Oct.31(Mon.) 
■歯医者に行く。さすが評判のいい歯医者だけあって、治療は丁寧。叱られもしないし、痛みもなかった。しかし、気になるのは歯根治療をしている際の医者と新人と思しき歯科衛生士の会話だ。
「根治は無理だね」
「曲がってる」
「完璧には」
2人して俺の口の中を覗きながら、なに話していやがるんだ。こちらが不安になるような言葉ばかり飛びかう。しかも医者がボソボソ喋るせいで、中途半端にしか聞こえないところがまた不安を煽る。
治療が終わった後、何がどうなっていたかの説明を受けて納得したのだが、出来ることなら歯科衛生士に話す前に、僕に教えて欲しかった。問題だけ出されて、いつまでも正解を教えてもらえない解答者のような心持ちだったのだ。あ、このたとえはちょっと違うか。ま、いいや。
それにしても、僕たちは病については知っているが、治療については意外と知らないものである。

■今日という日。午前中は医者と家の用事。14時、汐留で会議。16時、渋谷で打ち合わせ。夜、明治大学の社会人講座で出張アングル。喋り過ぎて疲れる。今度の課題はペース配分だ。その後、事務所に行ってアングル本の打ち合わせ。いよいよ大詰め。ってまだ僕だけ原稿を書き上げていないのだが。いつもの面子で飲んで27時半帰還。
 
Oct.30(Sun.) 
■今日という日。
午後から、近所の東京農大の『収穫祭』へ行く。すごい人手。思わず気分が高揚してくる熱気に包まれている。構内は農大ならではの模擬店がズラリと並ぶ。ハチミツ、手作りジャムなどの模擬店には長蛇の列。食べ物関係も充実。昼食代りにフォーとタイ留学生たちが出しているグリーンカレーを食べる。帰りがけ、パンフレットを読んでいて気になった「豚の丸焼き」を見に行くと、本当に子豚が2匹、鉄パイプに串刺しされて焼かれていた。お〜さすが農大。せっかくなので食べてみたかったが、人気商品らしく、すでに完売。あの子豚たちも予約済みなのだろうか。後から思えば、安易にタレントを呼んで盛り上げるのではなく、あくまで自分たちの力と特色だけで勝負しているところが好印象だった気がする。新しい秋の楽しみが出来た。
帰還して仕事をするつもり、人当たりをしたらしく疲労困憊。仮眠。
18時、表参道で打ち合わせ。
すぐさま帰還。
真夜中まで仕事。アングル本の原稿。間に合いません。
 
Oct.29(Sat.) 
■今日という日。
15時から赤坂で打ち合わせ。本日も立ち位置不明瞭なまま打ち合わせ。
夜、品川で大学時代の友人が、入籍祝いを開いてくれる。といってもそれを口実の同窓会。店も学生時代によく行った居酒屋。15年ぶりぐらいに行った。
集まったのは全員で9名。記念に面子を書いておこう。
男は6人。中堅の商社に勤める奴。ヤマト運輸を経て現在はデパ地下などには必ず入っているおこわ屋で商品開発をしている奴(結婚式に出席して以来3年ぶりの再会だったが、その間に離婚していた)。大手建設会社を経て建設コンサルティングの会社に勤める奴。某プロダクションでマネージャーをやっている奴。某レコード会社を経てインディーズレーベルの代表をやっている奴、そして放送作家すなわち僕。この6名が、東京水産大学(現・東京海洋大学)の卒業生。
女性は3人。みんな一つ年下、みんな二児の母、そのうちに一人は上記の建設コンサルティグ会社に勤める奴の奥さん。彼女たちは山脇短大の卒業生。
思えば、もう20年近い知り合いなのだ。しかし、驚くほど何も変わらない。20年経ったという実感がない。こんなものなのだろうか。まあ、この先、外見は変わっていくからそこに歳月を感じることはあるのだろうけど、内面的な部分は変わらない。このまま歳をとっていくのだろうか。ふと、気がつけば、知り合ってもう50年なんてことになっているのかもしれない。
人が変わらない一方で街は変わった。品川駅港南口(今やこの呼び名すらないのかもしれないが)の変貌はすごい。しかし、入った居酒屋は当時のまま。そのギャップに頭をグラグラさせながら、懐かしい面々との夜は更けていった。
24時半帰還。
 
Oct.28(Fri.) 
■今日という日。10時半、渋谷で会議。13時、汐留で会議。事務所で作業。17時、六本木で会議。続いて親しい演出氏を、某制作会社Pに紹介するというお見合い仕事。20時半、大幅に遅刻して六本木『クローバー』で打ち合わせ。1年ほど前に単行本用として提出していた企画が、連載として着地。再び鮫肌さんとコンビを組んで。詳細はまた後日報告します。帰り道、下北沢の『和楽互尊』で久々に豚バラ。
 
Oct.27(Thu.) 
■ある会議で、家で奥さんに何て呼ばれているかという話になった。
格闘家のような風貌の武田君が、
「郁ちゃん」
と呼ばれているのには、ちょっと笑った。
だが、上には上がいた。
作家の内村さんはみんなから「あんちゃん」と呼ばれているのだが、家での呼び名はこうだ。
「あんちゃん」
家でもあんちゃんなのだ。
「夫なのにさ、あんちゃんなんだよ」
まったくいいネタを持っている。

■今日という日。午前中は通院。まだ熱が首筋に残り、ちょっと寝込む。16時半、赤坂見附で打ち合わせ。例の立ち位置が定まらない仕事。伝説のベテラン演出家も登場。緊張する。18時半、赤坂で会議&打ち合わせ。22時、虎ノ門で会議。27時半帰還。
 
Oct.26(Wed.) 
■今日という日。午前中、ナレ書き。その最中から、昨夜痛み始めた奥の歯茎が本格的に腫れ始める。首のリンパ腺も痛む。化膿してるな、これは。叱られるのは嫌だが、もう耐えられない。近所で評判のいい歯医者を予約し、ベッドに倒れる。リンパ腺が腫れているせいで、全身が熱い。発熱。夕方、歯医者へ。切って、刺され、押され、注射をされる。子供なら死んでいただろう、痛くて。18時半、六本木で旧知のDと打ち合わせ。19時半、溜池で作業。21時、再び六本木で会議。夜、「感謝祭」の打ち上げ。薬のお陰で痛みと腫れがひいているとはいえ、やはり体調は悪い。先に失礼して25時帰還。
 
Oct.25(Tue.) 
■今日という日。
10時半から赤坂で会議。
会議終わりで樋口さんとスープカレーで昼食。シーフードにしたら生臭くて失敗。
14時、麻布十番で会議。グルメな会話が飛び交うのを呆然と聞く。
17時、東銀座で打ち合わせ。何か妙な知恵貸し。喜んでもらえてよかった。
時間が空いたので、「dictionary」用の原稿を一気に書く。って200文字×2本なんだけど。しかも1本はかつてここに書いたことを転用。
20時、汐留で会議。
23時半、三茶で打ち合わせ。
奥歯の詰め物が取れたまま放っておいた場所が痛みだしてきた。マズい。
 
Oct.24(Mon.) 
■今日という日。11時から神谷町で会議。15時半、お台場で会議。18時、西麻布で会議。21時、再びお台場で打ち合わせ。それにしても電話の多い1日だった。のべ25本!月曜日はスケジュール調整の電話が多いとはいえ、これは多すぎる。24時帰還。
 
Oct.23(Sun.) 
■今日という日。昼間から事務所の会議室にカンヅメ。窓から10センチ四方の秋空を眺めながら。結局、9時間近くこもっていた。しかも最後に予想だにしなかった事態が!帰還途中、みんなで恵比寿で『松玄』で夕食。24時帰還。
 
Oct.22(Sat.) 
■今日という日。よく眠る。書き仕事。某チェーン店でパスタを食べて、油が悪かったのか、腹痛。脂汗。お陰で仕事が停滞。夜、下北沢で食事会。またしてもイタリアン。腹具合が悪く、大して食べられなくて残念。
 
Oct.21(Fri.) 
■今日という日。
体調不良で、夕方まで自宅で伏せる。
16時、例の代理店がらみの仕事で某氏に会う。色々な登場人物が増え、ますます自分の立ち位置が不明確になり始める。しかし、どこをどうすればいいのか。特殊な仕事だけに整理の仕方がわからない。この先、かなりイライラさせられそうだが、まあ、これも経験だ。そう思うことにする。
18時、六本木で会議。1年越しの特番。そんな壮大な番組でもないのに。
19時半、赤坂で分科会。
おとなしく帰還。
家人(大)と話していて、夜空の星はすべて太陽の光によって光っていると思っていたと知って驚く。どれだけ宇宙は狭いんだ。
                
Oct.20(Thu.) 
■今日という日。11時から表参道で会議。ウンコについて真面目に論議。14時半、NHKで会議。異文化交流の趣き。所用あって一時帰還。19時、赤坂で会議。21時、虎ノ門で会議。23時、汐留で打ち合わせ。その後、電通で打ち合わせ。長丁場と覚悟して行ったら、明日の打ち合わせのための根回し的な話のみであっさり終わり、拍子抜け。代理店と仕事をすると、この手のことが多い。それにしても僕はこの企画にどこまでどう関わるのか。渦の中にいるのか外にいるのか、それすらもわからない。25時半帰還。
   
Oct.19(Wed.) 
■ある雑誌記事で、世界が認めた忍者・初見良昭氏のインタビューを読む。「常在これ、すべて武器と成す法」と題されたこのインタビュー、最初の見出しはこうだ。
「ミカンひとつを武器化する」
ミカンを武器に?気になるその方法は。
「ミカンを傷つけながら殴りつければ汁が飛び散り、まさに即席の催涙弾となる」
・・・・・。
だが、これで驚くのは早い。初見宗家に武術を伝えた伝説的武人・高松寿嗣氏について、初見氏はこう語る。
「高松先生のいるところすなわち武器ですよ」
一体、何を武器にするというのか。
「飯粒ひとつが武器です。飯粒ひとつあれば、ネズミが出てくる、ハエが止まる・・・それはもう武器なんです」
さすが忍者。相手を煙に巻く物言いである。

■今日という日。11時から西麻布で会議。13時半、汐留で会議。16時、再び西麻布。18時、恵比寿で会議。20時半、渋谷で会議。会議終わりで食事会。中座して松尾さんと会うべく「bar−closed」へ。悪巧みの話をするつもりが、到着するなり何故かダーツ。27時帰還。
  
Oct.18(Tue.) 
■今日という日。
10時半から赤坂で会議。次の会議への移動のタクシーの非常識な態度に怒髪天を突く。「そんなに申し訳ないと思うのならば、僕と一緒に来て、『この方が遅刻したのは私が道を間違え、なおかつこの辺りの道に不案内だったせいです』と謝ったらどうだ」と言ってみる。まあ、ホントに来られても困るんだけど。いや、でも、あの遠回りはすごかったなあ。図に描いてお知らせしたほどである。
13時半、麻布十番で打ち合わせ。
15時、渋谷で片瀬那奈さん取材。珍しく演出氏からタレント取材に同行してほしいと頼まれて行ったら、肝心の演出氏が来ない。はめられた。ちなみに片瀬さんは大のダウンタウン好き。特に『ビジュアルバム』の中の『システムキッチン』というコントが好きで、セリフを全部メモったこともあるとか。筋金入りだ。そういえば、僕もまだビデオデッキが1台しかなくてダビングできなかった大学生時代、『モンティパイソン』のビデオを借りてきて、その字幕をメモしたなあ。そんなことを思い出しながら取材。
その後、事務所に行って、1回の打ち合わせだけで「とりあえず構成を作って下さい」という無謀な発注を受けて、書き仕事。
19時、汐留で会議。モナコのロケハン映像を堪能。
22時半、電通で打ち合わせ。死んだ犬が妙な感じで息を吹き返した。大人たちの話し合いが進む中、一人、半ズボン的発言をする俺。そういう役回りなんだけど。しかし、着地したら大変だなあ。この後、あんな人こんな人、怖い人もいっぱい出てくるし。
疲れ果てたので、真夜中に『bar−closed』で一人酒。すっかり煮え煮えの温水洋一さんと久々にすれ違う。「ありがとうございます」と連発されたが、何の心当たりもない。
26時半帰還。
  
Oct.17(Mon.) 
■今日という日。11時から神谷町。14時半から渋谷。16時半から汐留。18時から西麻布。20時半から赤坂。風邪気味という演出氏。ADに24時間営業の薬局で、3日分風邪薬を買ってきてくれと頼んだところ、お値段はなんと2万円!しかも最初は2万5000円だったところを、お金が足りないと、ちょっと安い物に変えてもらったとか。1日3回、9回分で2万円ということは、1回分2000円強。どんな風邪薬かと見れば、すべて市販の薬が10種近く。風邪薬栄養剤など小瓶に入った液状の薬も3、4種あり、それをすべて紙コップに入れて少量のお湯を加える。その様はまるで地獄の肥溜めである。一気に煽った直後、腹が痛いとトイレに走っていった。副作用ではないのか。筒井康隆の『エンガツィオ司令塔』を地で行くような話。26時半帰還。怒髪天を突くようなメールが来て、爆発する。
 
Oct.16(Sun.) 
■今日という日。
久々な外出の予定がない。やるべきことは山のようにあるが。
駅前の指圧に行って、気合を入れる。『シュガシュガルーン/安野モヨコ』の4巻も買って、気合を入れる。BGMはテレタビーズのサントラだ。とても38歳が自室環境とは思えない。まったく気合が入らない。うかうかしているうちに夜。どうにかアングル本の原稿、1本(400字詰めで8枚程度)を書いて送る。本当はもう1、2本書かないと、事務所の担当者に学歴で殴られるのだが、出来ないものは出来ない。矢でも卒論でも何でももってきやがれ。と、やさぐれたまま家人たちと『かくれん坊』で夕飯。パチ物の上海蟹を食う。蟹が来た途端、近くの席の熟年カップルが蟹の悪口を話し出したので、頭に来ると同時に呆れて笑う。相変わらず干し豆腐の和え物が美味。帰還して再び細かい仕事。
 
Oct.15(Sat.) 
■今日という日。
11時から麻布十番で会議。初めて仕事をする制作会社なので、ちょっと緊張する。
13時から市ヶ谷で『法政大学エクステンション・カレッジ』で出張アングル。社会人が多いので、最初、反応が薄く冷や汗が流れたが、アンケートの感想を読む限り満足して頂けたようで、ほっとする。次回の課題は「間」だな。17時から虎ノ門で会議。19時半帰還。夜、撮影終わりの須田さんたちの打ち上げに合流。久々に会ったのは、阿佐ヶ谷スパイダースの中山君。『太郎』〜『鳥へい』とディープ経堂な店を飲み歩き25時半帰還。
 
Oct.14(Fri.) 
■今日という日。
13時から汐留で会議&打ち合わせ各種。
移動中、コメディライターの須田さんが監修を務めた『モンティパイソン正伝』を購入。
450ページ2段組という分厚い本。持ち歩いて腕を鍛えるもよし、枕にするもよし、恋人を撲殺するもよしの労作。
19時からNHKで会議。相変わらず異言語が飛び交う。
夜、魚を食べたいという家人(大)と三宿の『海楽』へ。久々に行ったら、店の雰囲気が変わっていて、少しガッカリ。
 
Oct.13(Thu.) 
■会議終わりで、制作会社近くの『ラ・ボエム』にAさんと2人で入り、パスタを注文。
3分後に遅れてBさんが到着。パスタを注文。
さらに3分後、Cさんがやって来て、パスタを注文。
しかし、パスタが運ばれてきたのは、Cさん、Bさん、そしてしばらく間があってAさん&僕だった。
なんだ、このねじれは?

■今日という日。11時から表参道で会議。早く終わったので一時帰還。週末、法政大学で行う社会人のセミナー用の資料を作る。参加者の名簿を見ると、50代から10代までと幅広い。そんな親子ほど歳の離れた集団が、興味を持ち、なおかつ役に立ったと思う話をするのは難しい。意外と手間取る。18時から赤坂で会議。21時から虎ノ門で会議。23時帰還。家人(大)ができちゃった結婚後、離婚。その後、つきあい始めた彼氏に「子供、静かにならない」と言われて、天井裏に子供を閉じ込めて衰弱死させた母親のニュースに激しく憤っていた。最初、天井裏に入れられた時、子供は自分の部屋が出来たと喜んでいたという話が辛い。多分、「できちゃった結婚」が安易にアリということになったのも、この種の悲劇が増えた原因ではないか。生まれる前にこの世を去る子供と、生まれた後、親の手によってこの世を去る子供とどちらが不幸か。そんなことを考える秋の夜更け。
 
Oct.12(Wed.) 
■「カタセナナのナナってどう書くんだっけ」
某番組のゲストに彼女が決まったと聞いたのだが、字面が思い出せず、連絡をくれたスタッフに尋ねた。すると・・・
「ナはオキナワのナですね」
オキナワの「ナ」ってどういうことだ?バカにしてるのか!
まあ、彼は「那覇」の「那」と言いたかったんだろうけれど。
正解は「片瀬那奈」。

■ネットで「カニ占い」なるものを見つけた途端と家人(大)からメールが来た。早速、調べてみると、僕は「ベチャ蟹」だそうだ。ベチャ蟹とは、死んで6時間以上経つと現れる、繊維が豆腐状になったカニの俗称だとか。嫌だなあ。

■今日という日。12時半から汐留で打ち合わせやら会議やら。15時半から神谷町で打ち合わせ。16時半、西麻布で会議。18時、溜池で作業&打ち合わせ。21時帰還。我が家で豆乳鍋。溜まってしまった番組を見たり。仕事をしたり。
 
Oct.11(Tue.) 
■今日という日。10時半から赤坂で会議。14時、久しぶりにNHKへ。少人数の打ち合わせかと思って軽い気持ちで行ったら、大会議で驚く。そーたにさんもおり、「温泉以来だね」と言われたが、端から聞いていたら妙な会話に聞こえたのではないか。16時半、赤坂で打ち合わせ。時間が空いたので、有明スタジオへ。何度行っても人気のない国際展示場界隈の風景はいい。近未来の風景。今度、あそこのワシントンホテルに泊まって堪能するか。収録をちょっと覗く。続いてゆりかもめで汐留。24時に終わって、銀座線・千代田線・小田急線とすべての終電を乗り継いで帰還。「からから亭」で夕餉。25時半帰還。
 
Oct.10(Mon.) 
■今日という日。11時、神谷町で会議。時間が空いたので、近所の制作会社のデスクを借りて、原稿書き。18時、西麻布で会議。21時、事務所で打ち合わせ。アングル本の編集者の方と会い、いよいよ出版企画が本格的始動。打ち合わせ終わりで、12月にコーディネーターを務める出張セミナーの作業をしたり。ラストはいつものメンバーで外苑前にて夜食。26時帰還。
 
Oct.9(Sun.) 
■朝7時に電話で起こされた。今日は家人(小)の運動会なのだが、雨天中止の連絡の電話だと思った。それにしてはやけに長々と話している。気になって2階に上がると、家人(大)が言った。
「今日の運動会が正式に中止になるかどうかは11時に決まるんだって」
どういうことだ?
詳しく事情を聞くと・・・午前11時の段階でもし雨が止んでいたら、午後から運動会をやるらしい。ちょっと待て。そんなこと事前のお便りには何も書いてなかったぞ。午後から用事を入れている家庭があったらどうなるんだ?
しかし、驚くのはまだ早かった。
「もし11時の時点で連絡網が回ってこなかったら、運動会はやるんだって。中止の時だけ連絡がくるんだって」
連絡がなかったら、運動会をやる?じゃあ、その連絡がないのをいつまで待てばよいのだ。こういう場合、やってもやらなくてもその判断が出た時点で連絡するのが普通ではないか。
そう憤っていると、家人(大)は次の家庭に電話をして、さらに驚くべき話を聞いてきた。次の家庭では妹が同じ幼稚園に通っており、先に連絡網が回ってきていたという。そこではこう連絡が来ていた。
「運動会をやる場合は12時から連絡網を回すので、12時に集合して下さい」
これには笑った。なんという不条理。12時に連絡網を回して、12時集合ってことは、瞬間移動しろってことか。いや、時間を遡行しろってことか。しかし、しばし笑った後、ちょっと背筋が寒くなった。こんな不条理な伝言を平然と伝える者がおり、また受け取る者がいる・・・。
まったく慌しい日曜日の朝だった。

■今日という日。午前中、台本書き。途中抜けて、運動会。帰還して台本書き。燃料切れで家人たちと、ミクシィでも評判の駅近くのイタリアンへ。美味。帰還して企画書書き。
 
Oct.8(Sat.) 
■ 今日という日。13時から渋谷で『アングル』。本日から新趣向。16時、恵比寿で会議。18時、虎ノ門で会議。23時帰還。
 
Oct.7(Fri.) 
■今朝の新聞にこんな記事が。
『首相の一日 締めは和解の「ミモレット」』
ちょっと長くなるが引用してみよう。
『小泉首相は6日夜、都内のホテルのレストランに、自民党の森前首相、青木参院議員会長を招き、高級チーズの「ミモレット」などを振舞った。
ミモレットは、森氏が8月、首相に衆院解散回避を直談判して拒否された際、首相官邸で出され、腹立ちまぎれに、「干からびたチーズだ」と酷評した経緯がある。しかし、今回は衆院選の大勝を受けた会食だけに森氏も「結構、うまかった」と上機嫌。首相が「ミモレットの分のお返しは今日で終わり。それでいいね」と語ると、森氏も「結構だ」と応じ、関係修復をアピールした』
なんだ、この違和感のある小粋なやりとりは。

■今日という日。13時から汐留で会議が2つ。18時から赤坂で打ち合わせ。22時帰還。明日の「アングル」の支度をしたところで、肩が重くなり、仕事を断念。家人(大)といかにすれば家人(小)が魚を食べるかの策略を練って練る。あ、寝る。
                    
Oct.6(Thu.) 
■今日という日。
定例会議が一つ中止になったので、ゆるりとした立ち上がり。
家人(大)と渋谷に出て、家電や遅まきながら指輪とか買う。
15年ぶりぐらいに『すうぷ屋』に入る。単なるミネストローネなのに、「浮気なマリアと律儀なヨセフ」とか何ともうすら寒い名前がついている店。僕が大学生の頃、女子には絶大なる人気があったが、あれから15年経った今も店内は女子だらけ。おそらく僕が最年長。
16時、麻布十番で打ち合わせ。
18時、汐留で会議。
汐留のWEVEで鮫肌さんが買ってあげないと書いていた『BEAT/木村カエラ』と、初めてサザンのアルバムを購入。今や国民歌謡と言われている以上、一度ちゃんと聞いておいた方がよいと思って。
19時、虎ノ門で会議。
思いがけず早く終わったので、一時帰還。
夜中、打ち合わせのため、三茶に出動。
25時半帰還。
                   
Oct.5(Wed.) 
■ある会議の席上のやりとり。
本来は会議をまわさないといけないDが、キャスティングの電話をするため席を外そうとしたのを見て、Pが言った。
「○○が電話しないといけないのか」
D曰く、
「僕がマネージャーを知ってるんで」
ならば、仕方ない。と、Pが尋ねた。
「なんてマネージャー?」
それに対するDの答えは、
「えっと、名前、忘れちゃったんですよね」
なんだ、そりゃ

■今日という日。朝からアングル本の原稿書き。苦戦。午後、今日、ニュージーランドに出発したロケの台本を書く。書き上げて、送信。最近、この手合いが続く。この前はオーストラリアに台本を送った。どちらも急遽決まったロケなので、こんなバタバタとした事態になったわけだが、まあ、メールで送れるのでオーストラリアだろうがマダカスカルだろうが関係ない。from Kyodo to everywhere。17時から西麻布で会議。18時半、恵比寿で会議。20時半、赤坂で会議。本日は以上。経堂でコメディライターの須田さんと飲む。モンティパイソンの伝記だかインタビュー集だかが、あと1ケ月ぐらいで、そしてTVシリーズのスクリプトも年明けには出版されるとか。楽しみ。24時帰還。
                  
Oct.4(Tue.) 
■今日という日。
朝、体調不良で起き上がれず。
昼過ぎにようやく二足歩行に進化し、外出。
途中、ここ数日、難渋していた某仕事の収録が無事終わったと連絡あり。
14時、お台場で打ち合わせ。脳から悪い汁が出る。
帰りにゆりかもめの最後尾の席に始めて座った。初めて見るアングル。遠ざかっていく風景は面白いが(特にレインボーブリッジ内)、ずっと見ていると気分が悪くなる。
16時、汐留で会議。
17時、虎ノ門で打ち合わせ。長引く。
21時、再び汐留。
帰還途中、経堂の『マレット』ってカフェでビールとフォー。
23時帰還。
                  
Oct.3(Mon.) 
■今日という日。体調不良。某会議の予定外の長引き。台本に難渋・・・などの諸事情で、各方面にご迷惑をかけたり、叱られたり。でも、どうしようもなかった。すいません。ラスト、恵比寿でのPVは5時間コース。27時に終了。帰還して残りの台本書き。
 
Oct.2(Sun.) 
■昨夜から1本のVTRを巡って、大騒動。始まりはバイク便からの電話だった。
「お届け先がわからないのですが」
訊けば、バイク便がいるのは、何とウチの事務所近辺。VTRを送る段取りをしたスタッフが、送り先を僕に確認せぬまま、勝手に名刺の住所に送ってしまったらしい。もうすでに事務所は閉まっている。しかし、そのVTRは朝には必要。そこでバイク便の人に自宅まで届けてもらえないかとお願いする。
「一応、送り主に確認してから、お届けします」
世田谷まで届けると料金が変わってしまうための確認とのこと。
すると、数分後、またバイク便から電話が。
「送り主の方に電話をかけたのですが、繋がらないんです」
何と送り状を書いたスタッフは、自分の携帯の番号だけ書いており、しかもその番号が間違っていたらしい。なんてこった。しかし、僕も送った当事者の電話番号は知らない。そこでとりあえず転送して欲しいと頼み込み、何とかDを捕まえて、対応をお願いする。ギリギリで編集をしている時に、こんなつまらぬ手間をかけるのは申し訳ないと思ったのだが、背に腹は変えられない。
こうして、ようやくVTRは届いたのだが・・・今度はメールで送るといったデータが来ない。それがないとナレーションが書けない。
朝になって、ようやく送り主のスタッフから電話があった。
「資料の方はメールでお送りしたんですけど、届いてますか?」
届いていないと言うと、すぐに再送してくれたが、やはりまた届かない。念のため、送っているアドレスを確認すると・・・ここでもまた間違っていた。
正しいアドレスを教えて、もう一度、送ってもらう。今度は無事、届いた。
そして、届いた資料を見ようとすると・・・どうやらファイルが何かのウィルスに感染しているらしく、開こうとすると削除されてしまう。なんてこった!
結局、資料はFAXしてもらうことになったのだが・・・まったくもって面倒な出来事だったのだ。

■今日という日。朝から特番のナレーション書き多数。マシンと化して書きまくる。19時、表参道で打ち合わせ。帰還して家人たちと経堂でジンギスカン。
 
Oct.1(Sat.) 
■下北沢の居酒屋でウーロンハイを頼んだ。
「お待たせしました」
そう言って、店員が運んできたのは、なぜか丼に入った白飯。
ウーロンハイと丼飯。似てるか?

■今日という日。アングル本のサンプル原稿を書かなければいけないのだが、どう書いたら面白くなるのか、考えがまとまらず難渋。気分転換に散歩をして、ようやく書き出す。ギリギリ書き上げて送信。いや、お陰で他の作業が出来なかったからマイナスか。17時半、事務所で打ち合わせ。終わりで鮫肌さんと反省会。24時帰還。