Sep.30(Fri.) 
■今日という日。11時、恵比寿でPV。13時、汐留で会議&打ち合わせ。17時半、赤坂で打ち合わせ。下北沢に出て、久々に『花泥棒』で読書。その後、知人と飲む。25時帰還。
               
Sep.29(Thu.) 
■あるPは限りなく球体に近い体型をしている。
彼はタクシーに乗るたびに運転手に、
「お客さん、何キロ?」
と体重を訊かれる。
そして、その後、必ず運転手に自分が乗せた力士の話をされるそうだ。

■今日という日。11時から表参道で会議。16時から、赤坂見附で打ち合わせ。19時、神谷町で打ち合わせ。21時、虎ノ門で会議。会議終わり、三宿で夜食。28時帰還。
                  
Sep.28(Wed.) 
■あるPは検査で静脈瘤が見つかった。
「どうすればいいんですか」
そう尋ねると、医師は答えた。
「わかりません」
男らしい。見習いたいものである。

■今日という日。午前中、自宅&郵便局で事務仕事。16時から西麻布で会議。18時、溜池で作業。その後の会議が急遽なくなり、帰還。あ、途中で久々に『bar−closed』に寄る。
           
Sep.27(Tue.) 
■電話であるDに、某所の電話番号を教えた。電話の向こうで番号をメモしている気配。そして、今、教えた番号を復唱された。聞くと、末尾の3桁がまったく違う。そのことを指摘すると・・・
「あ、ごめん。メモにはちゃんと書いてあるんだけど」
あの間違いはメモを見ずに言ったせいか、それとも脳の病の予兆か。気になって仕方がないのだ。

■今日という日。10時半から赤坂で会議。午後、特番のPVのため長時間空けておいたのだが、急遽中止。お陰でやけに時間が空く。渋谷で秋物の服をいくつか買う。ハンバーグを食べる。一時帰還して台本書き。22時から虎ノ門で会議。27時帰還。
 
Sep.26(Mon.) 
■朝、家人(小)が仕事部屋に来て、こう尋ねてきた。
「神様と皇太子とどっちが偉いの?」
どこからそんな疑問を・・・。

■今日という日。11時から神谷町で会議。13時から汐留で会議やら打ち合わせやら。18時、西麻布で会議。その後、事務所で打ち合わせ。真夜中、赤坂で「感謝祭」のクイズ問題をチェック。今まで何重のチェックを受けている問題でありながら、まだチェックすべき点があるから、クイズ番組は大変だ。26時半帰還。
 
Sep.25(Sun.) 
■今日という日。
13時からお台場でPV。
夜は、コメディライターの須田さん一家と下高井戸のイタリアンで食事をする。ピザの美味い店と聞いていたが、その評判に違わず、満足。
 
Sep.24(Sat.) 
■ある番組の女性Dの後頭部が円形脱毛症になってしまった。
それを聞いた演出氏は、すぐさまその女性Dを呼びつけ、患部を見せろと言った。
最初は恥ずかしいと嫌がっていたが、やがて降参した女性Dは演出氏に患部を見せた。
確かにキレイに脱毛している。
それを見た演出氏は、
「ちょっと触らせて」
なんてことを言い出すんだと思って見ていたら、もはや観念したのか、女性Dも先ほどのような抵抗はまったく見せない。演出氏が患部に触る。すると、
「あ」
いきなり女性Dがやけに色っぽい声をあげた。
どんなプレイだ?

■今日という日。日中は自宅で仕事。18時から虎ノ門で会議。21時、事務所の全体会議。新しい仲間が3人増えた。会議終わりで、星条旗通りの店で鍋をつつく。とろろの入った鍋が美味かった。
 
Sep.23(Fri.) 
■今日という日。定例が一つ休みとなり、ゆるやかなスタート。
15時、汐留で会議&打ち合わせ。
18時、事務所で会議。
会議終わりで、鮫肌さん&事務所スタッフと渋谷で飲む。
26時帰還。
        
Sep.22(Thu.) 
■子供の頃、肛門が痒いというと、祖母に
「イワシが取れるね」
と言われた。
眠くて、目蓋が閉じそうになっていると、母に、
「目に鳩が止まっている」
と言われた。
どうしてそんな風に言うのかわからない。我が家だけの表現なのか。それとも何か語源があるのか。他にも言う人はいるのか。皆さん、情報をお寄せ下さい。

■今日という日。13時から赤坂で会議。一時帰還して仕事。19時から恵比寿でPV。15分のVTRが、まだ30分もあるような状態。難渋。真夜中、代々木八幡の編集所付近で打ち合わせ。26時帰還。
      
Sep.21(Wed.) 
■思えば、昔は人から「この本を読むといいよ」と薦められたり、逆に人に薦めたりすることがよくあった。しかし、ある時期からどちらもパタっと減った。そうすると、次第に、本を読んでも、人の薦めたいという気持ちも湧かなくなってくる。そんな中、珍しく読み終えて誰かに薦めたくなる本と出会った。『体の贈り物/レベッカ・ブラウン』。その存在は知っていたし(柴田元幸さんが訳した本を一応チェックするので)、実は本屋で何回も手にとったこともあった。だが、買うまでには至らなかった。ところが、先日、家人の本棚を見ていたら、たまたまこの本を見つけたので、これも何かの縁と思い、読み始めたのである。感想はどう書いても言葉足らずになるので略。薦める言葉も陳腐になりそうなので略。ただ、「興味のある方は読んでみて下さい」とだけ言っておく。「死」を巡る物語でありながら、滋味あふれるスープのような読後感。

■今日という日。13時半から汐留で会議&打ち合わせ。時間が空いたので下北沢に出て雑用。17時半、恵比寿で会議。その後の会議がなくなったので、帰還。珍しく自宅で夕食。ベッドに寝転がって資料を読んでいるうちに眠ってしまった。
             
Sep.20(Tue.) 
■外苑前から自宅までタクシーに乗った。4420円だった。そこで1万円札と別に20円出した。お釣りは5600円。すると、やけに運転手がうろたえている。
「すいません、お釣りがなくて」
おいおい、660円で1万円札を出してお釣りがないなら、まだわかるが、4420円でお釣りがないというのはどういうことだ?
「細かくてもいいですか」
眠かったので、「構わない」と答えると・・・。
1分後、僕の手の中にはあったのは、1000円札が1枚、500円が3枚、100円が28枚、50円が1枚、10円が23枚。計55枚の硬貨。
「こんなに大量の硬貨、どうしろっていうんですか」
「今、袋に入れます」
そういうことじゃない。帰宅する時だからよかったものの、これが出先だったら、とんだ大荷物である。法律上、買い物に来た客が21枚以上の硬貨を出したら、拒否できる。その逆はどうなんだろう。
まるで武道館に募金に来た人のような状態で帰還した。そして、改めてお釣りを数えて気づいた。
「5580円しかない」
あの運転手、動揺するあまり、別に出した20円を見落としていたらしい。こんな不愉快な思いをさせられて、さらに損までさせられるなんて。まったくついていない。

■今日という日。10時から赤坂で会議。中途半端に時間が空いた。わざわざ表参道まで出て昼食を摂り、お茶を飲みながら、読書&仕事。16時半から汐留で会議。再び時間が空いたので、事務所で作業。夜、外苑前のイタリアンで食事会。前にも何回か書いた某壮大な企画、実は某大手代理店がらみの話だったのだが、結局、着地せず。そのお疲れ様会。普段、接することのない方々と話すのは面白い。4時間近くかけて食事をするスローフード状態。さらにもう1軒、今度は焼酎の店に行って、26時帰還。その帰りに↑のようなことになったのだ。
 
Sep.19(Mon.) 
■自宅闘争の記録。
週末、僕の留守中に久しぶりにTがやって来た。
「伝言なんですが、月曜日に外溝工事が入りますんで、私は月曜には来られませんが、火曜日にまた来ます」
伝言?現場監督なのに、そんな大切な工事の日に来られない?
話を聞いた家人(大)は、Tが何を言っているのかわからなかったそうである。
そもそも7月に隣家の施主と話し合いをした時、境界部分の工事をする際は、両家+業者の三者で、再度現場確認をした方がいいと言い出したのはTではないか。そんな急に工事をすると言われても、こちらだって対応できない。
相変わらずデタラメである。

東京に戻って、先方の営業のDに連絡する。腐っても営業。迅速な対応で、本日の朝、現場で僕と業者、そして営業のDの3人で会うことになった。
そして、ここで意外な事実が明らかとなる。隣家の施主は、外溝を別業者に発注していたのである。だからTは「伝言ですが」と言ったのだ。
それにしても無責任な仕事ぶり。7月の話し合いの際、両家で現場確認をするという話はまったく伝わっていない。自分には関係ないと思っているのか。おそらく他業者に発注されたので、いじけているのだろう。
お陰で、新たにやって来た外溝業者の発言の一つ一つが気に障る。彼はここまでの経緯を知らないから、僕を単に神経質な奴と思ったに違いない。あまりにもお気楽な言葉を続けるので、つい、
「あなたは聞いてないかもしれませんが、今に至るまで、この境界に関しては、そちらの工事のお陰で我が家は色々と迷惑を被っているんです。そういった経緯も知らず、あくまで自分の立場だけから物を見て、そんな風に言われると、正直、カチンとくるんですよね」
そう言ってしまった。

隣家の完成予定まであと10日(それでも当初の予定より1ケ月遅れている)。
あと1、2回、何かがありそうだが、実はもうこの状況を結構楽しんでいるのだ。

■今日という日。11時から虎ノ門で会議。その後、近所の制作会社を間借りして、資料用のビデオを見る。16時、新橋で打ち合わせ。本日は以上。渋谷で家人たちと落ち合う。買い物。下北沢に出て、夕食。なんと21時には帰還。
細かい仕事を片付ける。
 
Sep.18(Sun.) 
■今日という日。12時半帰還。帰りの車中、鮫肌さんはアセドアルデヒド臭を発散しながら爆睡。帰還後、仮眠。起き出して台本&ナレ書き。20時半、虎ノ門で会議。真夜中に帰還。
 
Sep.17(Sat.) 
■今日という日。13時から表参道で打ち合わせ。終わりで恒例の放送作家温泉へ。かなり楽しい一夜を過ごすが、その詳細は残念ながら書けない。興味のある方は、当HP内の樋口さん、鮫肌さんのコラム、あるいは放送作家の中野俊成さん、村上卓史さん、すずきBさんのブログを読むと、その断片が書かれているかもしれません。
 
Sep.16(Fri.) 
■事務所宛にある会社から残暑見舞いが届いていた。その宛名にはこう書かれていた。
『玉名宏和様』
今までに苗字を「山野」「山根」「山賀」「山谷」と色々間違われたことはあるが、「玉名」というのは初めて。まったく間違いの世界は奥が深い。

■今日という日。午後、出かけようとした矢先に猛烈な腹痛。お陰で各方面にご迷惑をかける。16時、神谷町で打ち合わせ。18時、虎ノ門で打ち合わせ。遅れて事務所での会議に合流。まだ先は長い。市ヶ谷で事務所のスタッフ&鮫肌さんと軽く飲んで、終電前には帰還。
 
Sep.15(Thu.) 
■今日という日。11時から表参道で会議。13時から赤坂で会議&打ち合わせ。時間が空いたので、事務所に行って作業。そういえば、移動中の電車の中で女子高生が「昨日の『なりあがり』でやってたんだけど、ピンクグレープフルーツの匂いをつけると若く見えるんだって」。お〜渋い番組を見ていらっしゃる。って、僕が担当していた番組なんだけど。『ロンブン』という世界のバカ論文を紹介する番組。来週も火・水・木とOAしますとちょっと宣伝。18時半から赤坂で会議。21時から虎ノ門で会議。24時、三茶で知人と軽く飲む。26時半帰還。
 
Sep.14(Wed.) 
■自宅闘争の記録・番外編
実はあれからも小さな問題は多々起きていたのだが、ここに書き残すほどのこともなかった。
そして、再び事件は起きた。ただし、今回の事件は今までとはちょっと種類が違う。
朝9時過ぎ、隣家の工事の下請け業者がやって来て、吹付けの塗料が我が家の屋根に飛んでしまったが、後で拭き取るので心配しないで下さいと言いに来た。まあ、多少の塗料の飛び散りは覚悟していたし、汚れた箇所を掃除してくれるなら別に構わない。すると・・・
「一応、汚れた箇所をご覧になりますか」
そう言われたら、見ないわけにはいかない。業者に先導されて、工事中の隣家へと向かう。
「こちらの家、中、入ったことありますか」
もちろん、ない。
「一度、見といた方がいいですよ」
何とも恐ろしいことを言い出す。普通、よほどのことがない限り、建築中の家の間取りを第三者に見せることはない。防犯上の問題もあるし、第一、間取り自体がプライバシーである。実は我が家も隣家からある事情で図面を見せて欲しいと要求されたらしいが、その際、我が家の担当氏は「それはできない」と拒否し、外壁の図面だけ見せたと聞いた。大体、建築中とはいえ、自分に無断で他人を家の中に入れたと知ったら施主も気分が悪いのではないか。
だが、この業者の非常識発言はこれに終わらなかった。我が家の屋根の汚れを確認し、帰ろうとすると、わざわざ僕をある部屋に招いて言った。
「ねえ、狭いでしょう」
狭いというより、高さ制限があるため、天井高が低いせいもあって圧迫感のある部屋ではあったが・・・お前が言うな!
今までの過程で、隣家の施工業者は最低の業者だと思っている。そしてそんな最低の業者が雇う下請けは、やはり同じように最低だった。

■今日という日。14時から赤坂で会議。16時から西麻布で会議。18時から赤坂で打ち合わせ。そのままスタッフルームを借りて台本書き。23時半、お台場でPV。久々の明け方帰還。
 
Sep.13(Tue.) 
■今日という日。10時から赤坂で会議。14時、表参道で打ち合わせ。葡萄を食べながら。16時半、赤坂で打ち合わせ。種蒔き。18時、汐留で会議。難渋。ちょっとどうかと思う定食屋で夕飯を食べて、満員電車に揺られて帰還。
 
Sep.12(Mon.) 
■最近、ニューヨークの一部の寿司屋では客前でもビニールの手袋をして寿司を握るとか。衛生上の問題だと思うが、かえって気分が悪いのではないか。

■今日という日。11時半から打ち合わせのはずが先方にすっぽかされる。呆然。13時から汐留で会議が3つ。18時から西麻布で会議。この辺りから熱があがり、事務所で打ち合わせを病欠。帰って眠る。
 
Sep.11(Sun.) 
■今日という日。朝からだるくて仕方ない。気合を入れるため『VIDEO VICTIM2/teevee graphics』のDVDを見る。でも、まだダメ。本当は今日中に、友人の声優・金月真実さん用のボイスサンプル台本を書かなければいけないのだが、まったく言葉が浮かんで来ない。そこで駅前まで指圧に行く。揉まれ始めた途端に落ちる。しかし不思議なもので、そんな短い眠りの間に、言葉の断片が浮かんでくる。終わった時には、頭も体もスッキリ。帰還して怒涛のごとく書き上げて完了。家人たちと農大生御用達のお好み焼き屋で夕飯。日曜なのでガラガラ。戻って「選挙ステーション」を見ながら、仕事。
   
Sep.10(Sat.) 
■犬や猫、あるいはネズミなどの動物の受精の仕組みはどうなっているのだろうか。いずれの動物も一回の出産で数匹の子供を産む。人間でいえば五つ子ちゃんみたいなものだ。さすがに一卵性ということはないだろう。実際、まったく模様の違う子供が一緒に生まれたりもするし。ということは犬や猫は一回の排卵で複数の卵子が出るのが普通なのか。じゃあ、何個出るんだ?

■今日という日。13時から渋谷「アングル」。空回りし、落ち込む。スベって焦ってさらにドツボにはまっていく芸人の気持ちがよくわかった。お陰で濁った空気を引きずりながら、15時半より同じく渋谷のセルリアンタワー内のカフェで打ち合わせ。話すうちにようやく頭が動きだす。17時半、表参道で分科会。20時、虎ノ門で会議。明日がロケなので、その場で台本を書く。その横で、AD君が明日のロケの仕込みが悪いと演出氏に打たれている。その内容は
「お前さ、ホントにこのレースの下着がセクシー系だと思ってんのかよ!」
女のパンツのことでそこまで打たれてしまうとは。帰り道、ある本を読んでいて、渋谷「アングル」に関して新たな展開を思いつく。ということで10月からはかなり内容を変える予定。まあ、いつものごとく予定は未定だが。
   
Sep.9(Fri.) 
■今日という日。
13時から汐留で会議&打ち合わせ&会議。
18時から事務所で出版企画打ち合わせ。遅々たる歩み。でも、ようやく作り方の方向性が見えて来たか。
22時、表参道で旧知のDと食事をしながら打ち合わせ。
25時帰還。
  
Sep.8(Thu.) 
■今日という日。
ここ数日、やけに体がだるいと思ったら風邪をひいていたらしい。朝、目覚めると発熱で体が動かず。仕方なく会議を一つ欠席。
自宅で休息。
引越しの際に、不要と思った本を、日頃、お世話になっている経堂の古本屋に買い取りに来てもらう。100冊以上売って、微々たる値段。でも、「Book Off」に売るよりはマシ。先方がお金を出しかけた時に、「これもいいですか」と家人(大)が重複して買っていた『ホムンクルス』を出したら、気前よく100円で買い取ってくれた。とても良心的。食物連鎖ならぬ書物連鎖である。
あ、あと、ずっと携帯で配信していた『Comedy News Show』をDVD化した物が送られてきた。9月14日発売。普通に店頭に並ぶので、興味のある方は手にとってみて下さい。まあ、手にとっても内容はわからないけど。
体調が回復してきたので夕方から会議に。
17時から赤坂で会議が2つ。
21時から虎ノ門で会議。
23時、東麻布でPV。
ヘロヘロになって26時半帰還。
そういえば、帰りのタクシーの運転手がズラだった。最初から不自然な髪形だなと思っていたら、運転席横の写真は明らかに薄毛。ある意味、堂々としていらっしゃる。
  
Sep.7(Wed.) 
■夏休みに行った水族館にはラッコがおり、1日に数回、給餌の様子を見せている。その中で一番の山場は貝殻付きのホタテだ。ホタテを受け取ったラッコがどうやって殻を割るのか見ていると・・・いきなり水槽のガラスに叩きつけ始めた。力まかせに、貝殻が割れるまで何度も何度も。予想外の展開。自然界ではラッコは石で貝殻を割るが、石を渡すとそれでガラスも割ってしまう恐れがあるため、その水族館では、貝殻をガラスに叩きつけて割るように仕込んだのだそうだ。石はダメでも、貝殻ならいいのか。
それにしても驚いた。

■今日という日。13時半から汐留で会議。15時から虎ノ門で打ち合わせ。17時半から恵比寿で会議が2つ。アキバ系の特番、いよいよディープな内容に。お陰で放送時間帯が変わったけど。そもそもゴールデンにやろうとしていたのが異常だったのだ。23時帰還。
 
Sep.6(Tue.) 
■仕事の資料で『整理する技術が面白いほど身につく本/壷阪龍哉』というビジネス書を読む。この本の中に、
「100円ショップで手に入る整理ツール」
という章がある。その内容を読むと呆れたことになっている。
「ホッチキスを使いこなす」
使いこなすとまで書く以上、さぞやすごいテクニックが載っているに違いない。
ホッチキスのメリットとしてはこう書かれている。
○手が汚れない(糊を使うと、手がベタベタになることがある)
○失敗したときに、はずすのが簡単(糊貼りだと、きれいにはがすのはほぼ不可能)
カッコの中も原文のままである。続いてデメリット。
○小さな穴があく。
1ページ使って、しかも図説入りで、書かれているのはこれだけ。子供向けの本かと思いました。
これを読んでビジネスマンは何を思うのか。
壷阪は本気なのか、それとも確信犯なのか。
最後にホッチキスを使いこなす際の注意点として赤字でこう書かれている。
○予備の針を持ち歩くことを忘れない。

■今日という日。
10時から赤坂で会議。
14時から渋谷bunkamura内のカフェで打ち合わせ。数年前に作った石立鉄男・名古屋章主演の連続インターネットドラマ『1+1』を、来年、別の形で上演するべく再編集しようという話があり、その相談。といっても名古屋さんは故人なので追加撮影は不可能。監督と2人、悩む。
16時半、汐留で打ち合わせ。来年の夏の特番の企画書の発注を受ける。
次の会議を待っていると、急遽、中止の連絡が。
事務所のスタッフから相談事があると言われていたので、これ幸いと渋谷で落ち合うことに。食事をしながら打ち合わせ。寝不足なのに、ワインを飲みすぎて酩酊。
23時帰還。
 
Sep.5(Mon.) 
■仕事の資料で応急手当ての本を読む。その止血に関する項にこんな一文が。
「止血帯を巻いた時刻が誰にでもひと目でわかるように、巻いた時間や部位を、口紅やサインペンで、おでこや、止血帯に書いておいて下さい」
添えられた怪我人のイラストの額には時刻が書かれている。
しかし、こうして額に書くのは怪我人が気を失っている時に限るのだろうな。
もし意識があったら、
「おい、なにしやがるんだ!やめろ!」
そう言われるに違いない。

■今日という日。13時から汐留で会議。移動中、表参道の古書店で【七瀬ふたたび】【エディプスの恋人】(いずれも筒井康隆)の単行本を各1200円でゲット。ちょっと高いのは著者署名入りのため。つまりサイン入り。他にもサイン入りの単行本が安価でズラリと並ぶ。誰かがコレクションを放出したのか。全部買い占めようとしたが、2冊で我慢する。16時半から表参道で打ち合わせ。18時半、赤坂で会議。21時半、事務所で打ち合わせ。会議終わりでいつもの面々で軽く飲む。27時帰還。
 
Sep.4(Sun.) 
■今日という日。
夏休み終わりの虚脱感。午後は経堂の街を散歩。
そういえば、夏休み先に向かう際、東京駅の本屋で【あのころの未来〜星新一の預言/最相葉月】を買って読んだ。その影響で、十数年ぶりに星新一を再読しようと思い【安全のカード/星新一】を購入。この歳になってから改めて読むと、また別の味わいがある。
夜は、家人(小)の希望で焼肉。初めて行くその焼肉屋は、店内に煙が充満。網の形も昔ながらで、「ああ、子供の頃の焼肉屋はこんな感じだった」とちょっと懐かしい気分になる店だった。
 
Sep.1~3(Thu.~Sat.) 
■今日という日。
短い夏休み。
電車で2時間半ほどの海辺のリゾートホテルに行った。
シーズンの終わりかけのリゾートホテルは悪くない。
いや、むしろかなりいい。
部屋は3分の1も埋まっていない。
ロビーの人影もまばらだ。
庭を見れば、ガーデンバーベキューのテーブルが片付けられ始めている。
プールにもほとんど人がいない。
そのせいかとても水が澄んで見える。
残暑の陽射しはプールに入るのには充分だ。
だが、真夏のあの肌に突き刺さるような凶暴さはない。
見え上げた空の青さも幾分薄らいでいる。
プールに入る。
最初こそ冷たいが、馴染んでしまえば、まだまだ心地よい。
貸し切り状態のプールを自由に泳ぐ。
聞こえるのは近くの波の音と、遠くの波の音。
水面に浮かんでいると、すぐ頭の上をトンボが飛び交う。
そして2時を過ぎれば、もう陽射しが色づいてくる。
影が濃くなる。
少し風が出てきた。
悪くない。

せっかく海辺の街に行くのだから、思う存分、魚を食べようというのが今回の夏休みの目的の一つだった。
そこでホテルの人に教えてもらった店へ行く。
初日は、岬の外れにポツンとある磯料理の店。
「この道の先には彼らしか住んでいない」
そうタクシーの運転手に言われたような場所にある店だ。
刺身を食べ、オコゼの揚げたのを食べ、奮発してイセエビを食べる。
美味。
2日目は、ネットでも評判もよく、前日同様ホテルのフロントでも勧められた店に行くつもりだった。
しかし、家人が、別ルートで、地元の人が人気のもっと安くて美味い店があるという情報を仕入れてきた。
行ってみると、大衆的な居酒屋。
観光客向けの高価な魚介類はないが、刺身も焼き魚もとても美味。
幸せな気分になる。

今回の夏休みではちょっとした事件があった。
散歩に行こうと、ホテルを出ると、
「ヤマナさん!」
驚いた声がした。
見ると、そこにいたのは大学時代の後輩の女の子。
なんでも毎年、家族でこのホテルに来るそうだ。
当時の後輩の中でも、彼女は何か集いがあるたびに連絡をくれる方なのだが、それでも僕が多忙ということもあり、会うのは4年ぶりぐらいか。その時、まだヨチヨチ歩きだった子供が、もう立派な男の子になって、こちらを怪訝そうな顔で見ている。
大学時代の後輩ということは知り合ってからもう15年以上。その間、都内ですらこんな風に偶然会うことはなかった。それがシーズンも終わりかけの閑散としたリゾートホテルで遭遇するとは・・・。
短い夏休みに色を添える、楽しい事件だった。