| Jun.30(Thu.) |
■自宅闘争の記録再び。
数日前、ようやく沈下した我が家の地盤の補修が終わった。
ただし、ちゃんと戻しておいてくれと頼んだ植木は、案の定、捨てられていた。そのことを指摘すると、
「急いで手配します」
それから、数日。植木の件に関してはまったく音沙汰がない。
そして、今日、出がけに修復部分を見て驚いた。
また一部が沈下しているのである。しかも地面に亀裂が数箇所。
慌てて、Tにクレームの電話をかける。
するとTは平然とこう言った。
「ああ、あそこは何回かやらないとダメですよ」
おいおい、何を言ってるんだ?
仮にそうだとしたら、補修が終わった時点で、そのことを言うべきじゃないのか?どうせ再度沈下の可能性を見越して、定期的に見に来るつもりもなかったくせに。
しかも心配なのは、我が家の沈下部分の補修と同時期に、埋め戻した隣家の土地である。そこには足場が組まれているのである。同条件である以上、我が家が沈下した以上、隣も沈下するのではないか。その時、足場は大丈夫なのか。
それに関しては何の説明もない。まあ、もはやTには何も期待していないが。
僕の留守中、Tが現場を見に来た。そして家人に行ったそうである。
「雨どいが外れていたので、その部分の土が沈んだんですね」
雨どいが外れていることは、数日前に気づいていた。正確にいうと、雨どいがちゃんとジョイントされていなかった。明らかに1つパーツが足りない。それなのに、Tはさも何かの理由で外れたかのように言いやがる。どう見ても、長さが足りてないだろ。
さらに、Tは、
「雨どいさえ外れなければ絶対に大丈夫です」
確かにそうかもしれないが、肝心の雨どいが外れるのである。いや、外れるのではなく、ちゃんと設置されていないのである。まずまともに雨どいを付けて欲しい。
そして家人が、音沙汰のない植木の件について尋ねると、
「あ〜、あれは春しかないらしいんですよ。だから好きな植木を買って、領収書を
まわして下さい」
もはや呆れるのにも飽きた。まあ、相手は植物だから季節というものがあるのはわかる。しかし、なぜそれを自分から連絡して来ない。ホント、Tはちゃんと連絡というものが出来ない。これだけ長々やりとりしていながら、Tは自分の携帯に僕の電話番号すら登録していない。普通、問題が解決するまで入れとくだろ。「経堂のヤマナです」と名乗るたびに一瞬できる間が不快で仕方ない。
明日にでも再修復して行くと去っていったT。
しかし、この後、事態は思わぬ展開を迎えるのである。
(※長くなったので、この続きは明日)
■今日という日。
11時から表参道で会議。
14時から、赤坂で打ち合わせ。
15時から、六本木で会議。完成まであまりに時間がかかるで、ギャラの一部が途中で支払われるというとんでもない事態に。
18時、虎ノ門で会議。
23時帰還。
実は18時からの会議の合間に電話で自宅闘争を続けていたので、疲弊。
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| Jun.29(Wed.) |
■今日という日。
13時半から汐留で会議。
その後、事務所で打ち合わせ。
体調絶不調につき、夜の会議を1つ休ませてもらう。
帰還途中、下高井戸で降りたので、ついつい古本屋を探してしまう。最近の楽しみは、十代の頃、多大な影響を受けた筒井康隆、小松左京といったSF作家の本を、単行本で買い直すこと(文庫でなら全作品読んでいる)。探している本はもはやどれも古本屋でしか売っていない。だから地道に探す。本日は下高井戸で『アメリカの壁』『飢えなかった男』『虚空の足音』『題未定』(いずれも小松左京)の4冊を大量ゲット。すべて1冊400円。
重い本の束を抱えてフラフラ帰還。昏々と眠り続ける。
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| Jun.28(Tue.) |
■ある作家仲間は、みんなで食事に行き、誰か1人がライスを頼むと、店員は必ず彼の元にライスを持って来るそうである。
「僕、ライス顔なんですよ」
あるいは、誰か一人がハンバーグを頼んだ時も同様。誰が注文したかを確認されることもなく、当然のように彼の元に運ばれて来る。
「僕、ハンバーグ顔でもあるんですよ」
おそらく、どこかに「中華丼顔」や「ナポリタン顔」もいるに違いない。
■今日という日。10時から赤坂で会議。一時帰還。18時から汐留で会議。本日は演出氏と作家の親睦会。中目黒でジンギスカンを食べる。目黒川沿いの最近オープンしたこのお店のオーナーは、某芸人。その彼がMCを務める番組の親睦会だったので、この店にしたのだ。近頃、ジンギスカンブームだが、昔食べたとてつもなくマズいジンギスカンのトラウマで、ずっと敬遠していた。しかし、いざ食べてみると、なかなか美味。タレで食べるより、塩コショウで食べるの方があっさりしていて好み。箸休めとしてラムの脂で炒めてくれる豆苗が美味い。楽しく食べて飲んで語らって、24時帰還。
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| Jun.27(Mon.) |
■今日という日。
10時半から、赤坂で尻に火のついた特番会議。
14時半から、汐留で会議。
16時、恵比寿で打ち合わせ。
その後、家の用事を片付ける。
今日は明治大学の社会人セミナーの担当回。早めについたので、神保町を散策。古本屋を何軒か回って、またもや70年代の日本SFの単行本を買い漁る。一応、1冊の上限は1000円までと決めて。そうしないとキリがない。別に初版であることや帯の有無にこだわらなければ、安価で入手できる。
19時10分からセミナー。万全の準備をしたはずが・・・空回り。人前で喋るのは難しい。そろそろ新しい課題も考えないといけないし。ただ、理屈と課題がワンセットの内容なので、課題を考える前に理屈を考えなければならない。それが難しい。
その後、事務所で行われている打ち合わせに合流。
26時半帰還。
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| Jun.26(Sun.) |
■『黒白波』という芋焼酎がある。「さつま白波」の黒麹仕込みのことであるが、最初、聞いた時は黒だか白だかややこしいから、いっそのこと『灰白波』にすればよいと思ったのだった。
■今日という日。
久々に外出の予定のない日曜日。自宅仕事はあるが、やる気がおこらずダラダラと過ごす。
途中、前々から気になっていた『ガラムマサラ』というカレー屋へ。それほど辛いわけでもないの、食べた後、一気に汗が噴出す。スパイスの影響か。まあ、気分がよかったので、昼からビールも飲んだけど。
帰還して、ようやく仕事モード。もう外は薄暗い。たまにはこんな風に無駄に過ごす日曜日もいい。
我が実家に泊りに行っていた家人(小)が帰還したので、近所の『とんでん』という、観光地の食堂のようなファミレスで夕食。こういう所に来ると、随分遠くに来てしまったものだと虚ろな気分になる。
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| Jun.25(Sat.) |
■今日という日。
朝から地道に自宅で仕事。
夕方、原宿へ。KDDIデザインスタジオで『アングル課外授業vol.1・脳の筋トレ』にパネラーと参加するため。到着して驚いた、竹下通りを抜けて、明治通りを渡った場所にあるこの会場、何ともバブルの匂いがする。普段は音楽イベントなどが多いというこの会場で、いつもの3人で地味に喋る。といっても、本日の仕切りは鮫肌さんだったので、樋口さんと僕は気楽な立場。やっている方としてはとても楽しい2時間だった。
終わって、近所の貸し会議室で、これまた3人で『BIG tomorrow』の取材を受ける。営業と取材。業務部のメンバーに「こちらです」と先導されながら、早足で取材場所に向かうと、売れ始めてようやく現場にマネージャーが来てくれるようになった芸人の気分。トリオだし。取材は1時間半ほど。最後に写真を撮られたのだが、『BIG tomorrow』の定番ポーズとかで、腕組み&腰に手を当てポーズ。まさかそんなポーズをとって写真を撮られる日が来るとは思いませんでした。
遅れて、打ち上げに合流。ひと仕事終えた高揚感がある、とても気分のよい酒席だった。最近、なかなかこういう雰囲気で酒を飲むことがなかったので楽しいひと時。
余談だが、本日のイベント、家人が「どうしても見たい」というので、観覧させた後、打ち上げにも連れていった。芝居の打ち上げなどに行くと、時々、奥さんや彼女を連れて来る人がおり、そういうのはいいなあと常々思っていたので、自分でもやってみた次第。実はウチの事務所のイベントごとに、家族を連れて来る人は滅多にいない。結婚式で会ったが最後、二度と会わない人も多い。みんな、機会があれば連れてくればいいのに。それはそれでハッピーな感じではないか。みんなでピクニックに行くとかね。
さすがに二次会には参加せず、先に失礼して帰還。25時。
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| Jun.24(Fri.) |
■挑戦的なTシャツがある。
例えば「ど根性ガエル」のピョン吉のTシャツ。
年下のある作家が着ていたのだが、ツッコミたくてしょうがない。だが、ここでツッコンでしまっては相手の思うツボだ。こんな露骨にツッコンで下さいと言わんばかりのTシャツに、ツッコムのはあまり安易。だからといって、何も言わず放っておくのも癪に障る。ああ、ツッコムべきツッコマざるべきか、それが問題。
まったく苦悩させる挑戦的なTシャツである。
■今日という日。会議が1つなくなったので、悠々と書き物。企画書&ナレーション。15時から汐留で会議。17時、虎ノ門で打ち合わせ。意外と長引き、1時間も遅刻して恵比寿での会議に合流。夜、経堂でコメディライターの須田さんと『灯串坊』へ。須田さん、現在、本を4冊並行して作っている最中だとか。そのバイタリティに頭が下がる。24時帰還。
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| Jun.23(Thu.) |
■携帯で友人に彼との危機を相談している女性がいた。
電車の中だったので、どうして話しの内容が聞こえてしまう。面白いので、ちょっと聞き耳をたててみた。
話の内容をまとめるとこうだ。
どうやら昨日の夜、彼と喧嘩をしたらしい。しばらくして彼は「ごめん」と謝って来たのだが、彼女の方は謝られると逆に意地を張ってしまうタイプらしく、無視してしまい、すると今度は「もうお前にはついて行かれない」と彼に言われてしまって、このまま終わりになってしまうんじゃないかと心配しているようだった。その彼とは、ちょっと前まで一緒に大塚愛の曲を聞いて仲良く号泣するほどラブラブだったのに、そんなにすぐに冷めるなんてチョー信じられないとも言っていた。
実はその彼女、以前にも似たようなことがあったらしい。その時は、彼の部屋の前で待ち続けて、どうにか復縁したそうだ。まあ、ここまでは珍しい話ではない。だが、そのくだりを話している途中に出てきたこれはどうだ。
「あの時は、部屋の前で焚き火した」
彼の部屋の前で焚き火?一体、彼はどこにお住まいなんだ?
■今日という日。
11時から表参道で会議。
14時半から赤坂で打ち合わせ。急遽手伝うことになった深夜特番。企画書を見ると・・・ん?つい先日、僕が別の人から頼まれて書いた企画に酷似している。聞けば、2人とも元ネタ同じだった。こんなこともあるんだなあ。おそらく今日会ったDの方が先に企画を提出していただろうし、リサーチも進んでいたので、この時点で、自動的に僕が出した企画書はボツになっていることが判明する。なるほど。
16時から、同じく赤坂にて種蒔き打ち合わせ。
19時、麻布十番でPV。
21時、虎ノ門で会議。
終電で帰還。
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| Jun.22(Wed.) |
■今日という日。
朝から、「なんでこんな仕事、引き受けちゃったんだ?」と毒づきたくなるほど、色々あった特番(しかもCS!)のナレ書き。30分が2本。書いても書いても終わらない。途中、近所の『ブドリ・カフェ』に昼食を摂り行った以外、ひたすら机に張り付いて、夕方、書き上げる。慌てて溜池に行って『DX』の作業。続いて西麻布で打ち合わせ。本日は以上。夜、渋谷で久々に会う友人と落ち合い、鉄板焼きを食い、さらにもう1軒飲み歩く。25時半帰還。
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| Jun.21(Tue.) |
■電車の中で耳にした言葉。
「お前さ、豚まんは、しょう油派?ソース派?」
その2つの派を尋ねる前に、「何もつけない派」があるのではないか。
あるいは豚まんという呼び名が一般的な関西では、何かをつけて食べるのがスタンダードなのか。
情報請う。
■今日という日。
最近、朝は生協でとっている『ただの炭酸水』だ。福岡県甘木の深井戸水で作った炭酸水。炭酸の弾ける喉ごしで頭を起こす。
10時から赤坂で会議。泥沼。しかも袋小路。
時間が空いたので一時帰還。あれこれしたいことはあるが、気がつけば仮眠。
19時から汐留で会議。
24時半、経堂帰還。疲れ果てたので、どこかで飯でも食って帰ろうと思うが、あいにくどこもかしこも定休日。経堂の火曜の夜は何もない。
25時帰還。
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| Jun.20(Mon.) |
■番組の資料でリカちゃんの家族構成を見た。パパとママの存在は知っていたが、いつの間か、4歳の双子の妹と、1歳の三つ子の兄弟がいた。つまりリカちゃんは6人兄弟。少子化のこのご時世、ピエール(パパ)も織江(ママ)も随分と頑張ったものである。
■今日という日。10時半から赤坂で会議。13時から汐留で会議が2つ。時間が空いたので一時帰還。自宅で事務処理。19時、東麻布でPV。前世療法の特番。怪しいことこの上ない。23時から西麻布で会議。25時半帰還。
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| Jun.19(Sun.) |
■今日という日。
日曜日だというのに13時からお台場でPV。スタジオ収録用のサブ出しのVTRをナレーションや音楽を付けた段階で、チェックするという普通ではあまりやらない形でのPV。スタジオ収録からOAまで時間がなく、そこで直すことが出来ないための対策。
予想外に早く終わったの、買い物に出ている家人たちと新宿で合流。あまりに人の多さに不機嫌になる。
経堂に戻って『らかんてい』で飯。日の長い時期とはいえ、まだ外が明るい時間からビールを飲むというのは、贅沢な気分。
帰還後、倒れるように就寝。ってまだ21時前なのに。その後、何度も寝たり起きたり。きっと日頃の睡眠不足の帳尻をカラダが合わせているのだ。
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| Jun.18(Sat.) |
■今日という日。
久々にゆるりとした週末。といっても書き仕事はあるのだが、時間をかけて長い台本を書くことは、時間に余裕があれば、まったく苦にならない。
途中、息抜き代わりに、最近、近所の住宅街の真ん中に忽然と出来た、小さな小さなケーキ屋におやつを買いに行く。何とも過酷な環境だが、とても美味しい店なので、つぶれないことを祈る。
19時、表参道で打ち合わせ。
21時、虎ノ門で会議。
終電に揉まれて、萎れて、25時帰還。
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| Jun.17(Fri.) |
■並んで上下に動くエスカレーターで知人と会うのは何とも気まずい。ちょくちょく顔をあわせる相手ならまだいいが、久しぶりに会った相手だと、近況の1つも尋ねたいが、立ち止まることはできない。かといって、わざわざ上るか下るかして話すほどでもない。だからいつも「今度、電話します」と言って、すれ違う。しかし、電話をしたためしはない。上から来てすれ違うか、下から来てすれ違うかもポイントだ。相手が自分より目上の人間なのに、自分が下りて来る側だと妙に恐縮してしまう。逆に下から来る人間が自分より目下だと、尊大に気分になる。まあ、いずれにしても、エスカレーターで知人とすれ違わないことにこしたことはない。
■今日という日。
13時から汐留で会議。
17時、溜池で特番の打ち合わせ。また書くべき企画書が増えた。
18時から、事務所で『アングル』会議。秋以降、色々な所に登場して、話すことになりそう。7月に『アングル』のHPもリニューアルするので、詳しくはそちらをチェックして下さい。
夜、銀座の居酒屋で打ち合わせを兼ねた食事会。そろそろ聞こえてくる秋以降の色々な噂について聞く。視聴率が悪くなくても、会社の経営方針で終わるという番組も出てくるみたい。まあ、僕には直接関係ない番組の話しだが。
25時半帰還。
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| Jun.16(Thu.) |
■今日という日。
11時から表参道で会議。
15時から六本木で会議。結局、1年越しの特番になりそう。どんな大作だ?
18時、天王洲でPV。う〜ん。何かが違う。
21時、虎ノ門で会議。昼間に出された無理難題を何とかクリア。
同じ会議に参加していた作家の一文無君の愛車で自宅近くまで送ってもらう。疲労困憊だったので、嬉しい限り。感謝。
25時帰還。
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| Jun.15(Wed.) |
■今日という日。午前中、散髪。
13時半、汐留で会議。
その後、電通下の電源が自由に借りられるカフェで台本書き。
17時、西麻布で打ち合わせ。
18時半、恵比寿で会議。
20時半、お台場で打ち合わせ。某氏の出したキーワードが『スネークマンショーのような番組』。う〜む。唸るしかない。帰り道、同席した某プロダクションのマネージャー氏から、「ある俳優の初舞台の話」「あのSF大作リバイバルの話」「あの名作ドラマリバイバルの話」など、色々と教えてもらうが、どれもオフレコにつき、ここには書けない。
その後、渋谷で知人と飲む。お気に入りの店のメニューが変わり、料理の種類が減っていて、静かにがっかりする。
25時帰還。
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| Jun.14(Tue.) |
■突然の便意に襲われ、デパ地下のトイレに飛び込んだ。個室は全部で3つ。すべて埋まっている。腹を押さえながら、空くのを待つ。1分3分5分。なかなか空かない。脂汗が滲み出る。7分後。3つのドアが同時に開いた。まるで芝居のようなタイミングのよさに、一瞬、便意を忘れた。
■ 今日という日。体調不良。14時から、汐留でシフォンケーキを食べながら打ち合わせ。さらにその後で、近くで打ち合わせ1つ。時間が空いたので、赤坂見附まで戻って、マッサージ。18時から再び汐留で会議。23時、虎ノ門で会議。長い。28時帰還。
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| Jun.13(Mon.) |
■今日という日。
10時半から赤坂で会議。間に合うのか?
午後、自宅闘争がらみの打ち合わせを電話で長々と。
16時、西麻布でタレント取材。取材相手はなんと松尾さん。
18時から表参道で打ち合わせ。
20時から渋谷で打ち合わせ。種蒔き。
22時、事務所に赴いて打ち合わせ。
帰還途中、鮫肌さんと明大前の『魚民』で二人酒。
25時半帰還。
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| Jun.12(Sun.) |
■今日という日。
やるべきことが山積み。昨夜、月曜までにやるべきことを書き出したら、気が遠くなった。でも、ここで体力を回復しておかないと悪循環。心を鬼にして目覚ましをかけずに寝た。目を覚ますと10時。いい感じである。
起きて粛々と台本書き。
その合間に、ご近所の方が来る。実は我が家からほど近い場所に大型マンションの建築計画があり、その影響を危惧している住民たちが、先週から何度か我が家の陥没現場を見に来たり、参考資料として写真を撮りに来ていた(もちろん、我々の許可を得て)。明日は我が身かもしれないということで連帯意識を持ってくれたのか、今日は反対住民の中にいる建築家の方が来て、色々と意見を聞かせてくれた。しかも、これから区の街作り委員会というようなところに話合いに行くのだが、そこでも我が家の事態を説明してくれると言う。感謝。こうしてご近所づきあいは生まれてくるのだと実感。
午後。ここで外出すると首を絞めるが、義理を欠かすのも・・・と迷いに迷って、池袋サンシャイン劇場へ【仮装敵国/AGAPE Store】を見に行く。劇場に行くまでの道のりで疲労困憊。池袋なんて行くのは何年ぶりか。やはり渋谷とは歩いている人々の雰囲気が異なる。感想は略。終演後、楽屋へ。出演者にご挨拶。同じく観劇に来ていた、小沢真珠さんにご挨拶。細川徹&五月女ケイ子夫妻ともちょっと喋る。
急いで帰還。すぐさま書き物再開。一人締め切りを遅れている『東スポ』のコラムを書き、スポーツ特番のナレーションを書く。あといくつやるべきことが残っているんだ?
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| Jun.11(Sat.) |
■今日という日。
11時から渋谷のエクセル東急内のラウンジで打ち合わせ。
13時から「アングル」担当回。いつにも増して熱心な6月の参加者たち。ペース配分を間違えて、後半意識朦朧。せっかくの質問にちゃんと答えきれず・・・すいません。
16時から虎ノ門の出版社で打ち合わせ。サンプル原稿を書くことを約す。
18時、恵比寿で会議。
20時半、麻布十番で会議。再び意識朦朧。目蓋が重くて仕方ない。
23時に経堂に帰還するも、まっすぐ家に帰る気がせず、夜の街を徘徊。結局、『バンチキロウ』に落ち着き、一人、炒めたスパムを肴にビール。多分、自宅闘争などもあって心身ともに疲れてるんだろうなあ。
25時帰還。
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| Jun.10(Fri.) |
■アメリカの専門医は2年に1度、試験があり、それに合格できないと専門医を続けることができない。
グルジアという国が、この制度を真似た。すると、国内の9割の医師が不合格となってしまった。これでは医者がいなくなってしまうということで、すぐにこの試験制度は廃止されたそうである。
日本でも同じような制度を作ってほしいところだが、残念ながら今のところはない。ただ似たようなものとして、ある学会で、女性の乳房を調べるためのマーモグラフィの資格試験を実施したらしい。ABCD、4段階の判定が出るこの試験、Dのみが不合格となる。試験の結果は・・・なんと9割以上がDだったそうである。そこで慌てて、次の試験から合格ラインを引き下げた。おいおい、成績に合わせて合格基準を変えるなよ。これでは資格を作った意味がないのではないか。
なんとも怖い話である。
まあ、僕がマーモグラフィを使うことは永遠にないのだけれど。
■ 今日という日。
雨。お陰で補修工事が出来ず。Tが来て、現場にシートをかけていった。その際、家人に「このシート、新しく買ったんですよ」と得意顔で言ったそうだ。そんな恩着せがましいこと言わない方がいいのに。まったく楽しませてくれる奴である。
13時から汐留で会議が2つ。
17時半、お台場でPVを兼ねた会議。
22時、西麻布で会議。
25時帰還。
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| Jun.9(Thu.) |
■『自宅闘争』の記録。
「家屋調査」を自費ですることにし、家人に手配を頼んだところ、事情を聞いた業者から「今回のようなケースで先方が費用を出さないのは極めて異例」と驚かれたそうだ。家人は我々が費用を出すのはやはり納得いかないと憤っていたが、これ以上、この件に時間を費やすのは「人生の浪費」。狂犬に噛まれたと思って諦めることにする。
しかし、このままおとなしく黙っているのも悔しいので、先方に対して、「2通目の手紙」を送ることにした。
■今日という日。
12時半から、天王洲で会議。
15時半から水道橋の日本大学へ。「アングル」がらみの打ち合わせ。今度は日大で喋ります。
時間が空いたので、神保町を散策。例によって70年代の日本SFを買い漁る。本日の収穫は【待つ女/小松左京】の単行本。250円也。
18時半から、都内某所で構成を担当するラジオ番組の収録立会い。ゲストとして樋口さんに出演してもらったため。僕もチョイ役として、ちょっとだけ喋る。前回、出演してもらった時は緊張気味の樋口さんだったが、4年の時を経た今日は巧みなトークを披露。関係者の皆様、樋口卓治にラジオのレギュラー番組をもたせてあげて下さい!
諸事情あってその後の会議を1つ休ませてもらって、帰還。
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| Jun.8(Wed.) |
■「自宅闘争」の記録。
10時、Tが土留めを担当した業者とともにやってくる。そして、業者の口から、どうしてこのような土留めしかしなかったのかという事情説明を受ける。やはりつまるところ、
「これ以上、土留めをすると狭くなってしまって通れなくなってしまうため」
呆れるほど自分本位な理由。怒りを通り越し半笑いになってしまう。
ただ、気になったのは、土留めを準備した業者が、
「水が溜まらないようポンプは止めないくれと言った」
というようなことを言っていた点。実は水が溜まるとあの土留めでは不十分なことを知っていたのではないか。それなのにポンプを止めてしまった。もしかすると業者は、水を溜めるとわかっていたら、土留めを強化したのではないか。どうも現場責任者であるTの監督不行き届きの匂いがする。
そんなTの本日の態度も半笑いにさせてくれた。
「昨日、FAXを送ったんですが、ちゃんと届いてますか」
「はい」
以上で会話終了である。FAXの内容を読んでもらえばわかると思うが、あれは質問状である。加害者としては、こちらから尋ねられる前に、その質問について答えるべきではないのか。
「FAXには5つ質問が書いてあったと思うんですが・・・」
なんで俺から切り出さねばならんのだ。
結局、こちらかの要求はほとんど通らぬことがわかる。特に再度検討をお願いした「家屋調査」に関しては、それが当たり前であるかのごとく「NO」。我が担当者たちからは、被害者としての当然の権利と言われていたのだが、ここまであっさり断られるとは。せめてもう少し断りようがあるのではないか。まあ、丁重に断られても頭には来るのだけれど。
結局、こちらの言い分が通ったのは、5)の会社としての事情説明および謝罪を文章で欲しいという点のみ。2)のお隣の施主との話し合いの場も設けてくれるということにはなったが、新たな手間が発生するだけで、嬉しくもなんともない。
ただ一週間に渡って、話し合いをしたお陰で、先方が出してきた修復プランは当初、向こうが想定していた物よりもかなり向上していると思われる。納得いかない点はもちろん多々あるが、これ以上、この件に時間を費やしていると、仕事にも支障を来たすし、そもそも限りある人生の浪費である。渋々、手を打つことにする。
打ち合わせが終わって、今回、尽力してくれた我が家の担当者Aさんに報告のメールを送る。事態を心配した初期担当者のSさんからも、お休みにも関わらず電話を頂く。感謝。移住するまでは、色々と衝突もあったが、今回のような心遣いを頂くと、よいメーカーを選んだと思う。よかった。お隣のようなトンデモ業者に頼まなくて。
■今日という日。午前中は↑。
13時から渋谷・NHKへ。番組を見て感想を述べるのみという不思議な仕事。
16時から、田町で打ち合わせ。もう3年以上、続いているwebの仕事。半年ぶりにマギー司郎さんとお会いする。今回からフリップ・フラップのお2人も出演。3年ほど前に彼女たちの出演するラジオドラマの脚本を書いており、その新年会でお会いした以来。
時間が空いたので、事務所で作業。
22時から赤坂で会議。これが泥沼の6時間コース。
明るくなった赤坂の街で、鮫肌さんと2人、立ち食いそばの夕食。涙が滲む。
27時帰還。
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| Jun.7(Tue.) |
■『自宅闘争』記録。
13時半、我が担当者(以下Aさん)が来る。先方が来る前にこちらの出方を打ち合わせしておく。
14時、先方(以下T)が修復プランを持ってやって来る。図面を見ながら説明を受け、こちらで検討することにする。
今日はもう1つ、確認しておきたことがあった。土留めの問題である。もしちゃんと土留めをしておけば、今回の事故は防げたはずである。そのことを追求すると・・・
「こんなに水が出るとは思わなかった。
予めこれほど水が出るとわかっていたら、工法を変えるなども出来たかもしれない」
話をすり変えている。二言目には水の量のせいにする。しかし、Aさんによれば、少量でも水を流すとなれば、現在の土留めはあまりに不備があるという。
「この土留めで十分だと思いますか?水が溜まる前からこの部分の土はえぐれていました。この土留めでは不十分だと思いませんか?」
「そうですね」
あっさり認めやがる。
「じゃあ、なんで現場の人は、どうしてちゃんと土留めをしなかったんですか」
「・・・」
一緒に来ていた先方側の業者が口を挟む。
「○○(それが通常の土留めらしい)をすると狭くて体が入らないからじゃないか」
もし本当にそうなら、なんと手前勝手な理屈か。
「明日、土留めをした業者を呼んで、事情を説明させます」
呆れて言葉を失った。現場の責任者が自分の口で事情を説明できないとは。どうしてこのような事態になったのかを把握していないのか。職務怠慢、いや、もはや職務放棄である。この言葉には、Aさんも同業者として唖然としていた。
再度、明日の朝、会うことを約して先方にはお引取り頂く。そして、修復プランを検討。破損部分の修復という点に関しては、ほぼ妥当。ただ、今回の一件で、今後に不安が残る点もあるので、その点に関しては明らかにしておいた方がいいという話になる。
そして、今回もう1つ、引っかかっていた点があった。ここまで事態が悪化しながら、相変わらず現場責任者であるTしか顔を出さない。事情説明を文章で要求したが、その書面にあるのもTの名前と印のみ。このような場合、普通は会社として説明をし、謝罪するべきではないのか。
いくつか問い正したい点があったが、電話をして露骨に迷惑そうな声で返答されるのも不愉快極まりない。そこでこのような手紙を書いて、先方にFAXする。
■今日という日。10時から赤坂で会議。戻って↑。寝不足と怒りを抑えるあまり、体温調整が上手くできない。気持ち悪い汗をかきながら仮眠。18時半、汐留で会議。23時半、虎ノ門で会議。27時半帰還。そこから台本書き。日本の夜明け。
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| Jun.6(Mon.) |
■ある芸人さんのロケ先の酒席でのエピソード。
その芸人さんは、酔った勢いでいきなり指を裸電球に押し付けた。むき出しの裸電球はかなりの高熱。しまいには指先から煙が出てきた。慌ててみんなが止めたが、当の芸人さんは「全然、平気」と笑顔。
そして、翌朝。その芸人さんがなかなか降りて来ないので、部屋に向かえに行くと、
「い、痛い」
指先を抱えながら、ベッドで唸っていたそうである。
■今日という日。
10時半から赤坂で会議。
会議中、実家から電話。
「警察からお前が痴漢で捕まったと電話があった」
随分と古典的なやり口で来たものである。呆れて我が親も途中で切ったとのこと。
13時から汐留で会議が2つ。
時間が空いたので事務所で作業。途中、5分ほど気絶。
21時、赤坂で打ち合わせ。地道に種を蒔く。ちゃんと育つことを祈るばかり。
23時、西麻布で会議。
25時半帰還。我が家の隣の現場、直接、我が家に被害はないが、汲み出した水がちゃんと排水溝に流れ込んでおらず、道に溢れている。見ると、どうやらホースの設置の仕方がまずいようだ。とことんぞんざいな業者である。
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| Jun.5(Sun.) |
■今日という日。
14時から作家の中野さんが作・演出を務める【ジェスチャーゲーム/ハラホロシャングリラ】を観劇しに、紀伊国屋サザンシアターへ。物語のあの着地の仕方は、放送作家としての中野さんの日頃の志向に通じるところがあると感じた。詳しくは略すが。
終演後、大慌てで恵比寿に移動。19時からと思っていたライブが実は17時スタートだった。恵比寿ザ・ガーデンホールで【ムーンライダーズ〜After The P.W Babies Show】を観る。オープニングの大胆なアレンジの『スカーレットの誓い』に打ちのめされる。他、新譜からの曲が中心。アンコールまでほとんどの客が着席したままの、とてもお行儀のよいライブ。腰の悪い身としては嬉しい限り。2回目のアンコールでは、体調不良で不参加だったドラムのかしぶち哲郎が、ギターで登場。メンバー全員が揃う貴重な光景を目撃出来て幸福。
終演後、飲みながら、今回チケットを手配してくれた知人の『anego』を地で行くような話しを聞く。
久々に充電した日曜日。23時帰還。
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| Jun.4(Sat.) |
■『自宅闘争』の記録。
午前に来るといった先方が来ない。そこで仕方なくこちらから電話をする。すると、
「業者に電話したら12時半でないといけないと言われたので、12時半にうかがいます」
自分で午前中に行くと言ったくせに、なんで勝手に時間を変更する。なんで電話1本入れられない。さすがぞんざい業者である。
僕の留守中に、先方が来て、家人がそれに対応。先方曰く、
「修復プランは火曜日に作って来る」
「家屋調査費は出せない」
どうも今日は現地調査に、いつも来る現場監督の上の人間も来ていたらしい。その人間からの挨拶はゼロ。普通、ここまで事がこじれているのだ。顔を出すのが筋ってものじゃないのか。
家人の観察から、先方と話していて頭に来る原因が分かってきた。露骨に「面倒なことになった」「厄介なことになった」という空気を出すのだ。先方もちょっと謝って適当に修復すればいいと思っていたところに、修復プランを紙で出せとか役所に連絡されたりした。まあ、内心「面倒なことになった」と思うのは構わないが、それを顔に出しちゃいかんだろ。
揚句の果ては我が家の担当者と電話で話した際、「最初にウチのことは信頼していないと言われたからやる気が出ないんですよね」とほざいたそうである。なんじゃそりゃ。手前の落ち度でこんな事態になったのだ。信頼しろというのが無理な話。それで信頼されないからやる気が起きないとは、図々しいにもほどがある。
まったくお隣もなんでこんなぞんざいな業者に頼んだのか。恨めしい限りである。
■今日という日。
12時から渋谷セルリアンタワーで特番打ち合わせ。
14時半から赤坂で打ち合わせ。
17時から溜池で会議。まさかの6時間コース。
大幅に遅れて恵比寿で打ち合わせ。困ったことになっている。
24時半帰還。珍しく家で酔っ払うほど飲む。ま、週末だし。
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| Jun.3(Fri.) |
■『自宅闘争』の記録。
13時、弁護士が来る。今後、先方と話し合いを進めるにあたって、何か揉めた時の念のため。まさか自分が弁護士に何かを相談する日が来るとは思わなかった。ウルトラマンのような髪型の弁護士と若き日の上田正樹のような風貌の弁護士。現場を見ながら相談。っていうか、ほぼ立ち話じゃないかよ、これ。この手の破損の場合、専門家の所見がないと、事が進まないらしい。結局、約20分の立ち話、具体的な指示の類はなく、詳しくは我が担当者に聞いてもらうということで相談終了。こ、こんなものなのか。これであの値段とは・・・いい商売である。
相談後、昨日、来てくれたSさんに再度助言を請う。Sさん曰く、
「今後のことも考えて、修復は先方にやってもらった方がいい。心配ならば、プランを出してもらって、こちらでそれが適当かどうか判断することも出来る」
しまった。先日の僕の判断は間違っていたらしい。そこですぐさま先方に電話。色々な人の意見を参考にしたところ、まずそちらに修復プランを出して欲しい旨、室外機の移動で費用がかかっている旨、さらには建物調査を行いたい旨を告げる。昨日、役所から連絡があり、上司および設計士ともども呼び出されたという先方は、先日よりかなり物腰が柔らかくなっている。そうか、役所にはこういう効能があったのか。
先方には明日、業者とともに現場を見てもらって、修復プランを出してもらうことにする。
■ 今日という日。10時半から築地で打ち合わせ。戻って↑。疲れる。家人と一緒に経堂の街で遅めの昼食。その途中、いつも前を通りかかる古本屋の店頭の普段は注目しない本棚に、20年来探していた本を発見。驚きのあまり思わずニ度見してしまった。さらに周りを見れば、70年代80年代の日本SFの単行本がズラリ。しかもすべて100円200円。我を失って買いまくる。それでも1000円ちょっと。幸せ。17時から赤坂で打ち合わせ。企画書を頼まれる。18時半から事務所で打ち合わせ。夏から秋にかけて『アングル』にさらなる展開が。請うご期待。終わりで事務所スタッフたちと軽く飲む。24時帰還。
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| Jun.2(Thu.) |
■『自宅闘争』の記録。
朝9時、設備業者が来て、水周りの配管をチェックしてくれる。現時点では問題なし。
午後、空調業者が来て、室外機を移動・再設置してくれる。
夕方、我が家の初期担当者Sさんが心配して来てくれる。
現場を見たSさん曰く、
「こんな工事はありえません。普通、水を流す時は必ずH鋼と戸板で土留めします」
そして、Sさんからも今後の対応についてアドバイスを頂く。
■今日という日。
11時から表参道で会議。
13時半、同じく表参道で打ち合わせ。
その終わり間近に『自宅闘争』関連の電話あり。長々と電話で打ち合わせるうちに、次の会議に間に合わなくなってしまう。
17時半、赤坂で打ち合わせ。
19時半、虎ノ門で会議。
23時半帰還。
真夜中に、またしても虚脱する電話あり。不健全。
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| Jun.1(Wed.) |
■朝9時半、我が家の現場担当者立会いのもと、隣家の現場責任者から再度説明を聞く。沈下箇所をひと目見て、我が担当者曰く、
「こりゃ、ヒドいですねえ」
何度、説明を受けても原因は先方の業者のぞんざいな工事にあるとしか思えない。そこで尋ねてみた。
「こうなることは予見できなかったんですか」
「できません」
「これはそちらが100%悪いと考えてよろしいですか」
「はい」
先方から今後の修復予定を渡される。しかし・・・
「このような落ち度があるような方に直してもらっても安心できません。こちらの信頼できる業者に修復をお願いして、その支払いをそちらでもって頂く、それでいいですか」
「はい」
とりあえずそういうことになった。
続いて担当者とともに再度詳しく現場を調べながら、今後の対策について打ち合わせる。
専門的な立場から見ても、やはり隣の工事は土留めがいい加減であるなど、かなりぞんざいであるらしい。
別件で来てくれていた大工さん曰く、
「ありゃ、0点」
先方は単にブロック塀を直し、そこに土を入れなおせばいいぐらいに考えていたようだが、地面が沈下したせいで、その下の配管類が損傷を受けている恐れもある。そこですべての配管類、さらに念のため家の躯体自体も調べた方がいいという話になる。よかった、先方に任せておかなくて。そんな気づかいなどゼロで、またぞんざいに修復されていたに違いない。
役所の人にもちゃんと見てもらった方がいいということになり、世田谷区の建築審査課に連絡を取り、午後にでも実況検分に来てもらうことにする。
その間にも、今度は空調整備の方が到着。半ば宙に浮いたようになってしまった室外機を取り外してしまって、安全な場所に移動する。
そもそも今日(そして明日以降も)、こうして作業しに来てくれる業者の人件費はどうなるのか。さらにいえば、昨日今日の騒動のお陰で、無理いって打ち合わせ日を変更してもらうなど、仕事への影響も出ている。そこまで先方は考えているのか。とても考えているとは思えない。
「毎日、写真を撮っておいた方がいいですよ」
そこで日付入りで現場を撮影した。
午後、区役所の人間がやって来た。しかも4人も。
結果からいうと、半ば予期していたことだが、屁の役ぐらいにしか立たなかった。
何かというと民事不介入を振りかざす。
役所に出来ることは、先方に対し、行政指導を行い、どのような修復プランを考えているのか提出させる程度。そのプランが適切なものなのかどうかの判断をしてくれるかどうかも曖昧だし、プラン通りに修復がなされたかどうかの確認もしてくれないようだ。
要する彼らは違法建築しか取り締まれない。今回のように明らかに落ち度がある工事が行われても、それを罰する法がないというのである。なんだ、そりゃ。
さらに2階建ての木造建築の場合、地盤調査の結果やそれに伴う地盤改良、さらには基礎や家屋の設計に関しても役所は一切チェックしないという。すべては設計士の責任範囲だというのである。大手のハウスメーカーの場合、自社の基準がかなり厳しくなっているが、今回のようなぞんざいな業者の場合、どこまで品質管理がなされているのか。
まったく頼りにならない区役所職員に、キレ気味で質問していると、最後には4人の中で最も偉そうにしていたオヤジが「厳密にいうとこちらのブロック塀にも問題がある」と抜かし出しやがった。今まで散々、我が家が被害者であることは明白であると言っていやがったくせに。まったく役所の人間というのは自分たちがサービス業であるという自覚がない。特に年寄りはダメだ。あのオヤジには年金を受け取る前に亡くなって頂きたいものである。
夜、役所による検分の結果を我が家の担当者に報告。
さらに今後の対策を練る。
しばし、この『自宅闘争』ドキュメンタリーは続く。
■今日という日。
↑のような事態で夕方まで自宅。
16時から虎ノ門で打ち合わせ。
18時から恵比寿で会議。
20時から松濤で打ち合わせ。
21時半、表参道で打ち合わせ。諸事情で書き直した台本が、結局、諸事情で収録しないことが決定する。脱力感。
23時半帰還。
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