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Sep.30(Tue.) |
■そばは漢字で「蕎麦」と書いても、あの細長いつるつるとした食べ物のイメージは変わらないが、うどんは「饂飩」と書くと、急にもちゃもちゃっとした、すいとんのようなイメージになるのは僕だけだろうか。最近流行りの「さぬきうどん」も「讃岐饂飩」と書いた途端、喉に詰まりそうになる。
■今日という日。11時から表参道で特番会議。年末のお話である。13時から同じく表参道ただし別会社で打ち合わせ。この後、しばらく時間が空いたので渋谷を回遊し、買い物。
【火薬と愛の星/森健】(群像新人文学賞受賞作。たまには新しい作家を読んでみようと思って)
【ぼくの哲学/アンディ・ウォーホル】(立ち読みしたら気になるフレーズが幾つかあったので購入したが、そ
うやって買った本を最後まで読みきることは滅多にない)
【笹塚日記・親子丼篇/目黒考ニ】(日記本が好きなのだ。このページが最初から日記なのもそのため)
【KING OF ADS】(ゴダール、W・アレンなど有名映画監督によるCM集)
17時半、麹町でロケ打ち。今日になって、ロケ先からNGが出て、打ち合わせをする意味がなくなる。その後、同じく麹町で会議が2連チャン。
帰還途中、偶然知人に会い、丁度夕飯も食わねばならなかったので、一緒に飯を食いに行く。寒かったので鍋物。24時帰還。
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Sep.29(Mon.) |
■「〇〇モドキ」と名づけられた動物のことを考えると胸が痛む。例えばスッポンモドキという亀がいる。確かに見た目はスッポンそっくり。スッポンモドキと名づけられた訳はよく分かる。しかし、いざスッポンモドキの気持ちになってみたらどうだろう。「なんで向こうが基準なんだ!」 そう思っているに違いない。そして百歩譲ってスッポンモドキの名に甘んじるならば、スッポンのことはこう呼べと主張するだろう。
「スッポンモドキモドキ」
この一文を書くためにスッポンモドキについて調べたら、別名があった。
「ブタバナガメ」
どっちにしろ、喜ばしい名前ではない。
■今日という日。秋秋秋。12時から赤坂で会議。本日はこれ1本。急いで帰還。ここ数日間に渡って書いていた某芸人さんのためのトークライブ用の台本を書き上げて送信。さらに明日締め切りの「ユング」の台本を、資料山脈を横目に書き継ぐ。目途がたったところで、夕食。知人と池尻のイタ飯屋に行く。冷製ラタトューユ、ホロホロ鶏、ポルチーニ茸のフィットチーネおいしゅうございました。
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Sep.28(Sun.) |
■今日という日。アークヒルズの中にある「ラ・カスカータ」というレストランで、事務所の原田さんの結婚パーティ。なんと12時から。命がけで行く。以前、ウチの事務所にいたマネージャーやデスクなども来ており、旧交を温めるといった感じの楽しい時間。
■古舘さん・松尾さん・長野さんからの祝辞もあったのだが、タレントの祝辞を聞いていて思うのは、話の内容の面白さもさることながら、マイクの使い方の巧みさである。一般の人がマイクを使うと、せっかく面白いことを喋っても、よく聞こえないことがある。それ比べ、タレントが喋ると、同じマイク・同じスピーカーにも関わらずよく声が届いてくる。あれはマイクと口の距離の問題か。それとも声の張り方の問題か。
■パーティは14時に終了。こんなに時間に中途半端に酒が入った状態で放り出されても困ってしまう。しかも立食パーティだったので、腹の具合も中途半端。作家・デスクなどで麻布十番に移動。まずは樋口さんが見つけたイタリアンに入ったのだが・・・なんと食事がランチメニューしかないという。それじゃあダメだ。もはや飲む気満々。すると大きな巨人・伊藤滋之が叫ぶ。
「餃子が食べたい!」
六本木ヒルズが揺れた。
ここから餃子をめぐる冒険は始まった。昼過ぎの中途半端な時間に餃子にありつくのは意外と難しい。もちろんラーメン屋に入れば餃子はあるが、ゆっくり酒も飲みたい。飲茶の店が理想だが、思い当たる店は開くのがどこも17時以降。知人に電話をかけたりi−modeで探すたりなど色々手を尽くすが、結局見つからず、仕方なく一口餃子の店【点天】へ。
■十数人でおしかけて餃子むさぼり食い。さらに昼間から芋焼酎を飲む飲む。さあ、お勘定の段になって、これまた伊藤さんが「クジを引いて当たった奴がここの金を払うことにしよう」ととんでもないことを言い出した。クジに参加したのは作家3人+デスク1人。結果は・・・大当たり!はいはい、払いますよ払いますよ。お勘定は・・・お前らどんだけ食ったんだ!なんで新郎新婦のご祝儀より高い金を餃子屋で払わなくちゃいけない!今日はお前らの合同結婚式か!しかもカードで使えず、手持ちの現金では足りず樋口さんから1万円借り、さらにデスク阪本から帰りのタクシー代を借りるというなんともブサイクなことになってしまった。嗚呼、ブラックサンデー。
17時半帰還。もちろんすぐ寝る。
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Sep.27(Sat.) |
■今日という日。暖かさが戻る。蒸し暑いぐらい。近所を散歩して目を覚ました後、地道に台本書き。BGMは【THE FIRST SEASON/AKAKAGE】【HALCALIベーコン/HALCALI】をヘビーローテーション。
■家を出ようとしたら先日最終回を迎えたwebドラマ【サバビアン】のDVDが宅配便で届く。開けてみると、サントラ代わりに使用したAKAKAGEの上記のCDの見本盤が同封されていた。もう買ってしまいました。これは誰かに進呈するとしよう。
■夕方、三宿のデニーズで次号の「dictionary」のインタビューを受ける。「コメディ観」みたいな内容。「笑いの原点は?」と訊かれ「筒井康隆」と答え、「筒井康隆からどんな影響を受けたか?」と訊かれ、「森羅万象、笑いの対象としていけないものはないということ」と答える。
■その後、TMCスタジオへ新番組の初収録立会いに。【探険!ホムンクルス(TBS)/土曜20時】 人間の脳と身体の不思議について探る番組。昔から生物学は好きなので、仕事を通して色々勉強できそうで楽しみな。そういえばこの番組にブレーン的に参加しているサイエンスライターは、大学時代の後輩でした。
■収録終了後、赤坂へ。「オールスター感謝祭」のスタジオへ。あれだけの大型番組。しかも生放送。副調整室は戦場。当日作業のある作家もあるが、今日の僕は完全にお客さん状態。邪魔にならないところで、バナナを食べながら放送を見る。
■「感謝祭」終わりで作家の村上さんから寿司をご馳走に。ディープTVトーク。
この時点で25時。夜の早い時間から何度も「恵比寿で飲んでいるから来ないか」と誘いのあった知人に連絡すると、まだ飲んでいるという。全員煮え煮えの状態で非常に危険だったが、つい覗きに行ってしまう。着いてみるとどういう集いかまったく不明の奇妙な飲み会。27時半帰還。
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Sep.26(Fri.) |
■不謹慎といわれることを承知で書くならば、先日の慈恵医大病院における医療ミスは面白かった。高度な医療器具をマニュアル見ながら操作して、手術を行う。なんて筒井康隆的あるいはモンティ・パイソン的事態だろう。秀逸なコメディの設定である。
■今日という日。寝違えたのか、腕が痺れるように痛い。おかげでキーボードがウマく叩けず、午前中にあげるはずの台本が書きあがらぬまま13時から麹町で会議。会議終了後、慌てて帰還して、続きを書いて送信。その後もだらだら台本書き。夜、渋谷に出てHMVで【ワィドゥド・スケッチ・ショウ(DVD)】【audio sponge1/V.A】などを購入。渋谷のHMVでよく試聴しながら時にはフリつきで声なく熱唱し、またある時は架空のギターでプレイする若者を見かけるのだが、今日もいた。今日、熱唱していたのはB‘zだ。渋谷のですかでん。その後、三宿の【海楽】で知人と飯。席まで盥に入った魚を持ってきてくれて、その中から選べる店。今日はタチウオを炭火焼に、キンメダイを煮付けにしてもらう。美味。知人と別れた後、やや飲み足りず、一人「bar−closed」へ。一時間ほどすると今宵も松尾さん登場。続いてなぎら健壱さん登場。うんちく王たちの濃厚な会話にあてられ、草々に退散。27時帰還。
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Sep.25(Thu.) |
■最近心配で仕方ないのは、漢字を覚えたての外国人が「豆乳」という文字を見て、女性の胸を表す言葉であると勘違いしないかということである。豆乳。どんな胸だ?隆起がまったくないにも関わらず、乳首だけがやけに大きく丸く固そうな胸か。しかしこんな勘違いならまだいい。問題は腐乳だ。腐った乳。その女はすでに死んでいる。
■今日という日。13時半から麹町で会議。本日の会議はこれ1つ。暇なのか。ということで砧スタジオまで「ディスカバ99」の収録を覗きに。森下愛子・小泉今日子など普段バラエティではなかなかお目にかからない面々が出演していました。それにしてもこの2人のトークはおもしろいなあ。OAを乞うご期待。その後、急遽お願いして下北沢駅前劇場で【緑色のスカート/THE SAMPOO HAT】を観劇。終演後、知り合いの制作さんと飲みに行こうと思っていたら、用事があったとかで先に出てしまっており、勝手に描いていた青写真が狂う。仕方なく久しぶりの男の定食屋で夕食を食い、22時帰還。ダルい。気がつくと眠っていた。夜中、知り合いの役者から何度も電話が入る。そういえば共通の知人が働く店が今月いっぱいで閉店するから、一緒に行きませんかと誘われていたのだ。しかしすでに眠気で朦朧としており、電話に出ることすらできない。悪いことをした。今日は総じてダメ人間。まあ、そういう日もある。
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Sep.24(Wed.) |
■ ある番組にサブタイトルをつけるにあたってPが言った。
「最近スローという言葉が流行ってるから、スローという言葉を入れよう」
そして彼はスローという言葉が流行っている例を挙げ始めた。
「スローフードだろ」
ここまではいい。だが問題は次。
「それから・・・コールスロー」
ボケではない。大真面目だ。だからこそこれ以上面白いボケを考えるのは難しい。
■今日という日。10時半から渋谷で先生にユングについて講義を受ける。なんて分かりやすいんだ、ユング!ハイデガー、デリダに比べたら夢のようである。14時から移転した汐留の日本テレビ新社屋へ初めて入館。収録立会い。スタジオの天井が普通より高く、サブ横のキャットウォークから下を見ると足がすくむ。16時から溜池で会議。先日ロケが終わったばかり新番組のPV。18時から恵比寿で会議。粛々。21時には帰還。台本書き。それにしても11月のような雨。煮詰まったので真夜中から「bar−closed」へ。本日は松尾さんがご夫婦で。子供が学校の旅行でいないからだとか。1時間で買えるつもりが、またもや松尾さんと話し込み・・・27時帰還。しまった。
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Sep.23(Tue.) |
■車にはまったく興味はないが、スーパーカーブーム世代なので、当時有名だった車の名前ぐらいは知っている。あの頃、一番人気だったのは「ランボルギーニ・カウンタック」 その後、ランボルギーニ社が出したのが「ディアブロ」 ここまでは知っていた。しかし2年ほど前に出た最新モデルの名前は今日初めて聞いた。
【ランボルギーニ・ムルシエラゴ】
どういう意味だ?とても最高時速330キロ出す車の名前とは思えない。
■今日という日。祝日。でも、平常営業。13時から溜池で特番会議。流れでロケ台本打ちを1つ。時間が空いたので近所のスタバで資料読み。今回はユング。17時半、麹町で会議。20時、赤坂で「感謝祭」の問題チェック。23時半帰還。
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Sep.22(Mon.) |
■棋士の方から聞いた話。かつてチェスの世界チャンピオンの座はずっと旧ソ連人だった。ところがある年、アメリカ人に敗れてしまし、その時からその元チャンピオンの行方は知れない。実は日本にいるという噂もあるらしいが、あくまで噂。冷戦時代の怖い話である。
■今日という日。12時から赤坂で会議。会議終わって一時帰還しようとしたら、突然秋がやって来た。秋の陽射し。夕方、帰還して台本書き。時間が空いたので、NHKに行き、久々に自分の担当番組の収録を覗く。さらに時間があったので「セピアの庭で」で先々の宿題。21時半から経堂でライターの須田さんと飲む。「からから亭」で待ち合わせると役者の朴本さんがいた。何度も舞台は見ているし、彼女も打ち上げの席などで何度も僕を見かけているらしいが、ちゃんと挨拶をするのは初めて。「お仕事柄よくお芝居を見るんですか」と訊かれ「初期の遊園地再生事業団の演出助手だったんですよ」と答えると驚かれた。須田さんと2人、別の店に移動して飲み、再び「からから亭」に戻る。棋士の方、カメラマン、グラフィックデザイナーなど経堂界隈の住人を多数紹介してもらうが、かなり酒が入っていた。何人覚えていることやら。26時帰還。腰痛。
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Sep.21(Sun.) |
■今朝も夢を覚えていたのでメモ。実家の自分の部屋に入ると、電灯の豆球のみがついている。薄暗いオレンジ色の明かりの中、大きな虫があちこちで素早く動いている。よく見ると小さなネズミも混じっている。床に鳥かごが落ちている。鳥かごの入り口は開き、羽根が散乱している。傍らを見ると、青いインコがおり、それをネズミが狙っている。間一髪のところでインコを助ける。そこでようやく階下にいる家族に部屋に事態について大声で告げる。
■今日という日。帰ったのは明け方なので目覚めたのは昼。今日はだらだらすると心に決めたので、ひたすらだらだらする。台本を少し書いては、料理を作り、DVDを見ては、洗濯をし、そして再び台本を少しだけ書く・・・といううちに夜。その後、中根の和食屋で知人と飯。普段は予約しないと入れないこともしばしばという店らしいが、日曜の夜&台風ということで、客は我々のみ。湯葉の刺身、ジャコのサラダ、小松菜とシメジの煮びたし、おからのコロッケ、イカと青菜の和え物、そしてビール&日本酒が今夜の夕食。こうやって書くと、飲みに行った時の方が健康的な食生活をしている。24時帰還。
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Sep.20(Sat.) |
■ここ2日ほど、断続的な眠り方をしていたので、沢山夢を見た。珍しくそのうち2つを憶えていたので、ここにメモしておく。
■夢(その@)。ある女性作家と一緒にいる。彼女が何か尋ねてくるが、タイミング悪く丁度口の中にチーズを放り込んだところだった。「あ」という顔をした彼女を横目に見ながら、慌てて飲みこもうとするが、チーズは喉に詰まってしまう。その途端、意識が混濁する。朦朧とする意識の中で、「ああ、頭の血管切れたのだな」と思う。薄らぐ意識。そして意識が途切れると同時に目が覚めた。
<普通、眠り=死のイメージだが、夢の中では「目覚め」が死のイメージになっていた。確かに夢にとって目覚めは「死」だ>
■夢(そのA)。老舗のデパート。入り口のすぐ脇にあるシャツ売り場で、ワイシャツを試着する。襟が硬くて首筋が痛いと思うが、買うことにして売り場に預けておく。シャツ売り場の店員は、古株の店員らしく、入り口付近に立っている若い店員を怒っている。デパートの中をさまよううちにシャツをどこに預けたか忘れてしまう。そこで携帯電話で小学生の頃好きだった女の子(ただし夢の中では成人している)に電話をかけて、シャツをどこに預けたか尋ねる。しかし電話は混線していて、なかなかちゃんと話すことができない。
■ 今日という日。朝6時に起きてナレーション書き。プリンセス・ダイアナ。いい話。
予想より早く出来上がってしまい、思わぬ時間の余裕ができる。気がつけば夕食と朝食続けて食べていなかったので、三茶まで出て昼食。「野菜を食え」という人間ドックの結果に従い、野菜炒めでも食べようと思ってチェーン店の中華料理屋に入ったら、昼は麺類しかやっていないとのこと。大失敗。仕方なくタンメンを食べていたら、地震が起きた。店中の客が「地震だ」「火は大丈夫?」と声を挙げる中、厨房内の店員は黙々と料理を作り続けている。おいおいおい、この店の店員に危機管理という言葉はないのか。大地震になった時、火を出して近所に迷惑をかけるのは、こういう連中のいる店に違いない。食事を終え帰還すると睡魔。急ぎの仕事もないので昼寝。ZZZZZ。17時から渋谷で打ち合わせ。行き詰る。理由はハッキリしているのだが、立場的にどうしようもないのが歯がゆい。相変わらず不健全な番組作りである。20時からお台場で会議。年末の特番の企画打ち。22時過ぎには終わり、ここ2日ほど忙しく働いたので遊びに行ってもバチは当たるまいと思うが、さすがに週末のこの時間からつかまる人はいない。「bar−closed」にでも寄って、軽く飲んで帰るかと向かっていたら、留守電にメッセージを残しておいた鮫肌さんから電話。珍しく家から出てくるというので店で合流。しばらくすると案の定松尾さんも登場。何年ぶりかにこの3人での酒席。阪神タイガースの話から手品の話まで、あれこれ話してお開きは28時。28時半帰還。
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Sep.19(Fri.) |
■仕事の資料で見た伊豆高原のガイドブックに、貸切温泉のあるペンションが載っていた。その貸切温泉のウリは、
【内鍵付き】
そうですか。
■書き忘れていたが、先日メキシコ料理屋で飲んだビールの名は、
【ドス・エキス】
ビールより精力剤に相応しい名前である。
■今日という日。途中、仮眠を挟みながらナレーションを書き継ぐ。書きあがったところまでを送信して、13時から麹町で会議。その後、事務所で残りのナレーションを書く。変則的な睡眠で体調が悪い。18時から西麻布で打ち合わせ。今夜も長尺のナレーション書きが待っている。急いで帰還するも体調不調で、目覚ましを朝5時にかけて眠る。こんな時に無理してもロクなことにならないからだ。
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Sep.18(Thu.) |
■先日受けた人間ドックの結果が来た。ドキドキしながら見る。結果は・・・内視鏡で見つかった胃潰瘍(正確には「糜爛性胃炎」)を除いて、ほぼ健康。心配だった肝臓も健康そのもの。気になるのはやや尿酸値が高いこと。といってもまだ危険なほどではないが、判定にAAA・・・と続く中、1つだけBとあると非常に気になる。尿酸値を下げるためには野菜を多く取るに限る。ということで今夜からベジタリアンになります。さて、結果表の最後に「健康診断の活用法」という表がついていた。その中にこんな一文が。
【禁欲的な養生ばかりでは人生楽しくありません。己の『煩悩』の許容範囲も考えてみましょう】
やっぱりベジタリアンはやめました。野菜ばかりでは人生楽しくありません。
■今日という日。秋眠暁を覚えず。11時から麹町で会議。14時から赤坂で会議。本日の会議はこれにして強引に終わり。すぐさま帰還してVTRの到着を待つ。なかなか来ません。気がつくと寝ていました。ようやく到着したVTRを見ると、音声がヘン。これではちゃんと書けません。急いで新しいVTRを送ってもらいながら、時間もないので書けるところだけ書いていく。ただ今、26時半。夕飯食べるの忘れていました。
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Sep.17(Wed.) |
■【対談 笑いの世界/桂米朝×筒井康隆】読了。予想外に濃い内容を満喫。
■今日という日。朝、目は覚めれども体が起き上がらない。残暑の疲れが出たか。本日締め切りの台本&企画書を書くうちに、会議開始時刻になってしまい、やむなく欠席。すいません。16時から溜池で会議。終了後、「DX」の名物演出家・西田二郎さんと久々に濃厚TV話。昔はよく激論したが、時は流れた。19時半、知人の紹介で四ツ谷のラジオ局、文化放送に約10年ぶりに行く。な、なつかしい!放送作家としての最初の仕事は「キッチュの夜マゲドンの奇蹟」(文化放送)だったのだ。ロビーも階段もエレベーターもあの頃と変わらない。あの頃の思い出が一気に蘇る・・・前に少しは改装したらどうなんだ文化放送!紹介された局の方としばし業界話。なんだったんだ、この集いは。帰りに、「夜マゲ」のDと遭遇。10年ぶりにも関わらず、いきなり今なお一緒に仕事をしているような口調でビックリ。当時の話にしばし花が咲く。四ツ谷のメキシコ料理屋で知人と飯。23時半帰還。帰還すると同時に、仕事がらみの苦い電話。まあ、直接、被害を受けるわけではないのだが、スタンスを考えなければいけない。
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Sep.16(Tue.) |
■今日という日。比較的ゆっくりめの立ち上がりだったので、昼食を食べに初めて三軒茶屋駅前の【銀座アスター】に入ってみる。思いがけず広い店内に驚く。15時から表参道でPV。今回は撮影に余裕があり、台本を書き上げてから1ケ月以上経っている。久々にあったDが開口一番、
「僕、生まれて初めて痴女に会いました」
なんだ、いきなりその話題は。取材に行った神戸で、十代半ばの痴女に会ったそうだ。家出少女らしきその痴女は、いきなり胸を押し付けて来て、
「タダでええねんよ」
と言ってきたそうだ。気持ち悪いので逃げると、追いかけてきて、駅構内で
「私、パンツ履いてないねん」
と叫んでスカートをめくった。確かに履いてなかったそうである。
「ディレクターとしての人生経験として、とりあえず行っておけばよかったのに」
と言うと、
「もう少し可愛ければ危なかったです」
なんだ、やっぱりちょっとその気になったのか。
19時半から新宿シアターTOPSで【3つの事情/泪目銀座】を観劇。山崎一さんが出ていたからである。ウェルメイドなコメディ。感想は略。それにしても「泪目銀座」というユニット名はスゴい。
普段なら楽屋に挨拶に行き、そのまま飲みに・・・というパターンだが、急遽のPVが入ってしまい、終演後すぐさま築地へ。22時、PV。
続いて23時半から赤坂で会議。26時半帰還。今からナレ書き。久々の「風俗刑事」。
「HAMASHO」ラスト2回は「風俗刑事」のホスト篇。ホストに貢いだ女性芸能人の話が続々登場。それもさることながら、これまた久々にドラマ部分も充実。
そろそろ夜が明けてきた。
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Sep.15(Mon.) |
■今日という日。12時から赤坂で会議。意外と長引く。17時からお台場で会議。フジテレビの編成という部署の会議室にいたのだが、打ち合わせの途中で外から歓声が聞こえてきた。阪神勝利の瞬間。ここからが面白かった。今日の阪神戦の中継権を持っているのはフジテレビの系列の関西テレビ。つまりヤクルトが負け、阪神の優勝の瞬間の映像を生で流す権利はフジテレビに。これ非常にいい話である。だがしかし。阪神優勝が決まるであろう時間にフジテレビでは世界柔道の生中継をやっている。阪神優勝の瞬間を中継するためには、世界柔道に割り込まなければいけない。どうするのが最善なのか・・・?というようなことを話し合っていたであろう編成フロアは、休日ということもあって周囲に人影の少ない中、そこだけ異様な熱気に包まれていた。テレビの現場にいるんだなあと実感したひと時。しかしそんな熱気の傍らでやっていたのはお正月の午後にやるゆる〜い旅番組の企画会議。なんという温度差。で、結局、阪神優勝の瞬間、フジテレビはどんな対応をしたのか。気になるところ。見た方は教えて下さい。その後、田町の編集所に編集途中のVTRをチェックに行く。初めて行くその編集所はボーリング場の2軒隣のビルにあるというのだが、いくら探してもそれらしき建物は見つからない。再度電話をして場所を確認し、辺りを見回して驚いた。
何と200メートルほどしか離れていない場所にもう1つボーリング場があったのだ。なんという近距離。田町にはそんなにボーリング人口があるのか。23時帰還。
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Sep.14(Sun.) |
■最近、仕事をすることになった方に【文比彦】という名前の人がいる。読み方は「フミヒコ」である。
文比彦。
フミヒコ。
一文字多くないか。「文彦」だけで十分「フミヒコ」と読めるのに「比」はなんだ?「比彦」で「ヒコ」と読ませるのか?ならば本来は一文字で「ヒコ」と読める「彦」の立場はどうなる?文比彦。「百舌鳥」と書いて「モズ」と読むと初めて知った時と同じような妙な塩梅である。
■今日という日。離陸に失敗した日。午前中に起きたものの、二度寝三度寝となってしまい、気がつけば夕方。気分転換に散歩に出、目の前にバスが来たので反射的に乗ってしまい渋谷へ。東急本店の地下で無駄な食材を買う。例えばビシソワースの缶詰とかクミンシードとか。牛肉コーナーでは「しゃぶしゃぶ用、ステーキ用、なんでも店長が責任を持ってお切りします」と連呼していた。プレッシャーに強い店長であることを祈る。帰還中、池尻の神社でお祭りをやっているのを発見。丁度、神輿が到着し、境内で揉みに揉まれていた。夜になりようやく復活。台本書き。
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Sep.13(Sat.) |
■「高島屋」の中にこんな名前のブランドがあった。
【simonetta】
ローマ字で書くと何ということはないが、案内板には分かりやすくカタカナで表記されていた。
【シモネッタ】
どうなんでしょう、この名前は。イタリアのブランドらしく、もしかするとイタリア語ではそれなりの意味があるのかもしれないが、日本ではこの響きはあまりよくない。
「かわいい〜!これ、どこの服?」
「うん、シモネッタ」
■今日という日。昼間は用事があって二子玉川へ。昼食を摂ろうと、改装を終えたばかりのレストランフロアに行くと、もう午後2時近くだというのにどの店も長蛇の列。デパート内の飲食店に並ぶ姿を見ると、どうにもこうにも寂しい気持ちになってしまう。そこで並ばずに済む店を探し、結局昼からローストビーフを食べることに。18時から麹町で打ち合わせ。新番組。4回目のロケ台本直し。もうこれで着地してほしい。20時から築地で特番のPV(プレビュー)。う〜ん、キビしい仕上がり。みんなで問題点を挙げ、打ち合わせ終了後、Dと一緒に構成を考え直す。こういう時こそポストイットの出番である。ポストイットに構成要素を書き出し、ホワイトボードにペタペタ貼りながら構成を作っていく。とはいえシークエンスの1つ1つまで詰めていく時間はないので、かなりザックリとした流れのみであるが。24時、恵比寿の【松玄】でラジオのDと食事をしながら打ち合わせ。PVのお陰で約束の時間を大幅に遅れ、しかもその余韻を引きずっていたので大した話ができなかった。申し訳ない。その後、すっかり忘れていた目黒の【Luna】の1周年パーティに行く。もう数時間に渡って飲んでいる皆様はすでに煮え煮え。多数の酔っ払いと話し、多数の酔っ払いを紹介される。1時間ほどいてこっそり抜け出し、28時帰還。久しぶりに無茶して遊んだ土曜日。
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Sep.12(Fri.) |
■浜離宮のちょっと先、築地市場の横にある20階建てのビルの中にある某制作会社のテレビは電波障害でキレイに映らない。原因は汐留の高層ビル群である。制作会社のあるビルの方が先に完成していたので、ならば後から出来た高層ビル群を電波障害訴えられそうなものだが、無理らしい。というのも建設計画を出されたのは、高層ビル群の方が先だったからだそうである。建設の世界ではそういうルールになっているらしい。
■今日という日。13時から麹町で会議。次の打ち合わせに行くべく市ヶ谷から有楽町線に乗って気を失うように居眠りし、目が覚めたら月島。本当は有楽町で降りるはずだったのに。時間があるので終点の新木場まで乗って再び眠る。16時半、汐留で打ち合わせ。着地率10%の企画打ち。18時半から赤坂で会議。本当は僕が遅刻するはずが一番先に到着。レギュラー番組の特番なのだが、いつもと少しスタイルを変えただけで事前の準備が不十分でかなりいらつく。ダラダラと会議は続き24時終了。頭をクールダウンするために上馬の「bar−closed」に行くと、本日昼まで映画のロケでウラジオストックにいた松尾さんが。タフな方である。
「ウラジオストックのシャワーは血の匂いがする」
ブラックジョークか何かかと思ったら、本当にそうらしい。水道管が錆びており、金気臭がキツく、それが血の匂いにそっくりらしい。
26時帰還。
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Sep.11(Thu.) |
■「辛口と甘口がありますが」
今日入ったカレー屋でそう言われた。
「普通のはないんですか?」
「中辛もご用意していますが」
なぜ最初に言わない。
■今日という日。大きく予定の狂う日。11時からの会議がないことは数日前から分かっていた。そして昨夜遅く13時からの会議中止の知らせが。ということで本日最初の仕事は16時。それまで自宅で正月特番の企画書書き。16時から赤坂でタレント取材。関根勤さん。じっと相手の目を見て打ち合わせる方だった。かなりのアホネタを提供してもらう。本来はその後、17時半から打ち合わせの予定だったが、昼過ぎに後日にしてほしいと電話があった。妙に時間が空いてしまったので、どうしようかと悩んでいると・・・今度は次の19時からの打ち合わせを延期してほしいとの電話。本日5つの会議・打ち合わせが予定されていたが、そのうち4つが流れた。どういう1日なんだ?ぶりかえした暑さと湿度で調子が悪い。おとなしき帰還。仕事をしようとするがまったくやる気が起こらずデニーズに行ったり散歩したり。ホント嫌な天気だ。
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Sep.10(Wed.) |
■ある会議で子供の頃にやった遊びの話になった。「線路に釘を置いて先端を潰してそれを研いで遊んだ」という話が出たひとしきり盛り上がった後、演出が言った。
「俺は線路に石亀を置いた」
なんと線路に亀を置いて電車に轢かせて遊んだんだそうである。
「轢かれるとな、亀がパーンって弾けるんや。うひゃひゃひゃひゃ」
最低な遊びである。
他にも、
「蛍光灯でスターウォーズごっこをやるとな、蛍光灯がパーンと割れて危ない」
よい子の皆さんは絶対に真似しないで下さい。
■今日という日。昨夜早く眠ってしまったので午前4時半に起きて台本書き。6時半に送信。その後、昨夜録画した「ウォーターボーイズ」の最終回を見る。仕事の必要があり途中からではあったが、久々にドラマをじっくり見た。それにしてもシンクロ公演のラストで使われる福山雅治の「虹」はどうだ?曲の良し悪しは別にしてシンクロとまったくあっていない。主題歌だから使わざるを得なかったわけだろうが、ならばもっとあのシーンにあった曲調にできなかったのか。せっかくのラストシーンが台無し。13時から麹町で会議。16時から溜池で会議。今日もバカ話の連続。笑う笑う。夜、会議を1つ休んで遅ればせながら母親の快気祝いと叔母の傘寿のお祝い。上野毛の【宇田川】という割烹。思う存分食われる。22時半帰還。昨夜見損ねた月と火星をじっくり眺める。
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Sep.9(Tue.) |
■ あるレースクィーンが自分の携帯ストラップを作りネット上で通販を始めた。しかしそれほど有名でない彼女のストラップはなかなか売れない。すると事務所の人が、「君がいつもつけている香水を持ってきなさい」
言われた通りいつも使っている香水を持ってくると、事務所の人はそれをストラップにかけた。そしてその日からストラップの広告にはこう書かれるようになった。
「〇〇ちゃんの携帯ストラップ(〇〇ちゃんの匂いつき)」
急に売れ行きが上がったそうである。
■今日という日。暑さが戻る。お陰で体調不良。台本1つ積み残す。15時半、渋谷東武ホテルの喫茶店で打ち合わせ。打ち合わせた内容を大至急まとめねばならず内心焦る。17時半、麹町で会議。19時、渋谷で打ち合わせ。某番組、まあ書いてもいいか、【お厚いのがお好き?】という番組、10月からリニューアルすることになりその概要が決まったのでとPから呼び出されたのだが、開口一番「色々ありましたけど、今まで通りやることになりました」 なんだなんだ?でもまあ、あそこまでコンセプトがハッキリした番組をそのコンセプトを生かしつつリニューアルすることは非常に難しい。その後、知人と軽く飯を食うも体調は不良のまま。22時半帰還。ダメだ、とりあえず寝る。
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Sep.8(Mon.) |
■今日という日。朝イチで企画書を書いて送信。12時から赤坂で会議。15時半から麹町で打ち合わせ。色々あってロケ台本3回目の書き直し。17時から汐留で打ち合わせ。ちょっと困ったことになっている。19時からお台場の特番の収録立会い。珍しくMC打ちから何故かゲストの個別打ちまですべて顔を出す。13日(土)の深夜にやる「世界センス」という若手芸人たちの番組。おもしろいなあ、ケンドーコバヤシ。そして生で見るユリオカ超特Qは確かに鮫肌さんにそっくり。収録後、現場で一緒だったウチの事務所の小野寺君と三茶まで戻って夕食がてら軽く飲む。【米蔵】という居酒屋。24時を過ぎると「おまかせ居酒屋」になっており、メニューにはキャベツ、豚肉、トマトなど食材が二十数種書かれているのみ。食べたい食材を注文すると、それで料理を作ってくれるというシステム。頼んだ食材が全部1つの鍋にぶち込まれて味噌で煮込んで出てきたらどうしようかと思ったが、ちゃんと一品一品の料理でした。やや飲み足りなかったので、その後一人「bar−closed」へ。またしても松尾さんと遭遇。今夜は「笑い」に関するディープトーク。それにしても松尾さんの知識はスゴい。一家に一台あると非常に便利かもしれない。27時半帰還。
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Sep.7(Sun.) |
■今日、スーパーで「自然農法こしひかり」という米を見つけた。生産者の名は【農業生産法人・百姓一揆】 どうしてこんな名前をつけたかの意図は分からないのでもないが、名乗る時に恥ずかしくはないのだろうか?
「はじめまして、百姓一揆の米田です」
■今日という日。久々の100%の休日。自宅と近所で過ごす。
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Sep.6(Sat.) |
■数日前ここに「どうして工事現場の人はダブダブしたズボンを履いているのだろう」書いたら、「以前見たサイトに関連の情報がありました」と親切にもメールを送ってくれた方がいた。早速見てみると、「建設なぜなぜ」というサイトで、その中に「職人さんのズボンは、どうしてお尻のあたりがダボダボなんですか?」という項目があった。その答えを読むと・・・
「裾を締め、膝から上の部分をゆったりさせることによって、屈伸作業の多い作業や狭い所の作業に非常に動きやすいからです」
まあ、ここまでは想像がついていた。しかし、もう1つの理由は意外だった。
「生地が肌に密着していないので、万が一危険物に触れた時、生地は損傷しても皮膚は無事だったようケースがよくあり、後々『ここは気をつけよう』、安全行動への意識を再確認できる」
あのダボダボは鎧でもあったのか。
それにしてもこの情報を教えてくれたのは女性の方だったのだが、どうしてこんなサイトを「以前見た」のか。親切に教えてくれてこんな疑問を抱くのもなんだが、やはり気になって仕方ない。
■今日という日。日中は所用あって実家に戻る。15時、三宿のデニーズで鮫肌さんと本のための対談。この件で三宿のデニーズに集うのは何度目だろうか。土曜とあってまわりは家族連ればかり。その中でシモネタを話すのは非常に気が引ける。でも気にせず話す、鮫肌さんが。夜の打ち合わせに向かう途中、世田谷公園を横切ると、街灯の下で演劇の練習をしている一群がいた。「今日、坂上田村麻呂がピンクの象を」というセリフが聞こえたのだが、どんな芝居だ?21時から西麻布で打ち合わせ。秋にやる特番の企画書を見せたところNGが出たので考え直し。1時間も話すうちに企画の輪郭が見えてきて、後は僕がまとめることに。23時帰還。
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Sep.5(Fri.) |
■ある蕎麦屋に入ったら「お好みの方をお使い下さい」と「あま汁」「から汁」という2つのそばつゆを出された。初めて入った店なのでどちらが好みか分からず、できることなら両方試してみたい。しかしそば猪口は1つ。どうすればいいんだ?箸につけて舐めてみるわけにもいかないし、とりあえずヒトクチ分だけ入れて両方を試食してみるというのも面倒だ。だからといってもう1つそば猪口をくれというのも気が引ける。どうすればいいんだ?たかが蕎麦でどうしてこんなに困惑させられるんだ?誰か教えてくれ。
■今日という日。13時から麹町で会議。本日の会議はこれのみ。すでに秋の気配のする気持ちのよい午後なので渋谷をさまよう。さらに下北沢をさまよう。時間つぶしに本でも読もうと本屋に入る。さあ、何を読もうかと本屋でイチから悩むのはとても贅沢な悩みだ。突然、芥川龍之介の【藪の中】が読みたくなり、短編集を購入。「花泥棒」に入って読書。後ろの席のスーツ姿の男性が、学術書らしき本をずっと声を出して読んでおり気になって仕方ない。確かに何を書いているのか分からない難解な文章は一度口にしてみるとよく分かることがあり、僕も時折そうするが、あくまで口の中で呟く程度で、あんな風に周囲に聞こえるようにはやらない。お陰で本に集中できず。19時半から駅前劇場で【男子はだまってなさいよ!B/作・演出・細川徹】を見る。感想は略。みのすけさんの「まだまだ俺はバカをやる」という心意気に爆笑。劇場で近々打ち合わせしましょうと言われていたDと偶然会う。これ幸いと芝居終わりで軽く打ち合わせ。しかもみんなで行った飲み屋の片隅で。宴席では出演者はもとより関係者にも知り合いだらけ。全員書くとキリがないので久々に会った人の名前だけ書いておくと、「大人計画」の池津祥子さん・村杉蝉之介君。26時帰還。
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Sep.4(Thu.) |
■久々に仕事の資料を離れ趣味の読書をしている。今、読んでいるのは【泡沫傑人列伝(傑は本当はニンベン無し)/秋山祐徳太子】 まあ何というか、アンダーグラウンド芸術家たちのカタログのような本。
登場するのはいずれもパンチが効いた人物ばかり。一例を挙げると・・・ビタミンアートの小山哲生氏。ビタミンアートという名称からして意味不明だが、彼が上野・本牧亭で見せたパフォーマスがスゴい。
【沢山のリンゴをバケツに入れて舞台に立つと、すかさずズボンを下ろし、そのリンゴの上に脱糞した。(中略) 今度はその糞まみれのリンゴを客席めがけて投げつけた】
まるでスタリーン+ばちかぶりのようである。こういうエピソードを読むのはたまらない。まあ、実際その現場に立会いとは思わないけれど。
■今日という日。11時から麹町で会議。長年続く番組だが本日から新しく作家が2人参入。いい意味で刺激になる。14時、1時間遅れて赤坂での会議に参加。新番組だがまだ全体像が見えない。不安。久しぶりのDから電話があり、正月の特番を頼まれる。シェイクスピアに関する特番らしい。また資料と格闘になりそうな予感。一時帰還。18時半から下北沢で桑原茂一さんと急遽の打ち合わせ。秋以降の諸々について。スネークマンショー好きの皆さん。秋以降、旧盤の再発も含めて元祖「スネークマンショー」関連は、色々な動きがあるようですよ。乞うご期待。せっかく下北沢まで来たのだからという誘惑もあったが、胃袋のことを考えてすぐさま帰還。2日連続の休肝日となる。
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Sep.3(Wed.) |
■どうして工事現場の作業員はああもダブダブしたズボンを履いているのだろうか。確かにあまりピッタリしたズボンでは動きにくいかもしれないが、あそこまでダブダブだと機械や何やらに挟まれて危険な気もするが。暑さを緩和するためか。理由をご存知の方がいたら教えて下さい。
■今日という日。11時から赤坂で会議。13時から麹町で会議。16時から溜池で会議。秋から番組内容が変わり、そのお陰で会議が短い短い。終わりで秋にやる特番について個別で軽く話す。その後、明日の「DXDX」の収録準備作業。今回、温水さんが出るのだが、打ち合わせの時、温水さんの口から僕の名前が出たらしく、会うスタッフ会うスタッフから「温水さんとお知り合いなんですね」と半笑いで言われる。何を言ったんだ、温水さん!21時帰還。胃の調子がよくなるまでしばらくおとなしくすることにする。
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Sep.2(Tue.) |
■人間ドックの朝は早い。8時半の受付開始の間に合うべく7時起床。
■この時期に人間ドックを受けるというのは失敗だったかもしれない。昨夜から水を飲んではいけないため、喉が渇いて仕方ない。
■検査を受けるのは新宿にあるHクリニック。某健康情報番組のスタッフから教えて貰ったという人からのまた聞きでこの病院にした。政財界の人もよく来るとかで、立地条件といい病院内の雰囲気といい高級感が漂う。
■視力聴力をはじめ腹部エコーや胸部レントゲンなど今までにも受けたことのある検査の後、本日最初の山場、頭部のMR検査である。これはオプションでつけてもらった。「音がうるさいのでこれをして下さい」と言われ耳栓を渡されたが、まったく効果なし。耳栓をしてもMRI独特のノイズが聞こえてくる。普通なら耳障りな音かもしれないが、テクノ好きとしてはむしろ心地よい音。そういえばTHE BEATNIKSにはその物ズバリ【M.R.I】という曲があり、MRIのノイズがサンプリングして使われていた。そんなわけでMRIのノイズを子守唄代わりに熟睡。
■続いて2つ目の山場。胃の内視鏡検査。胃の中にカメラを入れるのは今回が初めてなのだ。「飲み込まないで下さい」 そう言われて水飴状の麻酔を口の中に入れられる。言われた通り極力飲み込まないようにするが、唾液が溜まってくるにつれ、どうしても喉が動き飲み込んでしまう。続いてスプレー状の麻酔を吹き付けられ喉の奥を麻酔。さらに胃の動きを止め、精神をリラックスする注射を打たれる。
「肩の辺りまでズシっと来ますけど大丈夫ですからね」
そう言われて注射を打たれた途端、腕から肩にかけて重い痛みが走る。どんな薬なんだ?そしてすぐに妙な心持ちになる。酒に酔うのとも違う。ダウナー系のドラッグはこんな感じなのだろうか。いよいよ内視鏡を挿入。色々な人から内視鏡の苦しさについては嫌というほど聞かされていた。果たして!・・・苦しくも痛くもありませんでした。拍子抜けするほ呆気なく内視鏡は胃の中へ。すると・・・
「あ〜潰瘍ができてますね」
モニターを見ると、胃壁の数箇所に小さな潰瘍が出来ている。実は前の晩も最近よくある胸の痛みに襲われた。心臓に何か異常があるのでは?と不安に思っていたのだが、なんだ胃潰瘍か。いやいやなんだじゃない。これからはしばらく食生活に気をつけなければ。
■本日見つかった異常は胃潰瘍のみ。血液などの詳しい検査は2週間後に出る。果たしてどんな結果となるのか?シャレにならないぐらい重篤な場合を除いては、ここに続報を書きます。
■今日という日。午前中は↑。病院の地下にある和食屋で人間ドックの中に含まれているいかにも体によさそうな昼食を食べる。14時半から赤坂で打ち合わせ。16時半から汐留で打ち合わせ。その後、溜池の制作会社のデスクを借りて台本書き。夜、相談事があるというDと赤坂で飲む。胃潰瘍のくせになに飲んでるんだ!という気もするが前々から約束していたので仕方なかったのだ。しかもたまたま入ったのが必ず日本酒を飲まないといけないという店主こだわりの店。好きな酒を頼むが体調のせいかはたまた気分のせいかあまり美味くない。さらに麻布十番に場所を移し、仕事を終えたPが合流してワインを飲むが、まったく美味くない。それどころか気分も悪くなってきたので先に失礼する。25時半帰還。
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Sep.1(Mon.) |
■明日の人間ドックに向けての検査をもう始まっている。そう検便である。最近の検便は爪楊枝状の器具で便を刺し、それを保存液の入った容器に収めて持っていく。その注意書きを見ると、
【直接、肛門より便を採取しないで下さい】
どうにもこうにも便意を催さなければ、あの器具を肛門に挿し込みたくなる気持ちも分からないでもない。でも、実際にそんなことする奴はいるのだろうか?いる。いるからこその注意書きである。
■今日という日。12時から赤坂で会議。15時半から麹町でロケ台本打ちが続けざまに2つ。19時半帰還。今夜は21時以降飲食はできないので、おとなしく家で台本書き。
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