。そんなことってあるのか。すでに海の向こうも含めていろいろ動き出している。しかも、かなりいい形で。これがテレビ業界の話ならば、かなり頭にきているところだが、やはり僕には別世界。どこか「観光」気分で事態を見ているのだ。

17時、汐留で会議。1時間コース。

『音楽は自由にする/坂本龍一』を購入。自伝だ。この春はYMOがらみの新譜・再発などが続く。新譜はさておき、再発に関しては完全に狙い撃ちされている。

19時、お台場で打ち合わせ。2時間スペシャルが続くのは視聴率獲得と制作費を軽減するため。まあ、事情はわかるが、現場は疲弊する。ただ、2時間もあると15分ぐらいは次のステップのための実験ができる。そう前向きに考える。

夜、下北沢で事務所スタッフと食事をしながら打ち合わせ。いい話、あまりよくない話。

24時半帰還。
Mar.1(Sun.)
■今日という日。

スタジオ台本の締め切りが重なってしまった。

早起きして特番のスタジオ台本書き。とりあえず関西でオンエアする特番。『たのしい動画辞典・見レバワカル』。ちょっと変わった毛色の番組になりそう。司会が千原Jr.と内田恭子というのも新鮮。

昼から、今度は『深イイ話』のスペシャル台本書き。コピペの嵐だが、それはそれで時間がかかるのだ。

夕方に書き終えて送信。二子玉川に出て、家人たちと合流。買い物をした後、母親の誕生祝い。

帰還後、また別の宿題。スタジオ台本ひとつ積み残す。明日だ。