May.31(Wed.)
■「ロハス」という言葉が、ずっといかがわしいと感じていたのだが、その理由が今日、わかった。「ロハ」といえばタダ(只という字を分解してロハ)の意。残る「ス」は素うどんの「素」を連想させる。合わせて「只素」。なんと安っぽいことか。

■今日という日。体調不良で諸作業遅れて、会議を1つ休む。16時、西麻布で打ち合わせ。17時半、銀座で会議。一時帰還。21時、経堂で茂一さん、須田さん、大堀さんと集う。秋からまたちょっと面白そうなことが出来そう。六ヶ所村の核廃棄物の話など興味深い話多数&黒い笑い多数。この席の刺激で生まれた着想は、後々書くことにしよう。25時帰還。
 
May.30(Tue.)
■今日という日。旅から戻る。昨日、電話に出ないことしていたので、諸々、連絡で時間を費やされる。17時、神谷町で打ち合わせ。18時半、東銀座で打ち合わせ。10月からスタートするらしい深夜ドラマに、またもや曖昧な立場で参加。脚本を書くのは、最近、注目を浴びている(らしい)某劇団の作家。じゃあ、僕は何をするか?というと、どうすればテレビ的にもっと面白くなるかを助言する人。でも、ホンの中身に介入されるのは相手の作家も嫌だろうなあと思うと、発言が難しい。21時、西麻布で会議。会議終わりで作家の村上さんと同じく西麻布で夜食。25時半帰還。
 
May.29(Mon.)
■今日という日。一族を連れて旅に出る。民族大移動を引き連れる村長の気分。
 
May.28(Sun.)
■今日という日。本当は家人(小)の運動会だったが、雨天中止。気が抜けて、昼近くまで寝る。そして、運動会の代りに授業を受けている家人(小)を見に行く。父兄は自由に授業を見学できる学校なのだ。でも、防犯的に大丈夫なのか、という気もするのだが。学校に着くと、そこここに親たちの姿。特に父親や祖父母の姿が目立つ。みんな、運動会に来るつもりだったのだ。どうせなら普通の授業ではなく、雨天の場合は父兄参観にしてしまえばよいのではないかと思う。そんなサービス精神があってもよいのではないか。帰還して昼寝。
夕方、外に出ると心地よい風。適度に湿度は孕んだ風は8月の終わりの海辺の風によく似ている。古本屋で久々の大量購入。特に『日本の喜劇人/中原弓彦』を安価で購入できてラッキー。家人(大)には内田百間(門の中は「日」ではなく「月」)、家人(小)には『モモちゃんとあかねちゃん/松谷みよ子』を買ってあげる。
帰還して録画しておいた、今、話題の『ぴーかんバディ』を見る。ラストコーナー『押切もえの健康流行ランキング』は爆笑。要は他の健康番組で紹介していた情報を紹介するコーナー。僕の担当回の『本当は怖い家庭の医学』からも「飛蚊症」が取り上げられていた。でも、オリジナルの番組と同じ曲を使うっていうのは、どうなんでしょう。あと、例の白インゲン問題の影響で、注意事項のナレーションやテロップが連発。最近のタバコのパッケージを見た時と同じ心地悪さを感じてしまう。
夜、早めに食事に出る。何度か行った家族でも入れる居酒屋に行くが、最低の客あしらいを受け、飲み物が来る前に出る。怒り心頭。最低の店である。そんな最低の店のお陰で、心地よい日曜の夜の空気を害されたと思うと余計に頭にくる。そこで家人(大)の提案で、今夜も『大田尻家』。家族揃って癒されて帰還。満腹。
 
May.27(Sat.)
■我々、日本人は富士山に対して、「美しい」「荘厳」などのイメージを持っている。ある会社の研修で夏目漱石の小説をひも解いて、講師がそんな話をすると、研修生の中にいたネパール人は怪訝そうな顔をしていたそうである。確かに富士山は日本一の高さを持つ山だが、ネパールに行けば、普段暮らしているのがその高度。まわりにはそれ以上高い山がゴロゴロしている。さらにそのネパール人は、こんな富士山に対してこんな感想も漏らしたそうだ。
「形がヘン」
日本人にはないアングルである。

■今日という日。13時から早稲田のエクステンションカレッジで講義。16時、汐留で打ち合わせ。18時、事務所で会議。21時、築地で会議。深夜ドラマのブレーン的仕事。新進気鋭の若手脚本家の脚本をその場で読まされた後、本人の前で「感想をお願いします」といわれて、嫌な汗を大量にかく。それにしても同じテレビ業界にいながら、ドラマの専門の方とは別種族。「『行列』の紳助さんのフリとかはどこまで作家さんが書いているんですか?」と、まるで一般視聴者のような質問をPにされて驚く。経堂に帰還後、『大田尻家』。他のお客さんが上海土産にもらった「上海蟹味」「フカヒレ味」「北京ダック味」のご当地プリッツをお裾分け。「島根でもしじみプリッツを出してほしい」と島根生まれの常連が言い出したところから、各県でご当地プリッツを出したら・・・という話で盛り上がる。滋賀は鮒寿司プリッツ。奈良は鹿せんべいプリッツ。26時帰還。
 
May.26(Fri.)
今日という日。11時から虎ノ門で会議。13時から汐留で会議が3連発。17時、赤羽橋の編集所で打ち合わせ。19時、恵比寿で会議。21時、目黒で会議。時間が空いたので市ヶ谷のデニーズで読書。24時、事務所で打ち合わせ。28時半帰還。この2日はいっぱいいっぱいで余計なことを書く余裕なし。
 
May.25(Thu.)
今日という日。午前中、フル稼働で台本書き。13時半、虎ノ門で打ち合わせ。15時、表参道で打ち合わせ。17時半、西麻布で会議。20時、赤坂で会議。22時半、事務所で打ち合わせ。ボロボロになって24時半帰還。
 
May.24(Wed.)
■家人(小)の話@.
我が家では寝る前に本を読んでやることが多い。僕が読む時は、筒井康隆・小松左京・星新一あるいは村上春樹など、あくまで僕の趣味。
そして、今日の夜は家人(小)自ら、本棚の本を指して「これを読んで欲しい」とリクエストしてきたそうだ。その本とは・・・
『へらへらぼっちゃん/町田康』
『さよならギャングたち/高橋源一郎』
タイトルに惹かれたのだろうが、いい趣味をなさっている。

■家人(小)の話A
家人(小)にとって「貧しい人」というのは「木こり」のことを指すそうだ。
『ヘンゼルとグレーテル』の連想らしい。
では「ギャング」というのは?
「足が緑色の人」
さすがにこれは意味がわからない。

■家人(小)の話B
小学校に通うようになってから口ごたえをするようになった家人(小)だが、それでもなお子供らしい名言を時々、残す。
今日の我が家の夕食は焼きそばだったらしいのだが、その焼きそばを気に入った家人(小)はこう言ったそうだ。
「おとなになったらこのつくりかたおしえて。こどもにたべさせてあげたいから」
今度、どこかで使おう。

■今日という日。午前中は仕事をしないと決めた。そんな午前中もあっという間に終る。13時半、渋谷で会議。16時、銀座で会議。複雑な事情を持って、ある特番が空中分解。まあ、居心地の悪い立場だったので、特に後悔もなく。19時、溜池で作業。21時、代理店で映画打ち合わせ。僕が書いた12ページの原案を、監督が40ページ近いプロットにまとめてきてくれる。なるほど。こう書くのか。さあ、次は取材だ。23時、西麻布で打ち合わせ。終わり次第、すぐ帰還する予定が、タクシーが道を間違え、遠回りすることに。そこでついつい『bar−closed』。今夜はマジックナイトだったらしく、パルト小石さん・前田知洋さんなどが、間近でマジックを披露している。昨夜、飲み屋で強制的に見せられたマジックとは大違い。品がある。26時半帰還。
 
May.23(Tue.)
今日という日。12時半から六本木で会議。移動中、蕎麦。時間が空いたので電源使いたい放題のカフェで台本書き。17時から汐留で会議。その後、局内のラウンジで書き物。19時、再び六本木で会議。21時に終わって渋谷。事務所のスタッフと飯を食いながらちょっと話す。やけにテンションの高い店員とテーブルに回ってくるマジックのサービス。あれ、こんな店だったか。話し込む予定だったので、店の選択を誤った。24時帰還。
 
May.22(Mon.)
■今日という日。昨日の疲労が尾を引き、諸作業が遅れ、やむなく会議を1つ休む。申し訳ない。15時半、西麻布で会議。17時半、汐留で会議。21時、表参道で食事をしながら打ち合わせ。24時帰還。
 
May.21(Sun.)
■今日という日。午前中から実家に行き、伯母をピックアップ。足の悪い伯母を等々力までタクシーで輸送。駅前の区民ホールで日舞の発表会があるのだ。予定していたよりも遥かに早く到着。1時間半ほど待って、家人(小)の登場。「菊づくし」を踊る。思えば、僕も3歳だか4歳だかの時に、同じ踊りを踊った。それにしても、見ているこっちが緊張。でも、間違いもなく無事終了。楽屋に行って、「緊張しなかったか」と尋ねると「全然、しなかった。出る前にね、人って字を書いて飲んだから、緊張しなかった」。なるほど。さらに1時間、待って、先生である母の踊りを見、またさらに1時間半待って、母のもう1人の教え子である小学校4年生の女の子が踊る「五郎」を見る。小さな教室が集まっての会なので、ひと口に日舞といっても、長唄に合わせて踊るものあり、民謡あり、演歌あり。そんな中、やはり幼い頃からの刷り込みのせいか、母の教え子2人の踊りが見ていて安心する。そういえば以前、この会で「アメージング・グレイス」に合わせて踊った人もいたが、あれは笑った。気がつけば4時過ぎ。こんなにいるつもりではなかった。予定が狂った。再び伯母をタクシーで送り届ける。急いで帰還。妙なスイッチの入ってしまった家人(小)がハイテンションで暴れている。台本書きを少しだけして、本日がんばった家人(小)を労うために食事へ。とはいえ、疲労困憊の家人(小)は食事中に爆睡。おぶって帰還。予期せぬ1日でこちらも疲労。
 
May.20(Sat.)
■今日という日。13時から渋谷『アングル』担当回。熱意あふれる皆さんでした。17時、六本木で会議。ある特番、首脳陣が揺れ始めて困惑。「じゃあ、どんなネタがいいんですか?」「数字の取れるネタを」。それがわかったら苦労はしない。保険をかける=どこかで見た物になりやすいから気をつけなければいけない。19時半、五反田で打ち合わせ。初めて行く制作会社。地図を見ながら訪ねれば、そこは歓楽街のど真ん中。そういえば、かつてこの辺りのホテルで風俗刑事の捜査を行った。某料理人が超Sで、ついた女の子が翌日必ず寝込むという話を聞いて驚いたことを思い出す。22時半帰還。
 
May.19(Fri.)
■CAの彼女とつきあっていたあるDは、彼女に50万円の指輪をねだられたそうである。そこで彼はローンで指輪を買って、プレゼントした。しかし、ローンが3ケ月残っているところで2人は別れた。彼から別れを切り出したそうだ。理由は・・・金が続かない。さすがにそう直接言うことは出来ず「君とは価値観があわないから」と別れを切り出すと、彼女は彼の頬を3回ビンタした後、こう言い放った。「こんな侮辱を受けたのははじめて」。

■今日という日。喉が腫れた。発熱。それでも15時から汐留の会議には参加。その後、近くのカフェで原稿書き。深夜ドラマに片足どころか片足の指3本分ぐらい関わるような仕事。いいのかなあ、こんなスタンスで。昔の映画の世界には、脚本とは別にギャグだけを考えるライターというものが存在したらしいが、それと同じようなものか。19時、神谷町で打ち合わせ。21時、目黒で番組の食事会。出演者のスピードワゴンも交えて、ほぼオールスタッフ(といっても深夜なので20名弱)が集う。たまたま井戸田・・・この後に「君」とつけるか「さん」とつけるか難しいところだが、その隣になり、家庭の話、お義母さんの話など色々聞く。なるほど。途中でケーキが登場。誰のだ?俺のだ。実はこの食事会の誘いがあった時、「その日は僕の誕生日だから、合わせて祝って頂きたい」と冗談で言ったのであるが、冗談から駒、本当にケーキを用意しやがった。まさか39本のローソクをみんなの前で吹き消す日が来ようとは。西田ひかるか、俺は。でも、まあ、忘れえぬ誕生日になりました。ありがとう。さらにもう1軒、Pと2人で別に店へ。何か説教される。26時半帰還。
 
May.18(Thu.)
■今日という日。早起きして書き物各種。14時半から代理店で映画打ち合わせ。とりあえず第一段階の僕の作業は終了。続いてこれを監督が直し、原作者に打診して・・・そこからが第二段階。実現するのかなあ。代理店の方から、この夏発売のある本のゲラを貰う。これも何らかの形で映像化したいという話。とりあえず読むことにする。17時半、西麻布で会議。体調不良&諸事情で会議を1つ休んで帰還。発熱。それでも書き物少々。BGMは伯母に話を合わせるべく購入した長唄のCD。『京鹿子娘道成寺・勧進帳』。あら、意外、BGMには悪くない。しかし、長唄を聴きながら、バラエティの台本を書いている作家なんて、俺ぐらいかもしれない。
 
May.17(Wed.)
■今日という日。10時から築地で打ち合わせ。朦朧。14時、渋谷で会議。17時、銀座で会議。19時、外苑前で会議。21時、渋谷で会議。23時半帰還。
 
May.16(Tue.)
■汐留のビルで、酒の入った五十がらみの会社員が、お得意をエレベーターに乗せる時は扉を押さえるというのが刷り込まれているのだろうか、自動で動く回転ドアを手で止め、お得意を中に入れていた。呆れた話である。

■今日という日。12時から六本木で会議のはずが、到着すると12時半からしか部屋が取れておらず、しばし難民。15時、東銀座で打ち合わせ。18時、汐留で会議。21時から渋谷で会議&打ち合わせ。ヘロヘロになって24時、帰還。最近のヘビーローテーションは【Words of 雪之丞】に入っている【青空/RYOJI feat.高橋幸宏】。12年ほど前のJRAのCMソング。思わずオリジナルも聞き直す。なるほど。いい曲だ。
 
May.15(Mon.)
■今日という日。朝から体調不良。青息吐息でどうにか企画書を書き上げ送信。16時半、築地で打ち合わせ。妙な立ち位置で、妙な途中参入。火傷しないようにしないとなあ。18時、汐留で会議。20時半、天王洲で会議。特番、後はロケをするだけ。23時帰還。やるべきことはあるが、デスクのライトが切れているのを買い換えるのを忘れていた。急に何もやる気が起きなくなり、不貞寝。
 
May.14(Sun.)
■時々、訪ねられるので、我が家の隣家の話を久々に書く。3月で終ると言っていた工事はまだ続いている。というか、この3週間ほど、工事はまったく行われていない。その前も週に1、2度しか工事が行われておらず、なんて悠長なんだろう思っていたら、ついに工事自体、ストップしてしまった。一体、どういうことなのだろうか。2つの可能性が浮かんだ。1つ目は、業者の出してきた改修プランを、第三者に確認してもらっているため、工事が滞っているという可能性。あれだけ杜撰な工事をした業者の出してきたプランならば、本当にそれで大丈夫なのか、専門家の意見を聞きたくなるだろう。2つ目は、損害賠償で揉めているという可能性。今回のケースだと、さすがに改修だけでは済まないだろう。改修中に発生する有形無形の損害に対する倍賞、さらに精神的な慰謝料支払いなどの問題にも発展してもおかしくない。僕として、2つ目の可能性が高いとにらんでいるのだが、それにしては、家主も業者も現場に姿を現さないことが腑に落ちない。一体、何がどうなっているんだ?いくら問うても、隣家は沈黙したままである。

■今日という日。昨夜、帰還したら部屋の前に、大量のバイク便の包みがあった。中身はすべてVTRだ。早起きして、地道にナレ書きをこなしていく。病気、ゲーム、病気、工場見学。そんな内容。さらにいくつか書き仕事を行い、18時に電池切れ。ちょっと早いが家人たちと駅前の洋食屋で夕食。戻って、また少し仕事。夜、「bar−closed」へ。本来は休業日だが、今日は夕方から松尾さんと須田さんが、コントの公開録音をしているので、それを覗きに。到着した時には、録音はあらかた終了しており、拍手・感心・笑いなどのSE録音のみ、ちょっと協力。さらに場所を近所の別の店に移して、夜更けまで話し込む。
 
May.13(Sat.)
■小田急線で隣におじいさんが座った。労務者風のおじいさんだ。座るなり紙袋から取り出して、本を広げる。その内容がふと目に止まった。「フェラチオ」という見出しが見えた。その下には白黒の絡み写真。電車の中でエロ本を読むとはなんと大胆な。そう思いながら、横目で見ていると、今度は「アナルSEX」という文字。ん?ま、まさか・・・。するとおじいさんは、まるで僕に見せるかのように表紙をこちらに向けた。「男性セックスマニュアル」。表紙にはそう書かれていた。不気味になり、次の下北沢で降りた。別の車両に移ろうと思ったのだ。駅につき、ホームに降りる。背後に気配を感じた。見ると、あのおじいさんも降りてくる。そこで、下北沢で下車するのではなく、後から来る各停を待つふりをした。すると、おじいさんは車内に戻っていった。
あれは、絶対、狙われていたに違いない。あるいは同輩と思われたか。危ないところだった。おそらく。

■今日という日。13時から早稲田大学のオープンカレッジで出張アングル。何か歯車が狂う。同行してくれた事務所スタッフと話しこんだ後、事務所へ。作業。さらにそのまま事務所で打ち合わせ。今日はとても疲れた。経堂に戻り、顔見知りのご夫婦がやっているイタリアンで1人の夕食。その間にも、ややこしい電話がかかってくる。23時半帰還。
 
May.12(Fri.)
■虎ノ門で額に「ひえピタ」を貼ったまま歩いている女性を見かけた。この辺りのオフィスで働いている女性だろうか。ベージュのスーツを着た30歳ぐらいの美人だ。でも、額には「ひえピタ」。気になるのは、彼女がわかっていて、その「ひえピタ」を貼っているのか、それともついうっかり貼ったまま出てきてしまったのかということだ。そのどちらかであるかによって、彼女が重症か軽症かが分かれる。

■今日という日。11時から虎ノ門で会議。13時から汐留で会議が2つ。時間が空いたので、電源が使えるカフェで台本書き。20時から、天王洲で会議。21時半から目黒で会議。24時半、事務所で作家幹部が集まっての打ち合わせ。その後、空腹につき、何人かで近所の居酒屋に。28時帰還。
 
May.11(Thu.)
■今日という日。13時半、汐留で事務所のスタッフと打ち合わせ。14時半、代理店で映画の打ち合わせ。少しずつ輪郭が見えてくる。17時半、西麻布で会議。関西ローカルの『ハジメちゃん』。八代亜紀さんの天然ぶりが素敵な番組だが、残念ながら関東では見られない。20時、赤坂でPV。急いで帰還。ダラダラと書き物をする。
 
May.10(Wed.)
■レンズが分厚いメガネのことを「瓶底メガネ」と呼んだりするが、ある知り合いは、小学生の頃、かけていたメガネを指して「尿瓶の底メガネ」と言われていたそうである。

■今日という日。11時から渋谷で会議。昼食を挟んで13時半から同じく渋谷で会議。16時半、赤坂で会議。その後、溜池で作業。夜、急遽、旧知のPに声をかけられて、乃木坂でステーキを食べる。美味しゅうございました。その後、拉致されるかのように六本木。2年に1度ぐらいしか行かないような店。26時帰還。
 
May.9(Tue.)
■久しぶりに新宿のしょんべん横丁に行った。しばらく飲んだ後、ソーセージを注文した。しかし、なかなか来ない。忘れられたのかと思っていると、ようやく目の前に串を打たれたソーセージが皿に乗ってやってきた。どうやらこれから炭火で焼くらしい。しょんべん横丁らしからぬ美味そうなソーセージに、早く焼いてもらえないかと待っていると、店主がソーセージは運んできた店員に叫んだ。
「これはオレのやろ!」
そして、ソーセージを串からもぎ取ると、2階へ持って行ってしまった。あれはプライベートなソーセージだったのか。串には千切れたソーセージが2センチほど残っているだけだった。

■今日という日。午前中はひたすらナレ書き。15時半、赤坂でPV。意外と時間がかかる。夜、中野のザ・ポケットで【流れ星/東京セレソンデラックス】を観劇。仕事上の必要で。感想略。一緒に行ったDと新宿で軽く飲み、その後、単身『大田尻家』へ。25時半帰還。
 
May.8(Mon.)
■今日という日。12時から神谷町で会議。早めに次の会議先に行き、デスクを借りて作業。15時半から西麻布で会議。相変わらず馬鹿話の嵐。東京では30分のある番組が、関西では35分に。その理由が・・・CMが沢山売れるので30分じゃ入らないから。さすが商人体質。渋谷に移動してマッサージ。18時から、渋谷で打ち合わせ。20時、汐留で会議。思いのほか長引き、遅れて行く予定の会議に結局、間に合わず。仕方なく作家の村上さんと新橋で飯を食べて、24時半帰還。そういえば本日【ミーナの行進/小川洋子】を読了。移動中の楽しみがなくなり、ちょっと残念。
 
May.7(Sun.)
■今日という日。突発的に部屋の掃除。逃避的行動であるが、部屋が片付くに越したことはない。夕方、さすがに仕事モードにならねばならず、気合を入れるために『月和茶』へ。中国茶を飲みながら、メモ作り。帰還。片付いた部屋はいい。何かをする気になる。まあ、する気だけなのだが。夜、某番組を見ていたら、少子化の今、4人以上の子供を持つ親を特集していた。それを見て、気づいたのだが、いわゆる大家族物に出てくる家族は、子沢山の中でも特殊な家族なのだな。子供が5人いても、普通の家族と何ら変わりなく見える家族もいる。子沢山を誤解していたかもしれない。だが、同時に今回の特集を見て、不満も残った。どこの家族も子供が小学生以下なのだ。今の親が教育費に不安を感ずるのは、主に中学以降の話なのではないか。あの4人の子供たちが高校・中学に上がった時、あの親子たちは今と同じような笑顔でいられるのか。そんな年頃の子供がいる家族も取り上げなければ、片手落ち。もしかすると子供たち全員、とんでもないことになっているかもしれない。
 
May.6(Sat.)
■今日という日。午前中から、予想外に量の多い特番のナレ書き。午後、実家へ。泊り込みで日舞の稽古をしている家人(小)を向かえに。ついでに伯母の老化防止のため、最近、20年ぶりに弾き出した三味線を聴く。以前、家人(大)も言っていたが、小唄・都々逸などの載った古い歌本を見ると、意外と興味深い内容。「こうしてこうすりゃこうなるものと 知りつつこうしてこうなった」。これなんか、かなり「スネークマンショー」的な味わい。一時帰還して、今度は下北沢へ。鮫肌さん他事務所の若手2名と、雑誌連載のネタ出し。終って、もちろん飲みに行く。2軒目に拉致されていく若手を尻目に帰還。
 
May.5(Fri.)
■今日という日。筋肉痛。11時から虎ノ門で会議。その後、打ち合わせを1つ経て帰還。明日締め切りの原稿を粛々と書く。夜は所用あって新宿へ。用事の合間に買い物。新宿御苑にある古本屋でポケミス版の小松左京を3冊大人買い。その後、近くのベトナム料理屋で夕食。23時半帰還。
 
May.4(Thu.)
■サントリーから「白桃とコエンザイムQ10のお酒」なる商品が出ている。安易に入れるなあ、コエンザイム。もう人気のピークは過ぎたようだけど。そのうち、コエンザイム入りのカップラーメンなどもできるのではないか。美容にいいんだか、悪いんだか。

■今日という日。青空の下の1日。何年ぶりかに運動。蹴鞠だけど。
 
May.3(Wed.)
■今日という日。午後から渋谷ビデオスタジオへ。特番の収録を覗く。終わって、近くの「ルノワール」で打ち合わせ。「一応、たたきを作ってきました」と渡されたのは、たたきというのは立派な企画書。しかし、話すうちに内容が大幅に変わり、「じゃあ、ヤマナさん、お願いします」。おいおいおい、俺、こんな凝ったレイアウトじゃ書けないよ。内容はともかく、見た目は明らかにショボクなるはず。ここまで内容詰めたんだから書いてよ、と思うが、まあ、それも言えず。次の打ち合わせは銀座。それにしてもGWの渋谷は人が多い。しかものろのろ歩きやがって。邪魔。舗道に急ぎ用の導線を作ってほしい。かつて『旭屋書店』のあった場所がパチスロ屋になっている。本当にダメな街になっていくなあ、渋谷は。80年代は輝かしい街だったのだが。銀座の制作会社で、特番企画の打ち合わせ。空腹で経堂に戻る。『季織亭』で九条ネギの入ったラーメンを食べ、ちょっとだけ『大田尻家』。22時半帰還。
 
May.2(Tue.)

■「1000人で何かやる」という企画の宿題を出されたのだが、その会議の席で、宿題を考えてきたあるDがこう言った。
「1000人ネタを考えたら、結局、死ぬんですよ」
1000人で何かをやると危険が伴うということを言いたかったらしい、「結局、死ぬ」って。その極端な言い方は、この日の会議の名言だった。

■今日という日。胃痛。飲みすぎた。13時、六本木で会議。16時、汐留で会議。17時、アークヒルズで打ち合わせ。例の外国人に日本語を教える番組、一応、全25回計50話を脱稿、ここから細かいチェックに入るのだが、教育番組だけあって、「ここで使う『ている』は状態ではなく動作の継続を表してほしい」など、まるで国語の授業を受けているようなチェック。それはそれで新鮮。19時、渋谷で2年ぶりに再集合をかけられた特番。会議終わりで、同じ会議に出ていた作家の村上さん。一文無君と飯。勘定をじゃんけんで負けた奴が払うことになり、負けたのは一文無君。「ごちそうさま、一文無!」。そんな会話を聞いた周囲の人はどう思ったのだろうか。22時帰還。今夜はもう仕事はしません。

 

May.1(Mon.)
■「風が吹けば桶屋が儲かる」という表現がある。じゃあ、なんぜ風が吹く
と桶屋が儲かるのか?そう尋ねると、家人(大)はこう答えた。
「風が吹くと、寒いから、みんなお風呂に入るんで、桶屋が儲かる」
随分と短くなったものである。

■今日という日。会議がいくつか休みになったので、自宅に籠もって仕事。天気がいいが、外に出ている余裕なし。18時から赤坂で打ち合わせ。半分雑談。夜、事務所の面々と青山の『雑草家』へ。個室を予約したのに、向こうの手違いで、他の客もいる席になっておりクレーム。しかし、満席だったので、まあ、今の席で仕方あるまいと思っていると、「個室のお客様に代わっていただきましたので」と個室に通される。だが、それはそれであまりいい気持ちではない。さらに樋口さんと2軒目は西麻布のブックバー。『本パラ』をやっていた頃以来だから、5、6年ぶりか。まだあったのか。26時半酩酊して帰還。