2008年10月25日

昼に起きて、すぐ嫁と銀座へ。「芸術家の半生描いたドキュメンタリーもの」が3度のメシより好きな彼女のご所望で、映画「アキレスと亀」を見る。
ハッキリ言って、「TAKESHI’S」「監督・ばんざい!」と自虐的印象が強すぎてここんとこ“北野武監督食わず嫌い王”だったのだが。こりゃ傑作。「アイデア」なんてあやふやなモノで口に糊してる虚業で働く1人として、たけしさんからのキッツいメッセージにクラクラした。嫁が「樋口可南子ってコントもできるんや」と申しておったが。本気で目指したら、すごいコメディエンヌになるな。やんないだろうけど。

銀座の老舗「ニューキャッスル」で辛来飯(カライライス)の大森(大盛)のランチ。
辛くて素朴で、初めて食したがハマる味。
有楽町まで腹ごなしに歩いて、今度は東京国際フォーラムへ。これにて打止め宣言した、甲斐バンドの「BEATNIK TOUR 08−09 −THE ONE NIGHT STAND−」。
柳ジョージの時もそうだったが、こんなに大量の40代、50代の男女を見る機会ってないから、嫁とその迫力にビビる。5000人くらい入ってたらしいけど、それこそ5000通りの中年メタボ体型の博覧会状態。ま、うちの夫婦も含めてね(苦笑)。ライヴの方は、故・大森信和氏のギターが鳴り響き「25時の追跡」で登場。1曲目は見事に予想を裏切られて「胸いっぱいの愛」という隠れ名曲でスタート。前半は80年代中心のブライト&タフな甲斐バンド。後半は70年代の代表曲連発のハードでリリカルな甲斐バンド。
甲斐さん、よほど気分良かったのかMC長ッ!一緒に歌いまくってて声がかれた。
なんと3時間近い熱演。「ブライトン・ロック」をこのメンツで聴きたかったが。それ以外は、大満足。
帰り、有楽町のガード下の焼鳥屋でホッピー。嫁と酔っ払う。
帰宅して、レギュラーのOAチェック。甲斐バンドのPV集のDVDを、メンバーの副音声解説で朝まで見てヘベレケになり。充実の休日。