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『高須光聖』
放送作家仲間の一人で、かのダウンタウンの松本さん、浜田さんとは小学生の頃から同級生。今や、その座付き作家はもとより、ありとあらゆる局で「企画監修」的立場で番組に関わる、放送作家に憧れる少年少女たちにとって「オレも将来こうなりたい」という存在であろうか。
私、ぷらちなロンブーの前身的番組「あなあきロンブー」から一緒に仕事をしているのだが、あまり深くいろんなコトを話したことはなかった。
それが、先週、「コンポジット」という雑誌のTV特集のコーナーの対談でじっくり話すことができたので報告する。(この時、高須さんの主宰するホームページの作家対談もついでに行ったので、そのうちそっちの方に対談の全文が載ると思う。アクセスしてみてチョ)
まあお互い3時間、TV論は言うに及ばずありとあらゆるコトを一時も休むことなく喋り倒しました。(ワシら、職業病で、相手がしゃべるとそれ以上にしゃべらんと気が済まん体質になっておるのじゃ)実は、対談相手にと高須さんを指名したのは私の方でお互い相手について知らんかったコト続出であった。
高須さんが、大阪時代、ファッションヘルスのスカウトマン(店に客を装って潜入、サービス内容を自ら体験したうえ、目ぼしい娘はひっこぬく・・・・という今の高須さんのイメージとは180度逆なヤクザな仕事)してて、もうちょっとで年商1億の支店任されそうになった話。大阪の「カンテ・グランテ」(有名なインド料理&チャイ喫茶)でバイト中、ウルフルズのトータス松本とかと知り合い「やっぱりオレは映画撮るんや」と思い直した話。私も、大阪時代アル中だった話とか返してみたりなんかして。
で、高須さんが自分のホームページで「おちまさと」「そーたに」「中野俊成」「鈴木おさむ」そしてオレという5人と話してみてワカッタ事は「みんな、この場所に居るべくして居る星の元に生まれ、いつの間にか集まってきていた」というコト(アストロ球団か!?)うーーむ、不思議だ・・・・。でも、高須さんも言ってたが、同世代にコレだけ優秀な構成作家が揃っていると、こっちもオチオチしていられない気になるもんな。「クッソ〜、そっちが2ネタ採用されるなら、こっちは3ネタ使われたる」とか。知らず知らずにライバル心が生まれセッサタクマするので、さらに仕事が来だすという。(CM界がまさにそれで、CMディレクターの今の第一線は皆40才くらいだという。)
かといって、いつまでも未来永却この状態が続くことは絶対にナイ。「どないする気、サメちゃん?」と問われ「ワシャ本書いて生きてくつもり」と答えたらビックリされたりして。ちなみに高須さんは、映画を撮るという・・・・。
余談だが、電波少年立ち上げの際、ダウンタウンの手前、そのスタッフとして参加できずに悔しくて「今度、サメハダって奴入れるから」と土屋プロデューサーにきかされ、ムチャクチャ私がうらやましかった・・・というのも意外だった。
あと、私のコトを大阪時代から名前だけは知ってて、人づてに「パンクバンドやってる」「大酒のみ」「キチガイ」とか聞いてて、おもいっきりエキセントリックな奴だと思ってたので、この杉作J太郎のような温和なルックスと、会談におけるニュートラルな立ち位置に、イメージがちがいすぎてビックリしたという。ホント、私、会ったコトない人からコワイ人と思われがちなのね(笑)でも高須さんと話してみて勉強になったわ。たまには、事務所の人以外の同業者としゃべるのもいい刺激になりますわ、カックン! |