| Dec.31(Sun.) |
■買い物に向かう歩道の真ん中に犬のウンコが落ちていた。堂々としたウンコだ。1時間後、戻ってくると、ウンコに足あとがついていた。どんな人が踏んだのか。その時、どんなリアクションをしたのか。直接、踏んだところを目撃するよりも、想像する余白がある、この状況の方が面白い。
■今日という日。
朝から仕事部屋をちょこちょこと掃除。思い切って色々な物を捨てる。実は僕の仕事部屋には小さな書庫があるのだが、依然、そこには大量の段ボールが詰まれたまま。まず、本棚を設置しないとなあ。
午後、食料の買出しに行こうとすると、鍵がない。昨日の夕方、仕事から帰って来た時、自分で開けて・・・どこに置いたんだろ?着ていた服や持っていた鞄の中はもちろん、帰宅してからの動きを思いだし、家族総出で1時間以上かけて探すが見つからない。
とりあえず、先に買い物に行くが、気分は憂鬱。鍵が行方不明というのは、何と不安なものか。
大量の食材を買い込み、帰還。その間、家人(大)が探してくれていたが、まだ鍵は見つかっていない。
「ひと休みしたら探すよ」
そう、言って仕事部屋に入った1分後、家人たちに向かってこう言っていた。
「あったよ、鍵」
「どこに?」
「青い鳥と同じだった」
「は?」
「ズボンのポケットに入ってた」
我ながら呆れる結末である。おかしいなあ、ポケットなんて何回も調べたのに。きっとポケットの底に四次元への入口があるに違いない。
夜は自宅豚しゃぶ。
食べつつ飲むうちに、蕎麦の入るスペースがなくなる。
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| Dec.30(Sat.) |
■電車の中で、彼女に昨夜OAした『すべらない話』について熱心に話している男がいた。
隣で聞いていると、明らかにすべっている。
すべらない話の話ですべる人。
この悲劇は、今日、日本中で起きているに違いない。
■「フセイン元大統領の死刑執行はイラクの民主化にとって重要な一里塚だ」
ブッシュ大統領の声明を見た時、違和感があった。
声明の内容ではない。「一里塚」という言葉に引っ掛かったのである。多分、マイルストーンを訳したのだと思うが、一里塚と言われた瞬間、声明全体がやけに古めかしく見えてくる。
■今日という日。
冬休み中に締め切りが来る原稿を書いて送信。
15時半、西麻布で本年最後の打ち合わせ。冬休みの宿題が増える。
夜、『らかん亭』で、須田さん一家と飲む。飲み始めた時間が遅かったせいもあるが、ふと気がつけば24時。こんな時間まで子連れで居酒屋にいるなんて、端から見たらダメ一家揃い踏みなんだろうなあ。まあ、年末ですから。
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| Dec.29(Fri.) |
■今日という日。
13時から新宿御苑で脚本打ち合わせ。1ページ目から順を追って、気になる点を細かくチェックしていく。人によって気になる点が違うことはもちろん、セリフの解釈なども違っていて面白い。しかし、違ったままにしておくわけにはいかないので、書き手としての意見を述べ、みんなの見解を整えていく。前回、暫定的な解決策しかでなかった最大の問題点も、先日、思いついたある要素を付け加えてみたらという提案をしたところ、大きく前進。とりあえず今日の内容を受けて、僕が年明けまでに書き直し、再度、検討を行うことに。って、何度、書き直してるんだ?
18時、事務所で開かれている特番会議に1時間遅れで合流。時間がない。
夜、目黒の『無月』という店で開かれている升毅さん主催の忘年会に顔を出す。ご無沙汰している演劇関係などに多数会う。さらに、これまたご無沙汰している知人たちが同じく目黒で飲んでいると知り、忘年会を抜けて参入。
25時帰還。
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| Dec.28(Thu.) |
■壇上では支局長が内部調査で見つかった不適切会計についてお詫びを言っている。
公開録画番組の収録直前、いわば前説のタイミングで、である。
さらに、
「受信料は視聴者とNHKの信頼関係があって初めて払ってもらえるものだと思います。だから、皆さんの近くに受信料を払っていない人がいたら、一度、NHKの説明を聞いてあげてほしいと薦めてあげて下さい」
受信料を払っていない知人を売れってことか?
そんな話の後、拍手と笑顔の練習。
そして、始まるのは落語家が司会の爆笑演芸番組。
番組の内容より、この一連の流れが、一番の笑いどころだった。
■今日という日。
昨夜届くはずのVTRが朝9時にようやく到着。酸欠する勢いでナレ書き。叩き台があるとはいえ90分番組だけあってかなりの量。お陰で家を出るのが予定よりかなり遅れる。
14時、1時間遅れで恵比寿にて開かれている教育特番の会議に合流。
16時、今度は天王洲でやはり別の教育関係の特番の打ち合わせ。
18時半、西麻布で会議。
22時、上目黒の漁師料理の店『汐風』で開かれている『Quick Japan』誌の『TV・オブ・ザ・イヤー』という座談会に出席。15名近い放送作家が集う。大人数のため1軒目では話が終らず、2軒目へ。しかし、夜中にこの人数が入れる店はなかなかなく、寒風の中、30分近く歩いて、ようやく別の店へ。そこで座談会は終ったが、まだ飲み足りない面々で3軒目。
結局、朝の6時半に帰還。軽く死んだ。
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| Dec.27(Wed.) |
■今日という日。
11時から恵比寿でPV。スタジオで巻き起こった衝撃のシーンを見る。さすがにこれがOAできないなあ。このシーンの話は、一部ではかなり噂になっているらしい。なので、ますますOAできません。
その後、一路、横浜・関内へ。
早めに着いたので、中華街で昼食。いつも混んでいては入れない『山東』で名物の水餃子。予想以上に量が多くて、腹いっぱいに。
夜、関内ホールで行われた桂三枝師匠の公開番組を見学。我ながら色々な仕事をやっているものである。
22時帰還。届いているはずのVTRが届いておらず青くなる。
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| Dec.26(Tue.) |
■撮影中、その監督が手にしていた台本はみんなの物よりかなり厚く見え
た。不思議に思ってよく見ると、何と監督の滴る汗に濡れ、膨れ上がっていたそうだ。
■打ち合わせ中、ある人がおもむろにネクタイを締め始めた。確かにスーツ
姿なので、ネクタイを締めてもおかしくない格好ではあるが、何故このタイミングと思っていると、
「部屋がちょっと寒かったんで」
そんな理由もあるのか。
■今日という日。
朝、食卓でゲラのチェックをしていると、家人(小)が興味深そうに見ていたので、「校正」という作業について教える。
その中で、「どういう時に改行するのか」と質問された。
これは難しい。
改行の正しいルールは僕も知らない。というか、正しいルールなんてあるのか。句点ごとに改行する文章もあれば、ほとんど改行のない文章もある。
小学生相手には何て教えるのが正解なんだ?
国語教育に詳しい方、教えて下さい。
13時、赤坂で会議。
15時半、新宿御苑で脚本打ち合わせ。僕が到着する前に、制作陣でキャスティング会議をしていた。まあ、その段階まで進みつつあるのだ。脚本は一箇所乗り越えなければいけない問題点があり、今日もその点についてのみ考える。とりあえずの解決策は出たが、まだしっくり来ない。年内もう1回考えることになった。
19時、赤坂で打ち合わせ。
22時、帰還。
明日までに出さねばならぬ『TV・オブ・ザ・イヤー』のアンケートに悩む。ある項目について何度も書いては消しを繰り返し、最終的に卑怯な手をつかう。まあ、そういう見解もあるということで許してもらうしかない。
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| Dec.25(Mon.) |
■今日という日。
朝から引き続き脚本の直し。夢の中にいいセリフを思いついたが、目覚めたら忘れていた。
15時、赤坂で『日経Kids+』という雑誌の取材を受ける。気の利いた返答が出来ず、申し訳ないことをした。
それに比べて、前号の「子どもをダメにする夫婦関係」という特集に載っている樋口さんのインタビューは素晴らしい。見出しはこうだ。
「妻は主演女優のような存在。家族という『長寿番組』を作るつもりで」
この記事を読んだ、家人(大)曰く、
「樋口さんはよくわかってる。樋口さんの奥さんがうらやましい」
なるほど。
17時、麻布十番で会議。年内最後とあり、いつもより長引く。
その余波で、かなり遅れて渋谷某所で行われている忘年会に合流。
何となく不完全燃焼に終ったので、帰りがけ、『bar−closed』に寄って帰還。26時。
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| Dec.24(Sun.) |
■領収書の宛名シリーズ。
いつものように「山に名前の名で、山名でお願いします」と頼むと、小柄な女性店員は笑顔で「はい」と答えた。差し出された領収書を見ると、
「ヤマナ」
え、カタカナ?
間違え方の世界は奥が深い。
■今日という日。
珍しくみんなの朝食を作る。この前、『嗚呼!花の料理人』で菰田さんが作った「食パンで作る焼き万頭」を作ってみたかったので。調理するというより、工作するといった感じのこの料理、そこで家人(小)にも手伝ってもらう。いや、これは簡単で美味しいし、ちょっと珍しい感じの出来上がりなので、作ると株が上がること確実。レシピは・・・番組のHPとかにあるのかなあ。
昼過ぎから髪を切りに行く。これもまた新しい年を迎えるための準備。
帰還して、資料を読みつつ脚本の改稿作業。物理的にカットされた部分をあえて復活させてみたり。いつになったら、完成するのか。
夜は自宅で。家人(小)のリクエストで山のようにそびえるポテトサラダが出る。『未知との遭遇』みたいだなあ。
寝る間際、家人(小)へベッドの傍らにサンタクロースへの手紙とお菓子を備えて寝ていた。平和だなあ。ただ、その手紙の中には「来年はDSを下さい」と書いてあったのだが。
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| Dec.23(Sat.) |
■今日という日。
たっぷり眠って起きる。
午前中、『アイデアの鍵貸します』の台本を書いて送信。
午後、改稿の宿題が出ている脚本を持って、馬事公苑脇の農大カフェへ。
脚本を検討したり、『ロープ/野田秀樹』(戯曲)を読んだり。
帰還して、参考資料として買った『ドラッグストアガール』のDVDを見る。
夕食は家人たちと、近所のイタリアンへ。
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| Dec.22(Fri.) |
■今日という日。
「死刑囚の7割が、刑を執行される前に最後に会いたいと望むのは田中直人」
明け方、そんなアンケート結果が出てくる夢を見る。田中直人というのは、放送作家の田中さんだ。でも、なぜ、田中さん?
朝10時半から緊急会議。あ、間に合わない。仕方なく自宅から恵比寿までタクシー。もったいないと思う。
13時半、某代理店で映画脚本の打ち合わせ。とりあえずP&監督が長すぎる脚本を物理的に短く切ってくれた。それでもまだ長い。と、同時に新たな問題点が浮かび上がってくる。う〜む。実は無駄と思われる部分に人物像を埋め込んでいたりしたからなあ。とりあえず問題点を1つずつ根気よくつぶしていくしかない。ということで、年内はその作業でビッシリ。
17時、神谷町で打ち合わせ。15分で終了。電話でもよかったのでは?
18時半、新宿御苑で会議。来年10月スタート予定の深夜ドラマの打ち合わせ。監督君は旧知の仲だが、その他の方はこの仕事で初めて会う方々。しかも普段接する人たちとは微妙にノリが違う。多分、もう1人の脚本家は僕の発言を快く思っていないだろうと思うと面倒だが、まあ、乗りかかった船だから仕方あるまい。
20時半、事務所で会議。え、意外と時間ないじゃないですか!という特番。
会議中、お世話になっている某Pから電話。いつも年末に飲むのだが、今年は年内多忙につき年明けにしようと言われていたのだが、急遽、時間が出来たので、飯でもどうかという誘い。ということで、いそいそと麻布十番へ。『がいがい』で焼き鳥。「ヤマナはこの先、どうしていくの?」。毎回、この年末の酒の席では、将来の展望について聞かれる。そうだなあ。今年は未完成とはいえ、映画脚本という新しい仕事が出来たし、来年は・・・活字かなあ。
26時帰還。
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| Dec.21(Thu.) |
■今日という日。
本当は映画館か美術館に行く予定だった。そのために日中は空けておいたのだ。でも、残念ながら雑事に追われるうちにかなわず。
その代わりといってはなんだが、近所の手打ち蕎麦屋で、昼間から板わさを肴にビールを1杯、そして鴨なんばん、という昼食。
18時、西麻布で会議。
20時半、同じく西麻布でほぼ初対面に近い某出版社の方からご馳走になる。ごちそうさまでした。
24時帰還。
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| Dec.20(Wed.) |
■今日という日。
午前中、今年最後の収録用の台本を書く。
14時、渋谷で会議。
その後、局内の食堂でドライカレーを食べながら台本を書く。
18時、溜池で作業。
明日OAの『嗚呼!花の料理人』のSPが、編集押しまくりで編集所がなくなってしまい、大阪で編集中と聞き驚く。
20時半、渋谷で打ち合わせ。作詞家の森雪之丞さんが協力的でとても助かる。
すぐさま帰還。
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| Dec.19(Tue.) |
■今日という日。
起きて、慌てて企画メモを書いて、プリントアウト。
11時半、書きあげたばかりの企画メモを持参して某代理店で打ち合わせ。
14時、早くも春の『感謝祭』の会議がスタート。久々にTBS本体に行くと、スポーツ中継と映画の宣伝が花盛り。う〜む。
16時、同じく赤坂のカフェで打ち合わせ。某番組、2つの制作会社が入っており、作家は担当回によって行ったり来たりだが、一方の制作会社のDはやけに金がかかることを渋る。事情を聞くと、「ウチの会社はまず制作費の〇割を会社が取って、その残りが制作費なんです」・・・そりゃ、2つの会社で差が出るわけだ。
18時、天王洲で会議。諸事情あって、普段、なかなか話すことのない作家仲間とタクシーで移動。その車中で芸人に頼りにされる作家はその恩恵がある分、有能であればあるほど気苦労も多いんだなあ、と改めて思う話を聞く。でも、今回の仕事は、またしてもその作家氏に頼ることが多くなってしまうのだが。
21時、恵比寿で会議。珍しくPと議論してしまう。後から思えば、我ながら意地を張りすぎたと反省する点もあるが、譲れない部分もある。理想は想定される視聴者のマーケティングでもすればいいのだが、その時間もない。まあ、今日の議論が番組をよくするためになったことを祈るばかり。
そんなわけで遅くなってしまったので、またしても鮫肌さんと焼き鳥を食べて、26時帰還。
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| Dec.18(Mon.) |
■今日という日。
書き物は今日が山場。本当にそうかどうか分からないが山場なことは確か。会議がなくなったことが幸い。長い長いナレーションを書き、短いけど複数のナレーションを書き、面倒な台本を書くうちに夜。
19時、渋谷で打ち合わせ。
20時半、赤坂でPV。2回目だが、確実に3回目もありそう。
22時、赤坂見附で飯を食べながら打ち合わせ。
25時半帰還。
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| Dec.17(Sun.) |
■今日という日。
携帯を見ると、あるPからこんなメールが。
「久々にいい番組見た、くやしいなぁ〜」
昨夜、OAした『僕らも作家グランプリ』を見ての感想だった。
思いがけない人からの意外なリアクションだったので、驚き、そして素直にうれしい。なので、ここに記録しておく次第。
番組自体は、時間の都合上、芸能人たちの小説が半分ぐらいにカットされていたのが残念。特にグランプリになったさとう珠緒の小説は、原文の方が数倍いい。今月末に出る『パピルス』という雑誌に全文掲載されるので、興味ある方は読んでみて下さい。わずか3ページですから、立ち読みも可能です。
朝からナレーション書き多数。
今日明日が書き物は山。
夕方、気分転換に夕食に買出しにでかける。
そして、夕食には『嗚呼!花の料理人』でやった、豚肉のムニエル・豆入りオレンジソース、という料理を作ってみる。あ、意外と美味い。
夜も引き続き仕事。
と、例のごとく家人(小)にお話しをしてくれと言われる。怖いお話がいいというので、「呪いをかけられた一族がおり、ある年齢になると腐りながら赤ん坊に帰っていく。それを防ぐためには子供の心臓を食べなくてはいけない」というオリジナルストーリーを話す。
しかし、いくら話しても寝る気配がない。
仕方なく家人(大)とバトンタッチ。
しばらくすると、家人(大)が怒った顔をして仕事部屋に来た。
「吐き気がするんだって」
「え、嘔吐下痢症?」
「違う。お話、聞いてたら、気分が悪くなったんだって」
教訓。子供に怖い話をしてくれと言われても、生理的に不気味な話はいけません。
夜中、仕事を終えて『ブラザーズ・グリム』を見る。
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| Dec.16(Sat.) |
■今日という日。
午前中、大急ぎで特番のスタジオ台本を書き上げて送信。諸事情あって内容が大幅変更になった特番。それにしても、この内容で2時間半も持つのかなあ。奇跡が起きるのを願うしかない。
14時、西麻布で会議。こちらは年明けの深夜のBS&深夜の特番。まあ、何とかなりそうか。
16時半、恵比寿で会議。こちらも年明けの緊急特番。果たしてこの綱渡り、無事、渡りきれるかどうか。
20時、赤坂のカフェで樋口さんと一緒に進めている企画の打ち合わせをして、その後、事務所の一部メンバーと忘年会。二次会で2年ぶりぐらいでカラオケに行く。
28時半帰還。おかげで喉が痛い。
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| Dec.15(Fri.) |
■今日という日。
特番のVTRの到着が予定より遅れて、朝からスケジュールが乱れる。まあ、この時期は仕方ない。
15時、汐留で会議。
19時、銀座・博品館劇場で『ガールフレンズ』を観劇。作・演出を務めるホイチョイの馬場さんに招待して頂いたので。このミュージカル、セリフは一切なく、ユーミンの曲だけで物語が作られている。感想は略すが、僕はユーミンの曲は5曲ほどしか知らないので、「こんな歌もあったのか」といちいち新鮮。
22時、六本木で台本打ち。
以前、宝島社から鮫肌さんと共著で出した『ニッポンの少数民族』が廉価版に続き、今度は携帯サイトの4コマ漫画として配信されることに。意外と小金を稼ぐ我が子である。
24時半、事務所で会議。
27時帰還。
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| Dec.14(Thu.) |
■あるPから聞いた話。15分のサブ出しのPVをしようとしたところ、担当D
が持ってきたVTRは何と15時間分もあった。その話を聞いた時、素材をそのまま持って来たのかと思ったら、そうではなかった。素材は150時間あったそうだ。密着VTRだったらしいが、使う時間は最初から15分と告げられていた。それなのに、どうして150時間も撮影してしまったのか。謎である。
■今日という日。
クリスマス用の短いラジオドラマを2本書いて送信。
13時、高田馬場の出版社に行く。とりあえずネタ出しをすることに。
その後、時間があったので早稲田界隈をウロウロ。『SFベスト集成』など数冊を購入。
16時半、赤坂で会議。
その後、宿題&マッサージ。
21時、恵比寿で会議。スーパーP&リサーチャーのおかげで、わずか2日間で事態は大きく進んでいる。素晴らしい。
帰り道、鮫肌さんと軽く夜食を食べて25時半帰還。
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| Dec.13(Wed.) |
■ジャコウネズミの糞から取るコーヒーのことは知っていた。確かネズミがいいコーヒー豆だけを食べるからだか、腸内発酵のおかげだかは忘れたが、未消化のまま糞に混じって出てきた豆で淹れたコーヒーはとても美味いそうだ。
今日、これに対抗するコーヒーの存在を知った。
「ある種のサルが吐いた豆で作るコーヒー」
胃がコーヒー豆を受け付けないサルが吐き出した豆を使う。何でも胃酸のおかげで味が変わるらしい。
よく考えたらこの2つ、ウンコvsゲロ。
2つブレンドして「ウンゲロ」という名で売り出したらどうか。
■今日という日。
12時、六本木で会議。
中途半端に時間が空いたので、家人たちを呼び出し、少し早いクリスマスプレゼントとして、それぞれにコートを買う。さらに親しいDの出産祝いも買う。
17時、外苑前で会議。
またもや時間が空いたので、渋谷で来年の手帳を買い、携帯の電池パックを買い、ついでにいつも行く店で冬用の服を買う。どうも12月は購買欲が刺激される。
夜、大学時代の友人3人で飲む。一人は某プロダクションのちょっと偉いマネージャーになっている。学生時代はバイト先のドーナツ屋から盗んできたドーナツを昼食代わりに食っているような貧乏人だったが、今夜は会社の経費でご馳走になってしまった。あれから随分時間が経ったのだと思う。
24時帰還。
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| Dec.12(Tue.) |
■前にも書いたかもしれないが、あるPは佐渡島の位置を示す時、自分の体を日本列島に見立てて、「ここが佐渡島」と脇のあたりを指した。
そんな肉体表現派のPのライバルともいえる女性Pが出現した。
ある話題から卵巣の話になった時、彼女は両手を斜めに広げるように挙げて、手首を曲げると、「ここが卵巣でしょ」と言った。そう、体が子宮を表し、手が卵巣を表しているのだ。
ぜひともこの2人を引き合せて、ゼスチャー対決をさせてみたいものである。
■某旅番組で伊勢神宮を扱うことになった。伊勢神宮の詳細について聞かれたロケD曰く、
「伊勢神宮のスペックはですねえ」
スペックって。天照大神もさぞや驚かれたに違いない。
■今日という日。
自宅で仕事。VTRの到着が遅れているので、冷たい雨の中、近所の『楽屋』という夫婦でやっている和食屋に行って昼食。帰還して、ちょっと面倒なナレ書き。
18時半、お台場で遅々として進まぬ特番会議。
21時、渋谷のエクセル東急のカフェで打ち合わせ。
22時、同じく渋谷別場所で打ち合わせ。
ゆるゆると帰還。急ぎの仕事もないので、久しぶりに『大田尻家』。
25時帰還。
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| Dec.11(Mon.) |
■今日という日。
10時半に箱根を出発して、12時半には帰還。
普段よりよく眠ったぐらいなので快調。
14時半、神谷町で会議。
17時、麻布十番で会議。
移動中の合間を縫って、台本を書きつぐ。
21時、赤坂でPV。厳しいことになっている。
23時半、恵比寿で会議。ありえない強行軍の特番。本当に間に合うのか。
会議は長引き27時半帰還。
朝までに送らないといけない台本を書く。
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| Dec.10(Sun.) |
■今日という日。
午後から、作家仲間の皆様方と箱根湯本へ。
恒例の「作家温泉」。
何もこの多忙な時期にと思われるかもしれないが、諸般の事情でこんな時期に行くことになってしまったのだ。
到着してすぐ風呂に入り、そして宴会。
今回はカラオケがない代わりに、自宅から不用品を持ち寄ってのビンゴ。
ちなみに僕は中野俊成賞として「デジカメ」「マンガ本」「暇つぶし用のプチプチ」、田中直人賞として「子供用の鉄琴」が当たりました。
宴会の後は部屋飲み。今年も鮫肌ブルース全開。
ただ、強行スケジュールが祟ったのか、早々と沈没する人続出。
(その他、詳しいことは色々な放送作家のブログを探してみて下さい)
僕も25時には就寝。
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| Dec.9(Sat.) |
■今日という日。
冷たい雨が降る。
低いテンションで家を出て、市ヶ谷の法政大学へ。出張アングル講師。
それにしてもこの教室のつくりはおかしい。後ろの壁がなぜかブロック塀。広い教室を無理やり二分割したらしい。それにしてもブロック塀ってことはないだろう。すごい圧迫感である。
その後、近くで事務所スタッフと打ち合わせ。講師業の後はまったく頭動かず。
16時半、赤坂でPV。まったくダメでした。まあ、2月収録の特番だからなあ。
18時半、表参道で事務所の忘年会。今年もフレンチ。隣は鮫肌さん。昨日も飲んで今日も飲んで、そして明日も飲む。どんだけ仲良しさんなんでしょう。
21時、麻布十番で打ち合わせ。
その後、原宿で飲んでいるこじんまりとした二次会に合流するも、1杯飲んだところでラストオーダー。
おとなしく電車で帰還。23時半。
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| Dec.8(Fri.) |
■今日という日。
11時半、虎ノ門で会議。
13時から汐留で会議が2つ。
17時半、目黒の「デニーズ」で深夜ドラマの打ち合わせ。今日は今回の企画の黒幕も登場。前13回の流れをどうしようか考えようとするPに向かって、
「まあ、毎回、面白い。それでいいじゃん」
普通、ドラマは13回で終わるとわかっているから、そこに向かって構築していくが、バラエティは当たれば何年も続くので、そんな考え方はしない。今回も原作はいつ終るか分からないマンガなので、確かに中途半端なラストを作るぐらいなら、全速力で走りきって、逃げ切った方がいい。とはいえ、僕と監督君以外はドラマの人間なので、戸惑い気味。さて、どうなることやら。
時間が空いてしまった。
赤坂のスタッフルームで読書。『1000の小説とバックベアード/佐藤友哉』を読了。感想は略すが、こんな読後感が待っていたとは。
その後、台本打ちをし、鮫肌さんと席を並べて、その場で台本書き。なんか懐かしいなあ、この感じ。
帰還途中、今夜も下北沢で途中下車。『風呂四季』で激辛もやし。
25時帰還。
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| Dec.7(Thu.) |
■今日という日。
午前中はコツコツと台本書き。
13時半、赤坂で打ち合わせ。
15時、アークスタジオに到着。
何度も書いてきた芸能人に小説を書かせる番組、
『僕らも作家グランプリ〜第1回ヒルズ文学賞』の収録である。
「ドスペ2」という深夜枠にしては出演者が豪華。
司会&執筆者は番組をご覧頂くとして、
朗読者に森本レオ・高岡早紀・北川弘美。
審査員に見城徹、石田衣良、大森望、
そして主宰が筒井康隆という、不思議に豪華なラインナップ。
本日は筒井氏関連の打ち合わせを担当。
今日も緊張して大変なことになるかと心配したが、
マネージャーが大学時代の友人(前回は来ていなかった)ということもあり、
何とか進行等の説明をする。
さらに、念願だったサインも落款入りで頂く。何の本を持っていこうか悩んだが、やはり最新刊と思い『壊れかた指南』を持参した。
番組の詳細を書くことはできないが、あまり見たことのない番組となった。
まあ、編集が苦労しそうだが。
ちなみに、グランプリ受賞作に対する筒井氏のコメントは、僕が感じたこととほぼ同じ。ツツイストとしてこれほど光栄なことはない。マジックリアリズム。あの作品からこの言葉を想起したスタッフが何人いたことか。
『僕らも作家グランプリ〜第1回ヒルズ文学賞』
(12月16日(土)24:30〜 テレビ朝日)
それにしても今年は筒井康隆氏、小松左京氏という中学生時代からの憧れの人に次々とお会いすることができた。この幸運はなんだ?そろそろ死ぬのか。
20時、赤坂で会議。
すぐさま帰還。さあ、宿題だ。
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| Dec.6(Wed.) |
■目の前に小太りの女が2人、並んで座っていた。電車の中だ。1人の女が俯いてメールを打っている。その表情は見えない。よく見ると、隣の女がメールを打つ女の背中に手を回している。慰めているのか、それとも単に太っているから空間に余裕がないのか。印象的な光景だった。
■今日という日。
昨夜のトラブルの余波で、朝からばたつく。おかげで会議1つ行けず。
銀行で事務作業を終えた後、14時から渋谷で会議。
16時半、同じく渋谷別場所で会議。
その会議中にまたしてもトラブルが生じる。むむむ。要は制作チームがタレントになめられているのだ。困った。
18時、溜池で作業。
移動中、HMVで『アニーホール』のDVDを購入。行方不明になってしまったのだ。
20時半、渋谷で会議。2時間もあれば終ると思ったのに4時間半コース。そんなに内容なかったのになあ。予定が狂った。
25時半帰還。
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| Dec.5(Tue.) |
■今日という日。
11時から某代理店で会議。そろそろ要素は出揃った。次は形にしていく段階。
帰りがけ、印刷した脚本(準備稿)を受け取る。150ページもある。どんな大作だ。かなりカットしなくては。
13時半、汐留で会議。難航していたオムニバスドラマ、ようやくひと段落着く。
15時、麻布十番で打ち合わせ。初めて行くCM制作会社。なんだ、この開放的な空間は。倉庫かと思った。フロアを犬が歩き回っている。なんて自由な会社だ。でも、用件自体は脳に脂汗をかくような内容。何とかネタを捻り出す。
その後、事務所で台本書きなど。
20時半、麹町で打ち合わせ。突然、頭がフリーズする。未知との遭遇だったなあ。
帰還途中、ある番組の件で嫌な電話。タレントのわがままに振り回される。今度から彼らのことは「わるいこ」と呼んでやる!
24時帰還。目の前には仕事山脈がそびえている。
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| Dec.4(Mon.) |
■今日という日。
定例がいくつか休止。別番組の収録でスタッフがいないため。そろそろこういう事態が増えてくる時期。
部屋に籠もってコツコツ台本を書く。
そして、もう1つ面倒な作業。例の芸能人の小説の編集。ある作品が頼んでいた枚数の倍近い長さであがってきた。非常に微妙なバランスで成り立っている作品なので、編集するにしても神経を使う。あくまで部分部分を削るのみで、明らかな言葉の間違い以外は手を入れないという方針でやっているので、かなり苦戦する。でも、いい勉強になる。文章の贅肉がよく見えてくるようになる。
18時半、六本木で打ち合わせ。大人の事情で大幅な軌道修正の可能性が出てきて驚く。
19時半、飯倉でようやく出揃った芸能人の小説を検討。実際に朗読して時間を計る。長い。まだ長い。そこで再度編集。しかし、あまり削り過ぎると当初の魅力が薄れる。さらにこの段階なると、スタッフの小説観の違いで前向きな衝突も起こる。結局5時間以上かかってしまった。
夕食をとっていなかったので、安寿司屋で夜食をとって、27時半帰還。
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| Dec.3(Sun.) |
■今日という日。
たっぷり眠った。いや、眠りすぎた。ぼんやりした頭を晴らすため、家人(小)とパンを買いに行く。
帰還して、ひたすら台本書き。
ひと段落ついたところで、厄介な作業に取りかかる。例の芸能人に小説を書かせるという番組だが、そろそろ原稿が到着し始めた。どれも編集者の意見を受けての第2稿。確実によくなっているが、一つ問題が。どれも長いのだ。今回、全編朗読で見せようとしているので、テレビ的に見せられる長さに限界がある。しかし、再度、修整をお願いする時間の余裕もないし、芸能人側にも直す気力はないだろう。それを見込んで、ここからは制作サイドで改稿する許可をもらっている。その作業は行わなければいけないのだが、だからといって自由に手を入れるわけにはいかず、あくまで原文を生かしつつ、部分部分をカットしていく。これがかなり面倒な作業。まさに「編集」である。思った以上に時間がかかる。
夜、下北沢駅前劇場で『夕景殺伐メロウ/デス電所』を観劇。関西で芝居の制作が最近入れ込んでいる劇団で、ぜひ見てほしいと言われて赴く。感想は・・・自由だなあ。特に中盤までの自由さは心地よい。その分、最後の落ち着き方が残念。終演後、久々に芝居関係者と飲み倒す。楽しく酔った。
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| Dec.2(Sat.) |
■今日という日。
12時から市ヶ谷のデニーズで打ち合わせ。とりあえずすべて2週間ほど棚上げにしてもらう。来週はもう新しいことをするのは無理なので。
13時から、法政大学で出張アングル。段々、自分の中の理屈は整理されてきたが、語り口がそれに追いつかない。まあ、喋りのプロじゃないからなあ。
その後、事務所に籠もって台本書き。
本日は以上で仕事を終了にし、家人たちを経堂の駅まで呼び出して、3人で食事。何か会話しないといけないと思い、
「学校の授業は何が好き?」
「図工と生活と学活」
「生活って何やるの?」
「あんまりやらない」
「じゃあ、学活は?」
「図工みたいなこと」
とどのつまり、好きなのは「図工」ということのようだ。
帰還して、メールなど書いて、早々と寝る。週末はどうも疲れが溜っている。
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| Dec.1(Fri.) |
■今日という日。
油断していたら、諸々締め切りが迫ってきてしまった。午前中からの会議を欠席して、黙々と作業。
15時、汐留で会議。春以降を見据えて。好調の時にこそ実験をしておいた方がいい。番組を長く続けるための秘訣である。
さらにスタジオ台本打ちを1つ。来週がヤマだ。
その後、芝公園スタジオへ。『フジ銀行』第4弾の収録を覗きに行く。一時期は収録を延期しようとかいうほど進行が遅れていたが、何とかなるものである。
20時半、赤坂で特番会議。こちらもそろそろ収録。
その後、鮫肌さんと恵比寿の『松玄』へ。何と今から1月末収録の特番の企画を考えてほしいという緊急発注。しかもテーマは決められており、正直、この時間で作るのは難しい。局P、制作Pとともにあれこれ。何とか企画の種は生まれるが、果たして間にあうのか。それはさておき、今、話題の某番組の裏事情を聞き、納得。
25時、帰還。
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