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日本初の国際的Oiパンクフェスティバル「HOLIDAYS IN THE RISINGSUN」初日。
フレッドペリーにサスペンダー、ドックマーチンにハンチングというSKINHEADスタイルでバッチリとキメて正午すぎに自宅を出発。
JRで横浜へ。意外と近くて拍子抜け。
中華街からバスに乗り換え。すでにベロベロに酔っ払ってるモヒカンを駅前で発見。早すぎるっちゅ―に。
マイカル本牧内にあるホテルに嫁とチェックイン。
なんかノッペリとした人間の匂いを感じない場所。
昔から横浜という土地はキライ。前世でなにかあったのか?理屈ぬきに「ゲッ、ここダメ!」。こんな処に住む奴の気がしれぬ。
バスに乗り、会場の横浜ベイホールへ。
港の見える丘公園のすぐ近くの倉庫街。うらぶれた小汚いこういうとこもあるのね、横浜。人工的な街ばかりで、なく。
会場外には、すでに数十人のスキンズ&パンクスがたむろ。
タトゥー率ざっと見ただけで7割。入れてないこっちが恥ずかしくなる。バンド関係者の駐車場が隣接していて、すでにワインらっぱ飲みで酒盛り中。
とにかく、色とりどりのパンクファッションで、見てるだけで楽しい!
少し遅れて、開場。嫁、ここで「帰る!」。病み上がりで、体力もたんらしい。チケット2日通し券なので、みすみす一人分ドブに捨てるハメに。トホホ。泣く子と病人には勝てん。
ひとりぼっちも、まァ良いか。そう思ってたら、「サメハダさんでショ!?」。ワシの知りあいの、元モダチョキのハセベノブコちゃんの友人というOiバンドのメンバーに声かけられる。向こうはこっちの事知ってくれていたのだ。
そういうわけで、仲間もできて。楽しく、観戦。
でもベイホール内のオッシャレーな港の見えるレストランのシェフが、続々と入場してくるハゲとモヒカン見て、店先で目を白黒させてたのには、大笑い。
こんな濃ゆいイベントに来る気合い入りまくりの方々、ほんと一人として「コイツ、ファッションパンクやんけ!」という奴がいないのには驚く。10代らしきヤングスキンも、40代らしいオールドモヒカンもいたけど、ライフスタイルがPUNKなのだ。そして、多分一生この自ら選択した生き方を貫くであろう事が体全体からにじみでている。
これ見れただけでも7800円払った価値は、あった。感動。
夕方4時半頃、なんの予告もMCもなくまずは日本勢、1バンド目のsandiestがスタート。客はまだ5〜60人の中、熱演。まんまモッドでジャムなスタイルにやんわり、ノル。
2バンド目は、GRIFFIN。フロム大阪発イングランド経由ウェストハム着。南河内のタチの悪い(笑)不良の香りがプンプン。ワシ、代表曲「What a stormer」で思わず最前列へ。
ダイビングしてきたスキンズに体当たりされ、かけていたメガネがブッ飛び。床を「メガネ、メガネ」と横山やすし状態で探してたら親切なパンクス君(推定年齢22才)が「ハイ、これ」。拾ってくれたのね、ありがとう、グッスン。しかも、頭にタンコブできてやんの。あと3日で37才なのに。
3バンド目は、PAINTBOX。日本80’sハードコアのどえらい面子がメンバーの、いわゆるジャパコア。初見だが、モヒカン立ちすぎ。1メートル?
マイクスタンド投げるわ、ボーカルは客にダイブするわ、ギターを客席に思っくそ投げ入れるわ、ワシが20才ぐらいの時にあった「ハードコアを見に行く、それは殴られに行くこと」みたいなバイオレンス度200%。ワクワクした、久しぶりに。
4バンド目は、RADIO SHANGHAI。1979年のイギリスから2002年の日本にやって来た、ウルトラNEW WAVYなバンド。身長150センチ強のベースの女の子が弾くクールなベースランニングが、むっさオッシャレー。個人的に大好きなので、ハーパーの水割り片手にタコ乗りしてしまう。いやーカッコ良かった。チビった。
会場内にバーカウンターがあって、クアーズをチェイサーにしてハーパーの水割りを乱れ飲み。ポケットの中の小銭がみるみる減っていく。
ライヴで多分わやくちゃになって無くすだろうからと、サイフはホテルに置いてきたのだが。サイフもってないって、こんなに気分が楽なのね。これからサイフやめて、ポケット派になろうかな・・・・・。
5バンド目、ついにイングランド産Oiバンドの襲来!!
まずは、THE CRACK。これは、完全にビギナーズラック。こんなマイナーなバンドが「これが向こうのOiか!?」って客のリアクションにて大盛りあがり大会。
メンバーも、あまりの好リアクションに大ノリ。ちょっと甘かったか!?
ここらで、ふと気がつくと会場内も、そこそこ入ってまさに「熱気ムンムン」(笑)お目当てのバンドを待つ。
6バンド目、70’sオリジナルパンクTHE LURKERS。ヒット曲があるっていいですね。こんなオヤジロッカー(デブ)が、受けまくり。もちろん、ワシも大合唱。♪SHADOW、 SHADOW
7バンド目、白塗りパンクTHE ADICTS。
いきなり、ボーカルのMONKEYが自分と同じメイクの子供連れて登場。「ODE TO JOY」から「VIVA LA REVOLUTION」と、キラーチューンを惜しげもなく。ダイビングの雨アラレ。
ワシも、酔っ払ったまま、スキンズ&パンクスのウォーゾーンへ。合唱、合唱、また合唱。「BAD BOY」の大合唱は、一生忘れん甘美な光景。HAVING FUN!!&CLOCKWORK POP!!!
あかん、死ぬ。もうカンベンして。楽しすぎ。
8バンド目、多分、今日はコレ目当ての人多かったんじゃないか!?ANTI-NOWHERE LEAGUE。
イカツすぎ、ボーカルのANIMAL(!)の野太い声が響く。けっこうみんな、きちんと聴いてる奴多かったな。意外。
そして、初日のトリはCOCKNEY REJECTS。一言でいって「格の違い」を見せつけられた。
ただただカッチョ良い。もっとロートルか思てたら、現役感バリバリ。年増やとナメてたら、ハットトリックされるほどテクニシャンだったソープ嬢みたい(笑)
途中、ダイビング失敗して頭カチ割って、よーさんよーさん血ィ出して白眼むいてしもたバカパンクスのせいで公演中断(あいつ、大丈夫やったんかな〜?)。
タコ酔いしてたTHE CRACKのメンバーを、ステージ上からボコって、鼻血ブーにしたりする、まさにCOCKNEY REJECTSな瞬間も目撃。(英語わからんけど「てめぇさっきからウザイんだヨッ!」とか言っとったか??)
終わったら、12時とっくに過ぎてやんの。
(駅まで行って帰れなくなった奴もいたらしい)
ワシ、案の定ベロベロ。
タクシー乗ってホテルに帰還。そこからの記憶、一切ナシ。
以上。
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