May.31(Sat.)
■今日という日。

宿泊していたのは、「スパ・リゾート・ハワイアンズ」にほど近い温泉町・湯本町。宿ももちろん、温泉旅館。なので、ロケ前に朝風呂。

宿の朝食時間を過ぎているので、駅前まで食事をしに行く。地方都市にありがちな寂れた街中に忽然と現れる、やけに整備された通り。でも、人影はなし。それはとても奇妙な光景だった。

昼からロケ。内容はネタばれになるので、省略。さすがに福島の山間は寒い。足元から冷気が忍び寄ってくる。雨が降っていたこともあり、かなり凍える。

夕方出発。再びバスで3時間かけて、帰京。
すぐさま自宅へ帰還。21時帰還。

夜中、『サヨナラCOLOR』を見る。なんで、突然、竹中直人監督作品が見たくなったのだろうと思ったら、この前、茂一さんと立ち話した時、今、竹中直人が新しい映画の準備をしている、と聞いたからだということに気づいた。
 
May.30(Fri.)
■今日という日。

朝から体調不良。今夜から泊まり仕事なので、大事をとって会議を休んで静養。とはいうものの、自宅で書き仕事をもろもろ。

18時半、お台場で打ち合わせ。台本を細かくチェックしていく。
21時、同じくお台場で会議。数ヶ月前から準備をしていたにもかかわらず、ここに来て突然の内容変更要請。さすがに「なんで!」という気分になる。

夜中、テレ朝に行き、そこから出演者ともども、バスで、明日のロケ先へ向かう。車中では、酒を飲みながら楽しく談笑。まるで合宿に行く車中にようだった。

宿泊先に着いたのは、27時半。すぐさま眠る。
 
May.29(Thu.)
■今日という日。

睡眠失敗。なので、朝から体がだるい。

14時、汐留で会議。
次までの会議の間に、『毎日新聞』の連載原稿を書く。どんどんディープなネタになる。そろそろ取材しないと書くことがない。まあ、取材といっても親しいスタッフから話を聞くだけだが。

16時半、再び汐留で会議。珍しく低温。

今日は組み立ての悪い1日。またもや1時間半ほど時間が空く。なので、読書。今、『深海のYrr(イール)/フランク・シェッツィング』という小説を読んでいる。上中下の3巻。途中まではかなりおもしろいが・・・後は着地次第。この手の小説は着地でしくじることが多いからなあ。

19時、汐留で打ち合わせ。

すぐさま帰還。なんだかとても疲れた。なので、地元のイタリアンで1人飯。さらにもう一杯と思いいつもの店に行く。先日、差し上げたびわの件でとても感謝され、いい気分になる。
 
May.28(Wed.)
■今日という日。

11時、西麻布で会議。突貫工事の特番。まだ微妙に焦点がずれている気がする。

次の会議まで余裕。なので、六本木ヒルズを観光。

14時、六本木で会議。ちょっとした手違いから生じたズレを、一丸となって戻す。そんな会議。

16時、再び六本木で会議。虚ろな気分になる。

18時半、赤坂で会議。最近、初めて六本木で遊んだ新人代理店マンが、席についた女性が自分のことを好きだと勘違い、翌日も店に行きあえなく玉砕という心温まる話を聞く。一緒に家具を買いに行く約束をしたというのだが、しかもそれは女性の家具ではなく彼の家具。ますます心温まる話である。

20時半、同じく赤坂で会議。ここでも難問発生。結局、同じ鉱脈を掘りすぎなのだ。

22時半、六本木で打ち合わせ&打ち合わせ。一つの難問は乗り切ったが、もう一つ、さらに大変な宿題ができてしまった。

27時帰還。
 
May.27(Tue.)
■今日という日。

11時から赤坂で『感謝祭』会議。番組内でやるゲームのシミュレーションVTRを見るが、なぜか途中に入るタイトルがレポート用紙に手書きの接写。まるで高校の文化祭で上映されていた自主制作映画のようだった。

いくつか会議が休止になり、夜まで空いた。なので、経堂に帰還。

自宅で少し仕事をして、自転車で散歩に出かける。近所の神社で厄払いについて話を聞こうと思うが、社務所に誰もいない。普段は気にしていないけど、平日、神社の人はなにをしているのだろうか。

20時、お台場で会議。番組冒頭は先週のオンエアの感想から始まるのだが、遅れて行くと、突然感想を求められ、それまでの流れからあまりにもずれているとあれなので、かなり神経を使う。個人の感想なのだから、ずれてもいいじゃないかとも思うのだが、そこはまあ、微妙な気遣いがあるのだ。

23時帰還。
 
May.26(Mon.)
■今日という日。

睡眠失敗。朝から頭が鬱血状態。気分転換に自転車で散歩に行くも、頭はまったく冴えず。

15時半、西麻布で会議。まるで真夏の昼下がりのような空気。

17時、汐留で会議。粛々と。

さあ、今日はここから3時間空く。なので、渋谷に出て買い物。まあ、DVDやCDだけど。その後、鮫肌文殊の書斎「ルノワール」で読書。その途中に、会議の開始時間が1時間遅れると電話。早く言ってくれよ。時間の空費。

22時、六本木で会議。今回の収録は余裕をもってのぞむことにしたにもかかわらず、どうしてこんなに切羽詰った状態になるのか。何度も言っているが、「いい番組」を作るためには、まず「いい環境」を作らなければいけないというのに。

27時帰還。
 
May.25(Sun.)
■今日という日。

午前中、ナレ書き。連載原稿書き。

昼、適当なペンネを作って、むさぼり食う。

午後、「TUTAYA」までDVDを返しに行く。
帰宅すると、むしょうに体がダルく、1時間ほど仮眠。

起きて、少しだけ仕事。

夜、いつもの店の個室で、棋士の高野さんの昇級祝い。須田さん一家、落語家の柳好師匠ご夫婦、放送作家の小林さん。あれ、松尾さんも。そして、かなり遅れて昇太師匠も登場。ほぼ全員、経堂界隈在住。かなり飲んだ。かなり食べた。

23時帰還。
 
May.24(Sat.)
■今日という日。

朝から家人(小)の運動会へ。日付を間違えておぼえていて、危うく困ったことになるところだった。校庭で「来てたんだ」と声をかけられて見ると、桑原茂一さんだった。そういえば茂一さんのお子さんは、同じ小学校だ。ちょっとだけ立ち話。

昼過ぎ、神泉のファミレスで、打ち合わせ。なかなか難しい。

その後、六本木に行き、スタッフルームの机を借りて、台本書き。

17時、同じ六本木で会議。

夜、打ち合わせを兼ねて、渋谷でタイ料理。思ったより早くラストオーダーになってしまったので、河岸をかえてもう1杯。頭がまったくまわらない。

25時半帰還。
 
May.23(Fri.)
■今日という日。

11時、虎の門で会議。クイズ問題の精度に対する認識の違いに驚く。

14時、汐留で珍しくタレント取材。どうしてもと言われたので。相手はDAIGOさん。今、もっともキャスティングボードに名前の挙がるタレントだ。取材自体は15分で終了。

15時、同じく汐留で会議。粛々と。

17時、六本木で打ち合わせ。

20時、お台場で打ち合わせ。演出氏の到着が遅れ、しばしぼんやり。

急ぎの書き物が発生したので、緊急帰還。

そして、再び真夜中に事務所へ。相撲観戦帰りの樋口さんが持ってきた酒と弁当をつまみながら、打ち合わせ。まるで、誰かの部屋に集まって飲む大学生のよう。

27時帰還。
 
May.22(Thu.)
■今日という日。

12時、赤坂で会議。遅々とした歩みの特番。

その後、事務所に行き、いくつか台本を書いて送信。

17時、汐留で会議。
さらにその後、汐留で出版社の方と打ち合わせ。

夜、築地で、連載3年目に突入した『朝日中学生新聞社』の編集者&イラストレーターのかとうさんと一献。

さらに、真夜中、下北沢まで移動して、上京してきた大阪の演劇関係者と少しだけ飲む。
 
May.21(Wed.)
■今日という日。

12時半から渋谷で打ち合わせ。初めて組む女性D。なので、かなり様子をうかがいながら、打ち合わせる。

14時、六本木で会議。20分で終わる。やる必要あったか?

大幅に時間が空き、しかも次の会議も六本木。テレ朝。どうやって時間をつぶそうかと考えた結果、六本木ヒルズを「観光」することに。思えば、こんなにたびたび六本木ヒルズに来ていながら、どこにどんな店があるかまったく知らない。マップをもらって、ヒルズ内を「観光」。さらに時間が余ったので、ベンチで読書。ビールが飲みたくなる。もちろん、仕事中だから飲まないけど。

16時から再び会議。この会議は、いつも視聴率分析から始まる。まあ、それを否定する気もないし、分析から生まれるものもあるが、同時にそれを聞きながら、少し虚ろな気分にもなる。この手の分析話で僕が好きなのは、『行列』初期の話だ。マーケティング部という分析専門のセクションの人が来て、鋭い分析をかなり長時間に渡っておこなった。ようやく彼が帰った後、演出氏がひと言。
「いろいろ言ってましたけど、ま、今までどおり楽しくやりましょう」

会議が長引いたので中座して、汐留へ。収録準備の作業。

20時、西麻布で会議。突貫工事で作る特番。関西人率が高すぎる。

22時に帰還。再び家を出る。というのも、今朝方、知り合いの実家(福岡)から大量のびわが届いたのだ。食べてみると、今が食べごろ。しかし、我が家だけでこんなに消費することはできないため、顔なじみの店におすそ分け。びわを渡して、ビールを1杯、また次に店にびわを渡して、ビールを1杯。なんとも不思議で楽しい夜だった。
 
May.20(Tue.)
■今日という日。

11時半から汐留でPV。楽しく終了。

3時間も時間が空いたので、久々に神保町へ。もはや読書のため、というより、コレクションのためであるSF本を数冊購入。専門店に行けば、簡単に入手できるが、値段も高いし、探す楽しみもない。なので、他の店を中心にまわる。ちなみに文庫の絶版系は、「ブックオフ」をこまめに見た方がいいですね。専門店だと800円で売っている文庫が、「ブックオフ」だと100円で売っていますからね。

16時から汐留で分科会が2つ。

17時半、六本木でPV。・・・なんだ、これは?伝えようとする意思が希薄なのか。理解に苦しむ。映像はもちろん、テロップもナレーションも伝えるためにある。

20時、お台場で会議。総合演出氏不在のため“ゆるい”会議となる。

23時、帰還。冷蔵庫の残り物でデタラメな肴を作って、それが夕飯。
 
May.19(Mon.)
■今日という日。
変な時間に変な寝方をしたので、変な時間に目が覚めてしまった。なので、朝から細かい仕事をもろもろ。家人たちから誕生日祝いをもらう。ペンケース。ちょっとどうかと思うデザインだが、そこには意図があるそうだ。

なんか頭がぼんやりしているので、30分ほど自転車で散歩。
帰還して、企画書を書く。

15時半、西麻布で会議。畳の部屋なので、どうにもこうにも気合が入らない。

17時、汐留で会議。粛々と。

さあ、次の会議は21時から。3時間も空いてしまった。そもそもその会議、もろもろの進展状況から考えて、今日やる意味があるのかと思っているのだが、やるというのだから仕方ない。とりあえずスタバに入って読書。すると、電話が。
「直前になってすいません。今日の会議は中止させてください」
「どうしてまた?」
「今日、やっても意味がないということになりまして」
だろ。ならば、もっと早く気づいてほしかった。こんな時間から暇になっても、どうしようもない。

すごすごと帰還。オンタイムで月9を見て、さらにその後、昨日借りた『恋の門』を見て、ぼんやりしてから寝る。
 
May.18(Sun.)
■今日という日。

朝からナレーションを書き、連載原稿を書く。

驚いたことに、いつの間か犬が階段の上り下りをできるようになっていた。今まで怖くて下りることができなかったのだが。これも初潮の影響か。

午後、家人(小)と自宅脇の草むしり。油断していたら苔が生えてきた。除草剤の苔版があるので、それを購入して散布しなくては。

夕方、馬事公園のTUTAYAまでDVDを借りに行く。しかし、到着した途端、観る気が失せる。手ぶらで帰るのもなんなので、未見だった『恋の門』を今さらながら借りる。

帰還して、少しだけ仕事。
天気がいいので、窓を開けて、『Variations/ヤン富田』をかける。

夜は、馬事公園近くのイタリアンで夕食。ちょっと歩くが、この時期、散歩がてらに出向くにはちょうどいい距離。
 
May.17(Sat.)
■今日という日。

二日酔いを覚悟していたが、そうでもない。燗酒だったせいか。

13時、六本木で会議。久々に会議で語調が強くなる。というのも、いろいろあって当初目指した完成形をまだ一度も作っていないのに、新しいことを始めようとするその姿勢に疑問を抱いたからだ。時間に余裕があるから新しいことを始めたくなる気持ちもわかるが、ならば今まで「時間がないから」を理由に不完全だった部分をまず完成させることが先決ではないか。

15時、某所ファミレスで打ち合わせ。その中に作家の高須さんがいたのだが、打ち合わせの途中にファンですと名乗る男子二人が現れて、握手を求められていた。僕もその他のメンバーも、その様子がおかしくてたまらなかったが、さすがに笑うわけにもいかず、腹の中で笑う。

18時、お台場で打ち合わせ。クイズのVTR台本を詰めていく。

移動中の電車の中で、隣の席の二十代前半と思しき男が二人こんな会話をしていた。
「タンツボって話、知ってる?」
そんな大雑把な質問をされても困るだろうと思っていたら、相手はこう答えた。
「タンツボってなに?」
話もなにもそこから知らなかったのである。そこでタンツボの説明から始まって、まあ、その後の話は気を悪くする人もいるだろうから略すが、とりあえず聞いた相手が苦しむような話が延々と続いた。話す方も聞く方も実話だと思っていたようだが、それって『俗物図鑑/筒井康隆』の中のエピソードではないか。味の描写とか。あ。

22時、渋谷で打ち合わせ。空腹なので、軽く食事をしながら。さすがに今夜はあまり酒も進まず。

24時帰還。
 
May.16(Fri.)
■今日という日。

午前中、資料が届かず、予定が大幅にくるう。

15時、汐留で会議。粛々と。

17時、虎の門で打ち合わせ2つ。ひとつはタネまき、もうひとつは1ケ月で作らねばならぬ特番。

夜は経堂で松尾さん、鮫肌さんと飲む。前々から約束していて、ようやく実現。一軒目は『寿矢』という寿司屋。二軒目は『bar−closed』。

24時半帰還。
 
May.15(Thu.)
■今日という日。

午前中、各種ネタ出しの後、時間があったので自転車で散歩。気分爽快。

14時、汐留で会議。短時間。

次の会議までの間、読書。実家で発掘した『決戦!日本シリーズ/かんべむさし』を読む。懐かしい。

16時、同じく汐留で会議&打ち合わせ。

夜、青山円形劇場で『HYMNS』を観劇。感想略。終演後、楽屋に行き、出演者のみのすけさんにご挨拶。

その後、一緒に見に行った友人の役者と久しぶりに飲む。

24時半帰還。
 
May.14(Wed.)
■今日という日。

そういえば昨夜、随分前に鮫肌さんと出した『ニッポンの少数民族』を、コンビニ本に続き、今度は文庫化したいと打診が。細々とだが、長く稼いでくれる我が子である。あれから、何冊か本を出すことができているが、その大半がビジネス書。そろそろ「ニッポンの少数民族」のようなネタ本も作りたいが、奇特な出版社はないものか。

11時半、某代理店へ。9月に公開の『フライング・ラビッツ』の宣伝に関する打ち合わせ。一応、脚本担当だったにもかかわらず、宣伝などの企画にも駆り出されるのが、放送作家らしくて、またおもしろい。

14時、六本木で会議。粛々と。

16時、再び六本木で会議。
オンエアを見ての感想の中で、入りたての女性ADがこんな発言を。
「収録も見させてもらったんですけど・・・収録の方がおもしろかったです」
笑ったなあ、これには。まさに爆弾発言。数日間、演出氏が不眠不休でやった編集作業を全面否定。でも、そんな発言を笑えるのは、まだいい環境か。そして、真摯に耳を傾けないといけない発言でもある。

18時半、赤坂で会議。初めて「Biz Tower」内のオフィスに入る。セキュリティが厳しすぎて、外から来た人間には面倒なことが多い。フロアの出入りもカードキーがないとダメなので、トイレに行く時も社員に同行してもらわないとダメ。いい歳した大人が、「トイレに行きたいんで」と付き添いを頼むのもなあ。女性ならもっと不快ではないのか。

夜、旧知のPと赤坂でもつ鍋。

23時帰還。

本日の読書は実家で発掘した『崑崙遊撃隊/山田正紀』。30年ぐらい前に書かれた秘境冒険小説。
 
May.13(Tue.)
■今日という日。

12時、赤坂で会議。もう『感謝祭』がはじまる。

15時、汐留で会議。すぐ終わる。

時間に余裕があったので、神谷町まで歩いていく。またしても打ち合わせ、すぐ終わる。

その後、所用あって実家へ。到着したら、所用は解決していた。連絡の行き違いがあったようだ。移動中の読書は平田オリザと北川達夫の対談集『ニッポンには対話がない』。なるほど。こういう問題に対して、テレビは何ができるのか。そんなことを考える。

20時からお台場で会議。移動が多く疲れ、ぼんやりとしてしまう。

23時帰還。夕食がてら、久々に『大田尻家』。ブドウの苗をいらないかと言われる。食べた後のブドウの種を植えておいたら芽が出たそうだ。残念ながら我が家にブドウを植える場所はない。

24時半帰還。
 
May.12(Mon.)
■今日という日。

14時から神谷町で会議。春から裏環境が変わり、その余波が。

15時半、西麻布で会議。和室でくつろぎながら、どーでもいいことを熱く語り合う。

17時半、汐留で会議。すぐ終わる。

19時、赤坂で会議。進捗思わしくなく。

21時、六本木で会議。ゆる〜い感じの会議。

23時半帰還。とりあえず話題に合わせるため、録画しておいた月9を見る。なるほど。
 
May.11(Sun.)
■今日という日。

起きるなり長めのナレ書き。でも、2本届いているはずのVTRが、編集の遅れで、まだ1本しか届いておらず。とりあえず粛々と書き始める。書き終えても、まだ次のVTRは到着せず。仕方なく、他の原稿を書く。書き終えた頃、2本目のVTRが届く。大慌てで、ナレーションを書いて、送信。

夕方から、六本木で行われている収録を覗きに行く。と、ロビーで別番組のスタッフから声をかけられる。『家庭の医学』のスタッフだ。「問診に来たんですよ」。なるほど。ご苦労なことである。そう言うと、「今日は採血がないだけ楽ですよ。採血があると、看護士も来て、大所帯になりますから」。そう、あの番組はちゃんと検査しているのだ。それにしても、事前取材で採血する番組なんて、それまではなかったのではないだろうか。まあ、それを許してくれるようになったという信頼も大きいが、タレント意識の変化もあるのだろう。おそらく20年前なら、タレントがそう簡単に採血などさせてくれなかったに違いない。そんな変化を見ていると、テレビにはまだまだ可能性はある気がする。

21時半、経堂に帰還。打ち合わせを兼ねて、いつもの店へ。

23時帰還。
 
May.10(Sat.)
■今日という日。

13時から浜松町の文化放送で『A&Gアカデミー』で放送作家志望の皆さん相手にゲスト講師。2時間、怒涛の勢いで喋って疲労困憊。

17時、六本木で会議。予想していたよりも早く終わる。

なので、欠席すると伝えてきた赤坂での会議に途中参加。う〜ん、まだかなりフワフワしている。どうしたものか。

会議後、一部のスタッフと飯。韓国鍋。辛い。明日の朝、尻が焼けるに違いない。

24時帰還。
 
May.9(Fri.)
■今日という日。

11時から虎ノ門で会議・・・に向かおうとしたら、小田急線が止まっている。しかも、車両故障って。相変わらず小田急の詰めの甘い対応にカチンとする。どうして復旧の目処を告げないのか。仕方なく、世田谷線の駅まで歩いて会議に向かう。

15時、汐留で会議。粛々と。

17時半、お台場で打ち合わせ。演出氏と二人、微妙な部分の調整を行う。

意外と早く終わり、2時間コース。なので、20時半には経堂帰還。ただ、読みかけの『渇きの海』を読み進めたくて、駅前のカフェで読書。

22時、帰還。
 
May.8(Thu.)
■今日という日。

早起きして宿題。合間に息抜きがてら、自転車で散歩。自転車が心地よい季節。

14時、汐留で会議。コンパクトに。

15時半、またしても汐留で会議。またしてもコンパクトに。

おっと、本日の会議は以上。
あれ、暇なのかな、俺。

すぐさま帰還。
伸びすぎた髪を切りに行く。経堂に越して以来、髪を切ってくれていた人が独立してしまい、今日から新しい人。どうしても仕事の話を聞かれるので、面倒。

夜は家人たちと夕食。

帰還して、細々とした資料を作成。土曜日の授業のレジメや、新書企画の構成案など。
 
May.7(Wed.)
■今日という日。

気候のせいか、快適に早起きする。今朝も7時起き。でも、起きぬけに書くのは、ナイトキャップを題材にした原稿だ。昨年、アイラ島に行った際、ウィスキーライターのウドさんに教えてもらったウィスキーのまた別の楽しみ方を原稿にするため、朝っぱらからボウモアを取り出す。仕事のためだ。仕方ない。おかげで部屋にボウモアの香り。

14時、六本木で会議。ちょっとしたボタンの掛け違えがあり、それを修正。

次の予定がなくなった。なので、マッサージに飛び込む。頼んでもいないのに、猛烈な勢いで足ツボをやられる。痛痛痛痛痛。でも、おかげでかなり体が軽くなった。

18時、汐留で作業。

意外と長引き、その後、某所で面倒な打ち合わせもろもろ。

24時帰還。

あ、またしてもクラークを読むべく『渇きの海』を購入。
 
May.6(Tue.)
■今日という日。

朝から取材メモや資料を机に積んで、食後酒に関する原稿を書く。もう一回ぐらい飲みに行っておくべきだったなあ。

昨夜オンエアした『SMAP×SMAP特別篇/甦る日本黄金映画期』を見る。草g剛主演の『山のあなた』のPRを兼ねた企画だったが、22時台にしては、なかなか地味な内容。でも、それができるのも番組のブランド力か。久々に趣味性の強い番組に参加できて楽しかった。今期は、「書く」楽しさのある仕事があまりないので、それもあったのかもしれないけれど。

午後、家人たちが留守なので、寂しがる犬と遊ぶ。現在、犬は初潮中。おかげで股間の形状が変化して妙なことになっている。おおふぐり状態。思えば、今まで飼った動物はすべて雄だったので、なんとも新鮮。あ、別に変な趣味ではなく。あくまで「生物学」的興味として。

20時、お台場で会議。粛々と。

会議が終わるなり、すぐさま帰還。
夜中にW・アレンの『愛と死』を見始めるが、途中で挫折。
 
May.5(Mon.)
■今日という日。

社会復帰。

13時、神谷町で打ち合わせ。そのまま、その場でスタジオ台本を書いてしまう。

17時、汐留で会議。効率のいい会議。

19時、赤坂で会議。自分の立ち位置が難しい会議。

夜、経堂に戻って、犬に夕食をあげた後、コメディライターの須田さんと『らかん亭』で一献。すると、偶然、棋士の知人もやってきて3人で飲む。将棋界の深イイ話をいろいろと教えてもらう。

調子にのってやや飲みすぎた。24時帰還。
 
May.4(Sun.)
■今日という日。

10時間も眠った。眠れた。

午前中、『朝日中学生新聞』のわずか700Wに難渋。3回も書き直す。

昼から、家人たちと用賀まで家電を買いに。しかも、小一時間かけて散歩がてら歩いて行く。買い物先で軽くもめる。日本一安いのを目指すのはいいが、店員の応対が最低では、最終的に評判を落とすのではないか。

帰還して、三木聡監督の『転々』を、家人たちと鑑賞。三木さんの映画には、かつて彼がコントや舞台で使ったモチーフが繰り返し登場する。もちろん、それでおもしろさが色褪せることはなく、むしろ、昔から知っているファンにとっては、知っていることで優越感がくすぐられる。

今日の夕食は僕が当番。先日、スペインに行った味を少しでも家人たちに体験してもらうべく、今夜はスペイン料理フェア。バールで出るような簡単な料理を何品か作る。

夕食の後は、再び家人たちとDVD鑑賞。『フォルティ・タワーズ』『アリー・MYラブ』。短いもので、しかも家人(小)も一緒に見られるものとなると、この程度しか我が家にないのだ。
 
May.3(Sat.)
■今日という日。

朝早く目が覚めてしまったので、起きて仕事。送られてきた長いナレ原に手を加える作業。VTRは届かないので、あくまで字面で。ナレーションというより、「語り」だから、できる作業ではある。

その後、急ぎの仕事ではないが、先々やりたいことのために、机に資料を積んで、勉強。メモをとりながらの読書。

午後、雨も止んだので家人たちと、自転車で散歩。途中で見つけた小さな自然園でくつろぐ。GWにこんな場所に来る人はいなく、我々しかいない。新緑が心地よい。池には大量のおたまじゃくし。おたまじゃくしの腹をよく見ると、腸が透けている。家人(小)に、そんなことを解説しながら、環八沿いのささやかな緑を満喫する。

夜は、『ガラムマサラ』でカレー。さらに『EL SOL』といういつも僕が一人で飲みに行く店に家人たちを連れていく。まあ、一種の社会科見学。

帰宅して、「エンタの神様」の驚くべき事態に唖然としているうちに、床で寝ていた。気を失ったのかもしれないが。
 
May.2(Fri.)
■今日という日。

11時から虎ノ門で会議。この番組では、凝った料理がゲームのご褒美として出されるため、会議のたびにその料理の詳細がプレゼンされるのだが、一度として試食させてもらったことはない。試食するのは、ゲームに使う激マズ料理ばかり。

15時、汐留で会議。

予想外に早く終わったので、時間が空いた。買いたいものがあったので、銀座に行こうと銀座線に乗る。気がつくと上野駅にいた。寝ていたわけではない。よくよく考えると、それほど慌てて買いたいものでもなかったのだ。で、上野。この前、JRの車窓から見て気になった駅前の「上野古書のまち」へ。残念ながら、僕好みの品揃えではなかった。筒井康隆を特集していた二十数年前の『國文学』のみを購入。

18時、汐留の茶房で出版社の方と打ち合わせ。声をかけていただくのはとてもありがたいが、ビジネス本となると新しい切り口を模索せねばならない。読者が求めているのは何か。今回は、テレビ番組を作るときと同じ按配で、本作りをしてみようかと思う。

20時、お台場で会議。台本を見ながら詳細に検討。時間がかかる。

25時帰還。
 
May.1(Thu.)
■今日という日。

起きると、体の中身から疲労しているのがわかる。自業自得。

14時、汐留で会議。

同じく汐留の茶房で、事務所スタッフと打ち合わせ。

17時、またしても汐留で会議。

その後、事務所へ。資料の作成を依頼。

20時半、恵比寿で会議。某特番を再生するための打ち合わせ。相変わらず笑いの絶えない会議。会議中に出た余談でおもしろかったのは、対称的な2人の放送作家、すなわち小山薫堂さんと鮫肌文殊さんの生活を比較する「金のA様×鉛のA様」。2人とも成功者なのでA様だが、材質が違うのだ。それはさておき、そろそろ今日打ち合わせたようなベクトルの番組が増えてもいいのではないか。

帰り道、夕食がてら、経堂のいつもの店へ。繁盛している。よかった。

23時半帰還。

最近の読書は『神の鉄槌/A・C・クラーク』。このところSF日和。