| Feb.28(Wed.) |
■今日という日。
朝から細かい台本書き諸々。
風邪薬のせいか、眠くてたまらず、途中1時間ほど仮眠。
さあ、14時からの会議に出かけようと支度を始めたところに、会議休止の連絡。もう少し早く言ってほしかった。
変に時間が空いてしまったので、銀行に行き税金などの支払い諸々。
帰還して、長いこと放っておいてしまった企画書を書きあげる。
移動中の読書は『バビロニア・ウェーブ/堀晃』。久々にハードSFに浸る。
16時半、赤坂で夏の特番に向けての企画会議。
その後、溜池に行き収録のための作業。
すぐさま帰還。
やらなくてはいけないことは多々あるが、久々に早く戻ったので、経堂の街を散策。新しく出来た中華の店に入る。美味いが、他の店と比べて量が少なく値段はやや高い。果たして経堂でやっていけるかどうか。
帰還して嵐のごとく台本書き。
|
| Feb.27(Tue.) |
■知人が床に何かを落としていた。何度も何度も。見るとそれはi−podだ。なんでそんな精密機械を床に。しかもわざと。「電源が切れなくてさ。前にもこうしたら直ったから」。今までに何度も床に落として直してきたらしい。何とも昭和な直し方。アップル社もビックリだろうな。
■今日という日。
やばい、喉が重い。慌てて病院に行く。
帰宅して薬を飲んだら、俄然、調子がよくなり猛然と書き仕事。
そして、電池が切れる。
15時から表参道で打ち合わせ。体調不良なのに、病気の話。
18時、天王洲で会議。よくわからないことになっている。
会議終わりで作家仲間の石原君と近くのファミレスで色々話す。普段、会議の席でしか顔を合わさない人とこうして話すのはとても新鮮。
さらにその後、渋谷で飯を食いながら事務所関連の話を少々。
25時帰還。あれ、風邪だったのに・・。
|
| Feb.26(Mon.) |
■今日という日。
朝8時には出立。
10時半には東京駅に着いていた。
荷物を家に帰るも、この頃から風邪が本格的になる。
16時から麻布十番で会議。
鼻水を止めるために飲んだ薬の副作用で意識朦朧。多分、会議中に2秒は気を失ったはずだ。
申し訳ないが最後の会議を休ませてもらって緊急帰還。
旅の強行軍が祟って寝込むとは、申し訳ないことしきり。
|
| Feb.25(Sun.)【男三人お伊勢参り】 |
■どういう経緯か詳細は忘れたが、作家仲間の中野さん、村上さんと伊勢神宮に行こうという話になっており、それがついに実行されることになった。
■朝8時、品川駅集合。名古屋から近鉄特急に乗り、宇治山田へ。道中、『楽しい古事記/阿刀田高』を熟読。宇治山田でレンタカーを借り、お伊勢参りがスタート。
■今回の旅はお2人に宿と移動の手配をして頂いたため、予備知識はゼロ。そんな中、最初に向かったのは『豊受大神宮』、いわゆる「外宮」である。ここでいきなり失敗をしたのは、お賽銭用の小銭を用意して来なかったこと。敷地内には大神宮の他に別宮も多数あり、お賽銭がかなり必要。仕方なく、村上さんからお賽銭を借りる。いや、数十円の話だから、おそらく返すことはないだろう。だから、正確には「お賽銭をおごってもらった」。これでもご利益はあるのか。
■一方、中野さんは最近、ご朱印に凝っているそうだ。間違ってもご手淫ではない。真似して、朱印帳を買い、まずは外宮でご朱印をもらう。まあ、大人のスタンプラリーだ。このご朱印、もらう際に決まった値段はない。あくまえ「お気持ちで」ということになっているらしい。財布の中を見ると500円玉しかなく、500円はちょっと高いと思ったが、さすがにお賽銭の中からお釣りをもらうというのも気がひけ、結局、ここでは500円払った。
■続いて『猿田彦神社』へ。ここでもご朱印をもらう。前に並んでいた村上さんが500円を出したら、「いくらほど頂いてよろしいですか」と聞かれ、「あ、それで構いません」と答えていた。続く僕もまたもや500円玉しかなかったのでそれを出すと、今度は何も言われず受け取られた。なんだ、この差は。我々は「500円なご一行」と思われたのか。
■ 続いて伊勢神宮の別宮『月讀宮』へ。皆、別宮では足を伸ばさないの
か、参拝客の姿はほとんどない。4つの別宮が真横に並ぶ、不思議な配置である。もちろん、ここでもご朱印だ。さすがに全員小銭が尽き、3人分ということで千円札を出す。すると、「あ、100円」。なんとお釣りをくれようとした。1人300円で3人だから900円と計算したんだろう。なんと良心的な。
■さあ、『皇大神宮(内宮)』だ。両側に土産物が並ぶ、参道を歩く。途中、あの『赤福』が作った『おかげ横丁』という一角に立ち寄る。どれだけ儲けているんだ、「赤福」。「おかげ横丁」の中にある『豚捨』というちょっとどうかと思う名前の古い肉屋でコロッケとメンチカツを買い、歩きながら食べる。
■「内宮」に到着。最初の鳥居をくぐった所にかかる宇治橋から眺める伊鈴川の眺めは見事。気分が高まってくる。道の両脇には巨木が聳える。太古の時代からここにあったのか。参拝客はやはり中高年が多いが、若いカップルもちらほら。デートでお伊勢参り。ちょっと渋すぎやしないか。そして、いよいよ「御正宮」・・・長い石段の中ほどまで人の列。なんだ、この混みようは。正月でもないのに、そんなに混むのか。結局、お参りするまで30分近くかかる。
■お参りが終ったら、もちろんご朱印だ。「内宮」では・・・「300円です」。なんと向こうから先に値段を言われた。合理的だが、「お気持ち」の値段を決められるというのも不思議な気分。まあ、お釣りはもらいやすかったが。
■帰り道、話のタネにマズいと評判の伊勢うどんを食べる。さて、その味は?・・・あれ、言うほどマズくない。確かに讃岐や大阪のうどんを期待して食べるとがっかりだが、最初からこういうコシのない麺だと思えば、これはこれであり。あの濃厚な汁は好き嫌いわかれるだろうが、万人が美味いと思うものはそうはない。マズい!と言いたかったのに言えなくて残念という何とも捩れた感想で店を出る。
■参道点描。伊勢名物の「さめのたれ」のハリガミがあちこちに。「さめのたれ」とは、鮫の身を干した珍味。「たれ」といえば芸人用語で「女」の意。つまり「さめのたれ」とは「鮫の女」ということになり、それはすなわち鮫肌さんの奥さん・Y子さんということだ。ということで、写真を撮って、鮫肌さんに送る。とても前厄・本厄・後厄の3人旅とは思えない。参道点描。家族と思しき4人がユニセフの募金を集めていた。家族というだけで怪しさ倍増。伊勢まで行っても、相変わらず気になるのはどうでもいいことばかりだ。
■これでお伊勢参りは終了。近鉄、JRと乗り継いで蒲郡へ。今夜の宿は蒲郡の高台にある温泉ホテル。日中、寒かったせいで、鼻水が止まらず、嫌な寒気が走る。慌てて温泉で体を温める。朝早かったせいもあり、24時前には就寝。明日も早いし。
|
| Feb.24(Sat.) |
■今日という日。
午前中から台本書き。『個人授業』、今回、無謀にも和田アキ子さんとU15の子どもたちをツーショットで絡ませるため、いつもより丁寧に台本を書かないといけない。時間がかかる。
続いて、某劇団、って『ナイロン100℃』だが、そのDVDに寄せるコメントを書く。2000文字。すでに頭の中で書きあがっているので、一気に吐き出す。しまった、ひとネタ入りきらず。泣く泣くカット。しかし、さほど長くもない作文ながら、幾つも資料をひも解きながらなので、意外と時間がかかった。
さらに台本書き&ナレ書き。明日、旅に出るので、とにかく今日中にやらねば。
17時、渋谷で会議。
19時半、赤坂で打ち合わせ。
大急ぎで戻り、時間がないので『松屋』で豚丼をかき込み、帰還して今度は特番のスタジオ台本書き。明日は6時起きだというのに、まだ仕事が残っている。
|
| Feb.23(Fri.) |
■飲食店で食べ終えた食器を重ねるのはマナー違反である。
そんな話題になった会議の席で、あるPが言った。
「確かに俺は食器を重ねるけどな、重ねる時は心の中で“すまん”って言いながら重ねとるんや。そりゃ、重ねるのは悪いと思うけど、目の前がスッキリしてないと嫌なんやな」
■今日という日。
11時から虎ノ門で会議。
13時から汐留で会議が2つ。
18時からお台場で会議。とりあえず特番の企画書が完成したので、後はお上の沙汰を待つのみ。
21時、赤坂で会議。これもそろそろロケだ。
23時半、虎ノ門でスタジオ台本打ち。
24時半、事務所で会議。
26時半帰還。
|
| Feb.22(Thu.) |
■今日という日。
朝から細かいナレ書き、台本書き諸々。
そろそろ確定申告の時期なので、経理作業も諸々。
16時、赤坂で会議。ちょっと困った事態となっている。
17時半、青山で打ち合わせ。詳しい事情を分からず行くと、どうやらBSでやるシチュエーションコメディを書かぬかというお話。出演者は小劇場系の大物がメインで、顔見知りも数人。しかもゲストが豪勢。面白そうなので、とりあえずお引き受けすることにする。
18時半、六本木で会議。粛々。
すぐさま帰還して、経堂で定食を食べ、帰宅。
|
| Feb.21(Wed.) |
■今日という日。
朝10時から西麻布で会議が2つ。
さらにその後、赤坂で分科会。
その後、西日暮里経由で鶯谷へ。
早めに着いたので、駅前を散策するが、驚くほど何もない。
あ、1軒だけ文芸系の単行本が充実した古本屋があった。残念ながら僕の守備範囲ではなかったので手は出さなかったが、かなりの安価。
東京キネマ倶楽部という元キャバレーだったスペースで『TVコメディクラブキング』の公開収録。詳細は略すが出演者(バナナマン・エレキコミック・猫ひろし・リリーフランキー)の底力に救われ、同時にその底力に破壊された。観客は満足して帰ったと思うが、作り手としては反省することしきり。それにしても、追い込まれた時の猫ひろしは面白かったなあ。申し訳ないが本ネタ以上の面白さ。笑った。
打ち上げは失礼してすぐさま帰還。経堂で久々にコメディライターの須田さんと落ち合って、軽く飲む。
25時帰還。
|
| Feb.20(Tue.) |
■数百キロものそりを引くばんえい競馬。通常は砂の上を走るが、故あってアスファルトの上を行く映像を見た。驚いた。足元から火花が散っている。蹄鉄と路面が擦れて、火花が出るのだ。火花を散らしながら進む馬。初めて見る光景だった。
■今日という日。
12時から赤坂で会議。粛々。
その後、事務所に籠もって、諸々作業。
19時半、六本木某所で出張アングル。『シゴトチャンネル』と題されたセミナーで、40名ほどの社会人の前で話す。実は初めて話す内容で、喋っている途中で構成を間違っていたことに気づく。あと、理論武装がもう一歩。いや、二、三歩か。勉強し、もっと考えないと。
その後、同行してくれたスタッフと近所の中華で打ち上げ。
25時帰還。
|
| Feb.19(Mon.) |
■マクドナルドで女子高生が喋っている。
「白いのって食欲が出ないんだよね。もやしは半透明だからまだいいけど。えのきは食欲が出ないし、豆も白いのはダメで、一緒に入っている茶色い奴の方が豆っぽいよね」
不思議な食欲の失せ方もあるものだ。
■今日という日。
12時、神谷町で会議。粛々。
14時、祐天寺クラブキングで水曜日のイベントの詰め。会場が鶯谷って。都心からどう行くのが早いのか。
16時、西麻布で会議。粛々。
文庫になった『ヘル/筒井康隆』の再読終了。再読してようやく理解できた。あと、最近、読んだ本は随分前に買ったまま放っておいた『うらなり/小林信彦』。
18時、麻布十番で会議。おかしなことになっている。
22時、六本木で会議。色々なことがあってちょっと疲れる。
その後、会議で一緒だった樋口さんと『がいがい』へ。
焼き鳥を食べて26時半帰還。
|
| Feb.18(Sun.) |
■今日という日。
日曜日だというのに、朝11時から西麻布でPV。しかも現場でアバンのナレーションを書かされる。
午後、三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで『地獄八景・・・浮世百景』観劇。感想は略。終演後、楽屋へ。出演者の松尾さん、升さん、松永さんにご挨拶。観客として来ていた山西惇さんにも久々に会う。あ、同じく観客として来ていた古舘さんにもお会いする。
18時、麻布十番でナレーション打ち。予想より量が多くて青ざめる。
帰還して家人たちと夕食。家人(小)の餃子が食べたいというリクエストに答えて中華。って、先週の日曜も中華だった。
夜、今日の芝居に上方落語の『立ち切れ線香』が使われていたのを見て、やはり同じ落語を題材にした『天神山縁糸苧環/小松左京』を思い出し、再読。何度読んでも泣ける作品。
夜中、某劇団DVDのライナーノートを書くための資料を、段ボールの山の中から発掘しようとするも挫折。
|
| Feb.17(Sat.) |
■あるDから携帯に同じメールが2通来ていた。
まあ、そういうことは時々ある。
1時間ほど携帯を切っておいた後、メールチェックをして驚いた。
何と同じDから同じメールが39通!
もちろん、彼がわざと送ったわけではない。その間、携帯の触れることなく作業をしていたのだから。
あれは一体、なんだったんだ?
■今日という日。
11時から渋谷で会議。枠組みだけがあって、その中に具を詰める作業。
14時、表参道で会議。トライアル特番の微々たる歩み。
早めの夜、『アバンティ』で作家仲間のすずきB君と話す。今や「グルナビー」と呼ばれるB君から色々と楽しい話を聞かせてもらう。
19時、下北沢で鮫肌さん&事務所の面々と打ち合わせ。流れで『くろひつじ』でジンギスカン。かつてはマトン一辺倒の店だったが、久々に行ったらラムもあった。それも時代の流れか。
23時半帰還。
|
| Feb.16(Fri.) |
■今日という日。
朝から体調不良で、自宅で静養する。
でも、明日以降のことを考えると、そうそう寝込んでもいられず、起き出して『朝日中学生新聞』のコラムを書いたり、火曜日のセミナーの資料を作ったり。
珍しい仕事の依頼。
某劇団のDVDのリーフレット用の原稿。確かに僕はその劇団のファンで、劇団員に知り合いも多いのだが、足繁く通っていたのは、ちょっと前の話。最近はタイミングが合わず、なかなか公演を見に行けない。どうして今、依頼されたのかと不思議に思うが、光栄な話なので、ありがたくお引き受けすることにする。
夕方から復活。
18時半、お台場で会議。特番の種が少しずつ成長する。
21時、赤坂で会議。今日は恒例の試食タイム。地方から取り寄せた食品を、近所のラーメン屋で調理してもらって会議室に運んでくるという手のかかりよう。
24時半帰還。
|
| Feb.15(Thu.) |
■免許不携帯で捕まったと思しき若者が、警官に怒鳴られていた。
「あんたさ、写真写りが悪いから免許持ってないって、そんなふざけたこと、通用すると思ってんの?」
確かにふざけてるし、しかも悲しいかな、すべっている。
■今日という日。
13時から祐天寺のクラブキングで打ち合わせ。来週、東京キネマ倶楽部というスペースで、バナナマン+エレキコミック+猫ひろし+リリー・フランキーというメンバーで、地球温暖化をテーマにしたコメディの公開収録を行う。その内容を詰める。
16時、某代理店で打ち合わせ。最近、久々に茂一さんたちと話をするうちに、ある着想を得、それを実現するためにはどうしたらいいかと考えた結果、とりあえず親しい代理店マンに持ちかけてみることにしたのだ。実現化するには長い道のりが必要だが、ちょっと大切に育ててみようと思う。
18時半、赤坂でPV。いや、ちょっとスゴいことになってるよ。OA日が未定なので、まだ詳細は書けないが、いや、ホント、ちょっとスゴいことになっていた。
21時、渋谷で食事をしながら打ち合わせ。
24時帰還。
|
| Feb.14(Wed.) |
■今日という日。
12時から虎ノ門で打ち合わせ。知識を伝える番組に携わって難しいと思うのは、スタッフ間の知識量の差だ。誰が世間標準なのかわからない。しかし、試しに世間の声を聞く時間もお金もない。だから、難しい。
14時から渋谷で会議が2つ。
その後、渋谷の別場所にある制作会社に資料本を返しに行く。図書館で借りた本で、返却期限が迫っているので、ミサイルのような催促をされていたのだ。送ってくる方は会社に集配に来る宅配便に任せればいいが、返すこちらはそうはいかないから面倒。景気のいい頃は入手困難な本以外は番組で購入していたので返却する手間はかからなかった。しかし、番組予算が減るにつれ、図書館で借りることが増えた。せめてコピーした物を渡してほしいのだが(かつてはそういうこともよくあった)、コピー代の節約のせいか、それもしてくれない。仕方ないとはいえ、困ったことである。
20時、またしても渋谷、『ルノワール』の貸し会議室で会議。
早めに次の会議先、神保町の吉本興業の本社に行き、会議までロビーで原稿書き。上下関係の厳しい吉本、僕のような外部の者にも、駆け出しと思しき芸人たちは、すれ違うたびに会釈されるので、面映いやら面倒やら。そして、23時から会議。
27時帰還。
|
| Feb.13(Tue.) |
■「もし事故現場に自分の家族と赤の他人が倒れていて、どちらか一人しか助けることができないとすれば、どちらを助けるか」
レスキュー隊の隊員たちは、酒の席でよくそんな話をするそうだ。
年長者である隊長の答えは、
「レスキューのワッペンを外して、家族を助ける」
職務を離れ、一人の夫としてあるいは父として、家族を救うということなのだろう。
だが、それを聞いた若手隊員たちは、「ワッペンを外す必要はない」と猛反論。レスキューといえども人間、その状態で家族を救っても恥じることはないと主張する。
いずれにしろ、大っぴらには言えないが、何とも人間臭い「いい話」である。
■今日という日。
13時半から新宿の文化女子大学でセミナー講師。クリエイターを目指す短大1年生と大学3年生が対象だったので、いつもと違い、心構えを中心に話す。しかし、抽象的過ぎたのか、学生たちの反応はいまいち。難しい。
16時、築地で会議。粛々。
18時、天王洲で会議。色々な方から「この度はお騒がせしてすいません」と謝られる。なぜか・・・。考えてみて下さい。
22時、帰還。細々とした作業。
|
| Feb.12(Mon.) |
■今日という日。
昨夏、軒先に作られてしまった蜂の巣を除去する。もちろん、すでに空家だ。蜂の巣の穴の造形、裏側の滑らかな表面。何とも見事。しばらく窓辺に飾っておくことにする。
12時から某所で映画打ち合わせ。先日の打ち合わせを受けて僕が作ったメモを見ながらP陣と問題点を検討。今日の打ち合わせを反映し、書き直したメモが、オリジナルを書いた脚本家の方に渡る。そして、改稿されて来た脚本におそらく僕が手を入れて・・・と何とも不思議な仕事である。
15時、芝公園スタジオで行われている「教育特番」の収録を覗く。収録をスタートして1時間半が経過しているのも関わらず、議論が白熱し、7本用意したVTRのうち、まだ1本しか出ていないという困った事態に。果たして収録は時間内に終るのか。ちゃんと編集できるのか。
16時、西麻布で会議。粛々。
時間が空いたので、赤坂で指圧。そして、電源の使える『Tully‘s』で原稿書き。
20時、事務所で会議。想定外の長さ。隣に座った後輩のホモ顔・松本が、「お前が地球温暖化の原因じゃないのか」と思うほど発熱しており、暑苦しいことこの上ない。
25時半帰還。
|
| Feb.11(Sun.) |
■今日という日。
快晴。さすがに部屋に籠もっているのはもったいないと思い、家人たちと馬事公苑へ。近くで弁当を買って馬術を見ながら、朝昼兼用の食事。その後、農大の温室に寄って、キツネザルやリクガメを眺める。
帰還して、仮眠。とにかく眠い。
夕方、起き出して、台本書きを1つ。
明日打ち合わせ用の資料も作り始める。
夕食は経堂駅前の中華料理屋へ。行ってみて気づいた。時々、出前をとる店じゃないか。出前用のメニューと店名が違うので気づかなかったのだ。何となく損した気分。
帰還して、仕事に戻るつもりが、呆気なく眠ってしまう。
しまった!予定の半分しか仕事ができなかった。
|
| Feb.10(Sat.) |
■教育再生会議が出した第一次報告を読む。
なんて読みづらい字組。熟読されないようにわざとそうしているとしか思えない。
それでも何とか読むと、驚いたことに書いてあるのは「あたり前のこと」の連続。
特に脱力したのはこの提言。
「あらゆる手立てを総動員し、魅力的で尊敬できる先生を育てる」
中を読めば、多少は具体的なことも書いてあるが、それにしても「あらゆる手立てを総動員し」はないだろ。
この報告書は立派なコメディである。
■今日という日。
13時から表参道で会議。某局のトライアル特番。企画書を通ったものの、予算的にそのままやることは不可能で、テーマだけを残して中身を変えてほしい・・・そんな段階で声をかけられた。しかも、その企画を作ったPと演出氏は、今は多忙だから出来ないと、企画が通ったにも関わらず一度断ったと、いくら企画を出しても通らない人が聞いたら半殺しの目にあいそうなことを言う。とりあえず本日はブレストに終始。
15時半から恵比寿で打ち合わせ。月曜収録の教育特番のスタジオ台本の詰め。収録時間は4時間だが、今の内容ではどう考えても5時間コースなので、中身を削る作業。スタジオでの議論がメインとなる番組のため、匙加減が難しい。そして、意外と苦労したのが、母親タレントの座り順。ゲストの座らせ方というのは、ある程度、定番のルールがある。10人のゲストを2段あるいは3段で座らせるとなれば、そのルールで行くことができるが、今回は横一列に10人。こんな座らせ方をするのは初めてで、どう座らせるのが正解かわからず難渋。
17時半、恵比寿『ルノワール』で、鮫肌さん&事務所のスタッフと打ち合わせ。テレビではなく出版企画。難しい。
21時半帰還。
|
| Feb.9(Fri.) |
■今日という日。
11時、虎ノ門で会議。朝から黒いテンションをあげてしまう。
13時、汐留で会議。
終って、すぐ隣のホテルのカフェテリアで30分だけ打ち合わせして、
15時から再び汐留で会議。
テレビ以外のある企画に関して合格通知が届く。苦労しそうだけど。詳細は時期が来たらここに書きます。
ゆりかもめに揺られてお台場へ。18時から会議。数年ぶりに13階の制作のフロアに行く。ちょっと楽しみなメンバーでスタートする特番。でも、まだ内容はほぼ白紙。
21時、赤坂で会議。再び妙なテンションがあがってしまう。
24時半、事務所で会議。色々あって長引く。
28時半帰還。
|
| Feb.8(Thu.) |
■今日という日。
朝からハリー細野の『北京ダック』を爆音で。
家人(大)の誕生日だったが、何も用意する時間がなかったので、昼食をちょっと豪勢に、地元ではAランクの寿司屋へ。とはいえ、ランチなので、実はお手ごろ価格。
14時、赤坂で久々に種蒔き作業。お、なかなか悪くない、種が。
16時半、築地で会議。魔女Pの自由奔放ぶりがうらやましい。
18時半、六本木で会議。数年前に行った奈良観光の経験が役に立つ。
20時半、西麻布で会議。途中のマンションの入口に警官の姿。例の事件を受けてだと思うが、いざ何かあったら、一人じゃ何もできないのではないかと心配になる。
22時、虎ノ門で会議。長すぎるよ。
27時帰還。
|
| Feb.7(Wed.) |
■今日という日。
12時から某所で脚本打ち合わせ。例の「かます」監督登場とあって、緊張して向かう。まあ、結果から言うと、そんなに怖い人ではなかった。本格的に作業が進めば、豹変するのかもしれないが。今日のところはとりあえず。だが、話し合ううちに、脚本の大幅な変更が必要になってくることが判明する。さすがに限られた時間で僕が直すのは無理だし、そもそもオリジナルの脚本を書かれた人にも悪い。と思っていたら、今日の打ち合わせを僕がまとめ、さらにもう1回、打ち合わせをし、完成させた改定案を脚本家の方に渡して改稿してもらい、それを検討する際にまた僕が登板するという段取りになる。ほっとした。
17時、渋谷で打ち合わせ。3月にまたしても社会人向けセミナーをやることになるかもしれないので。異業種の方と話すと、いつもと違う脳が動き出し、普段と違うアイデアが出てくる。
18時半、外苑前で会議。
移動中、『HARRY HOSONO CROWN YEARS 1974−1977』
を購入。昨年暮発売が今年に延び・・・いや、待った。
21時、赤坂で打ち合わせ。色々なところで聞くのだが、「あるある」以降、一般の方に協力してもらってやるロケが難しくなっているそうだ。インタビューをしていて、相手の答えがこちらの質問とずれているので、正しい答えを導きだそうとすると、「これって捏造じゃないですか」と言われるらしい。厄介な話である。と、話している矢先に明日の「週刊新潮」に新たな捏造ネタが載るという話が。その白黒については僕にはわからぬが、このご時世にそんな嫌疑をかけられてしまうなんて、ちょっと脇が甘い。
23時半、赤坂で日頃会議室でしか顔を合わせない作家仲間たちが集まって、食事会。みんな、酒を飲まないのだなあ。
|
| Feb.6(Tue.) |
■「ホントは」が口癖のDが会議で取材の報告をした。
話の途中に何度も「ホントはですね」というのが挟まる。
別にそれまで彼が嘘を言っているわけではない。
けれど、「ホントは」と言われるたびに、それまでの話が捏造だったのではという気分になる。
彼の「ホント」はとても軽い。
それとは逆に重い「ホント」にも今日、出会った。
永田町から半蔵門線に乗ったら、一度、扉が閉まりかけて、その後、再び開き、なかなか発車しない。
すると、こんなアナウンスがホームに響いた。
「駆け込み乗車は、本当に危ないのでおやめ下さい」
この「本当」は魂の籠もった重い「本当」だった。
■今日という日。
朝から今日も地道にナレ書き。
14時、麻布十番で会議。粛々。
ストイックなイメージのある某作家氏が、会議中、ADに揚げ物ばかりの弁当を買ってこさせ、さらにその上に大量のマヨネーズをかけて食べていたのには驚いた。
尻に火がついたので、事務所の籠もって面倒なスタジオ台本書き。
21時、渋谷で会議。なかなか始まらないので、PCを出して仕事をしていると、今年50になるCPに、「今、俺が通っている出会い系カフェのホームページを見よう。会員のパスワードを入れると、登録している女性が見られるから」と言われ、雰囲気的に断ることも出来ず、仕方なくアクセスする。確かにそこには大量の女性の写真があった。半分以上、顔を隠している。顔を出している女性の大半は、サクラだろうが、中には牛のような女性もいる。あれは多分、本物だとは思うが、もしあの牛のような女もサクラであれば、リアリティを追求した結果であり、敵ながらあっぱれである。
23時半帰還。
|
| Feb.5(Mon.) |
■今日という日。
朝から旅番組のナレ書き。猛然と旅に行きたくなる。現実逃避か。
12時半から汐留で会議。週末に書いた台本が順調に磨かれる。
急ぎの、しかもかなり手間取るスタジオ台本があるので、緊急帰還。
自宅で粛々と作業。
でも、途中、30分ほどソファで居眠り。思えばソファを買って2年、その上で居眠りなんてするのは初めて。
20時、六本木で打ち合わせ。
22時、事務所で会議。
23時半、六本木で会議。
帰りのタクシーで運転手から、今朝、西麻布であった発砲事件の話を詳しく聞かされる。てっきり裏通りかと思ったら、事件があったのは六本木通り沿い。そのおかげで日中、西麻布界隈は物々しい雰囲気だったそうだ。
26時帰還。
|
| Feb.4(Sun.) |
■今日という日。
天気のいい日曜日だというのに、午前中から仕事部屋に籠もる。
疲れると「キリンビール」のサイトで、YMOのCMを見る。
家人たちは、我が実家の様子を見に行ってもらっているので、家の中は静かだ。
だからといって、仕事が捗るわけではない。
17時半、東麻布の編集所で打ち合わせ。日曜日は地元を出ないようにしていたのだが、今年の入ってその志も大きく崩れる。
経堂に戻って、家人たちと合流して久々に『ルナ・ピエナ』。どの食材も味が濃厚で美味。丁度、↑の打ち合わせでホウボウの映像を見たら、魚料理にホウボウがあったので注文。見た目はちょっと変わっているが、なかなか美味い白身の魚。
さあ、家に戻って働くべきか、休むべきか。
|
| Feb.3(Sat.) |
■今日という日。
朝から仕事部屋に籠もり、ひたすら作業。
3つの台本を平行して書く。集中できていない証拠である。
15時、恵比寿で会議。
某番組にまつわる「テレビマン金太郎」とでも呼びたい人物の武勇伝を聞く。
19時、事務所で会議。今日も暗中模索。
20時半、虎ノ門で会議。想定外の長時間。終了が24時を過ぎる。
空腹につき、その後の打ち合わせは麻布十番で夕食をとりながら。
マイクロトマトなる、直径1センチにも満たないトマトが出た。でも、食べるとちゃんとトマトの味がする。
26時半帰還。
|
| Feb.2(Fri.) |
■今日という日。
11時から虎ノ門で会議。
13時から汐留で会議が2つ。
途中、何本かの電話があり、週末〜週明けの予定が大きく狂うことが判明。
17時、西麻布で打ち合わせ。15分で終る。いつも思うのだが、15分で終るならば、電話でもよかったのではないか。
時間が大幅に空いた。事務所で台本書き。まったくはかどらず。
21時、赤坂で会議。かなり準備が遅れている。心配。
赤坂駅のホームに「東京メトロは、ノロウイルス対策として嘔吐物を見つけたら、塩素系消毒液で洗浄します」というハリガミが。なるほど。
23時半帰還。
|
| Feb.1(Thu.) |
■今日という日。
朝から地道に台本書き。
途中、何本か電話。
そんな電話で話して思うのは、最近、僕がやけに忙しい人と思われていることだ。実はそうでもない。そのわりにはやけに「忙しいんでしょ」と言われる。誰かがそんな噂を流しているのか。実際、そんなに多忙でもなく、むしろ新しい仕事をしたいと思っているのだが。CIAの陰謀か。って、古い言い回し。最近、『狂気の沙汰も金次第/筒井康隆』を再読しての影響。
16時から某所で打ち合わせ。例の脚本改稿作業のお話。今日は2人のPから現状説明のみ。次回から監督も参加し、本格的な作業に入る。本当は今日も監督は来たいと言っていたが、止めたらしい。理由は「あいつ、最初、かますから」。・・・お手柔らかにしてほしいなあ。
18時半、築地で打ち合わせ。今、『朝日中学生新聞』で隔週連載しているコラムが、4月から毎週連載になる。ありがたい話ではあるが、単におもしろエピソードを書くだけではなく、そこに毎回、新しい物の見方・着眼点を提示していくという内容だけに、果たしてネタがもつのかどうか。でも、まあ、ネタ切れになってから苦しみながら絞り出した時にこそ、自分にとっての発見がある気もする。
20時半、経堂で食事をしながら桑原茂一さん、エディターの吉村さんと打ち合わせ。色々な策謀を練るが、果たしていくつ現実の物となるか。でも、フリーペーパーを出すために、ヤフオクに広告スペースを出すってアイデアは面白いなあ。海外とかでやっているのかなあ。まあ、そのフリーペーパーに信用性がないと無理なんだろうけど。そんなことを話す。
24時帰還。
|
|