2004年11月6日

今日行くライヴの予習として、甲斐バンド聴き狂って、朝。
昼に起きて、嫁と梅ヶ丘「大勝軒」にて、半タマゴ入りワンタンメン。バスに乗って、渋谷へ。映画「デビルマン」。あまりにもあんまりな内容にネットで袋叩きにあってるときいて、そこまでヒドイなら・・・・とダメダメ邦画好きの血が騒ぎ。ワハハ、こりゃ噂にたがわず。あえて差別的な発言、「デビルマン」の脚本を女性が書いちゃいけませぬ。永井豪・原作の「男の子が文句なしにシビレる」部分が、すべて女々しいメロドラマに。「人間をまったく信用していない」クールなテーマが、すべて怪しい人間讃歌に。いや〜黙示録を昼メロにしちゃファンも怒るわな。デーモン狩りに襲われる直前の、牧村夫妻の会話「こんな時になんだけどひとつだけ聞いていい?アナタ、浮気したことってある?」「いや、ない。お前だけだ」「ありがと、ウソでも嬉しい」に口あんぐり。言うとる場合か(笑)

武道館へ。「甲斐よしひろPARTY30」。30周年、3時間、30曲!なライヴ。
当たり前だが、普通のロックコンサートではありえない客層。70はいってそうな老婆がいて驚く。メガネ、ハゲ、デブ率高し。あ、ワシもその1人か。ワシの席、2階席の中段あたり。70〜80年代の洋楽ヒット曲(「ニュー・ヨーロピアンズ」!!)が客入れBGM。パンフも購入。1冊4000円。高ッ。飛ぶように売れてたが。急逝した甲斐バンドのギタリスト大森信和の「25時の追跡」が鳴り響き、甲斐よしひろ登場。全員総立ち。ワシ、通路の階段に座り、今日は静かに。OPナンバー「ポップコーンをほおばって」「きんぽうげ」で、何故か涙がハラハラと。感激屋サンなんだから。もちろん、全曲大合唱。だって、全曲、ワシの人生の中でスタンダード・ナンバーだかんね。ノドかれた。「東京の一夜」でまた涙。「ブライトゥン・ロック」にシビレた。途中のトリビュートのゲストコーナーは、オマケ。個人的には興醒め。ラスト30曲目「100万$ナイト」、田中一郎のギターが喚く。ヒトコトも「大森信和」という名を口にせず、故人への最高の鎮魂歌。その漢(オトコ)として、バンドマンとしての矜恃に打たれる。終わって外出たら、ミラーボールが回ってた。「甲斐酔ひ」してアタマがクラクラ。タンノウしたあ。